旅行ツアー「韓国南部まんぷく4日間」後記(おまけ)

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ということで、予定にはなかったですがオマケです。

実際、「まんぷくツアー」といっても食べっぱなしではなく、
きちんとその合間には、その土地土地の観光をしています。
そうでないと、朝昼晩の食事も美味しく食べられないですしね。

初日の清道では闘牛テーマパークを見学し……。

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食事の後はこんな夜景を眺めました。

フランスのプロバンス地方をイメージした作られたため、
名前が「清道プロバンス・フォトランド」となっています。
数千個のLEDライトを使って園全体をきらびやかに飾り、
数々のフォトスポットを設けているのが売りです。

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こんな感じで、光のトンネルもありますし、
光の絨毯、ハートのオブジェなどもありました。

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2日目の午前中に訪れたのは牛浦沼(ウポヌプ)。
ラムサール条約の登録湿地であり、多くの渡り鳥が飛んできます。
写真の細かな点々も、実はみんな渡り鳥だったりします。

奥の白い鳥だけでなく、写真手前の茶色い点々もすべて。
すっごく広大なので、こんな写真にしかなりませんでした。

もっと望遠で撮れるレンズがあれば……。

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2日目の午後は晋州(チンジュ)城を見学。

飛び石のようになっている岩は、文禄・慶長の役で、
日本側の大将を論介(ノンゲ)という妓生が道連れに入水した場所。
歴史的な史実かどうかは異論も多々あるのですが、
晋州を語るうえでは、たいへん象徴的なスポットです。

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3日目。統営(トンヨン)の朝焼けです。
宿泊したホテルの窓から撮影しました。

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3日目の午前中はケーブルカーで弥勒山にのぼり、
統営の海と島々を、展望台から眺めました。

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午後は巨済島(コジェド)から外島(ウェド)へ。

島全体を南国の植物や花で埋め尽くした海上庭園。
たまたま釣りに来てこの島にほれ込んだひと組のご夫婦が、
長い時間をかけて、ひとつひとつ整備してきました。

ドラマ『冬のソナタ』のロケ地としてもたいへん有名。

毎回、特に意識している訳ではないのですが、
このツアーは不思議とヨン様ゆかりの地に縁があります。
去年の江原道なんかは特にそうでしたね。

ふと気付けば江原道ヨン様ツアー。
http://mrs.living.jp/entame/korea/2012/11/12/post-239.html

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4日目は馬山(マサン)の市場でお買い物。

ここはダーッと長い直線のアーケードになっていて、
両側の店を眺めるだけで、どこまでも行けてしまいます。
てなことを書きながら、写真は脇に抜ける路地ですけどね。
アーケードの下から撮っていると思ってください。

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最後は金海(キメ)のクレイアーク美術館。

土(clay)と建築(architecture)から取った造語で、
建築と陶磁器をテーマにしているそうです。
写真は入口すぐに展示されてあった巨大な顔のオブジェです。

ここを見た後、金海空港から日本へと帰国。

こうして見ると、ずいぶん観光も充実していましたね。
毎回、食べ物の部分は僕のほうでリストアップするのですが、
市場などの食関連を除いた観光の部分はお任せです。

三進トラベルは地方のマニアックなツアーばかり作っているので、
韓国津々浦々のいいところをご存じなんですよね。

おかげさまで僕のほうも楽しませていただいております。

来年はどこに行こうか、なんて話も盛り上がっているので、
2月のツアーとともに、来秋のほうもぜひご期待ください。
僕も1年かけて下見をして、準備を整えたいと思います。

以上、4日に渡ってお付き合いありがとうございました!

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