自宅で八戸せんべい汁。

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せんべーーーじるっっ!!(じるじる)
ふふふふふふ、あるでんてぇーーー!!

の歌が思わず頭に流れたものの、
歌詞は曖昧にしか知らず、途中を鼻歌でごまかしました。
どんな歌か聴きたい方は下記から視聴できます。

せんべい汁応援歌「好きだDear!せんべい汁」
http://www.senbei-jiru.com/etc/music.html

昨日書いた富士宮やきそばの記事に続きまして、
青森県八戸市のご当地料理、八戸せんべい汁を食べました。
ご地元出身の方から、お土産として頂戴したものです。
いやあ、本当にここ最近、B級グルメは活発化していますね。

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中をあけるとこんな感じ。

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南部せんべいを4等分ぐらいに割り入れるのが手順1。

この段階でちょっとかじってみましたが、けっこう固いですね。
手で割るときも、しっかり力を入れねばなりません。
この固さがあるからこそ、煮てもコシを保つのでしょう。

あとは一緒に入っていた、スープ、具、ネギも加え、
熱湯を注いで、4~5分待てば出来上がり。

この4~5分というのがいいですね。

好みによって、やや固めで食べてもいいですよ、
というような配慮ではないかと推測しました。

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4分たつとこんな感じ。

せんべいが汁を吸って、柔らかくなっているのがわかりますね。
表面は柔らかく、それでいて噛むと適度なコシが残っています。

「せんべいなのにアルデンテ」

というキャッチコピーは伊達じゃありません。

中央には鶏肉の姿も見えておりますが、
せんべい以外の具も、ずいぶん豪華でしたね。
ニンジン、ゴボウ、長ネギ、シメジあたりが入っていました。
これらを受け止めるスープは、あっさりとした醤油味。

最後の1滴まで美味しく頂きました。
くれた方に感謝です!

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せっかくなので、こちらもB-1での写真を載せますか。
昨日と同じく、第2回富士宮大会で食べたものです。

八戸せんべい汁も、グランプリこそ逃していますが、
第2回から3大会連続でシルバーメダル(2位)を獲得。
今年の厚木大会でもブロンズメダル(3位)と実に優秀です。

おそらく地元の人にとって優勝は悲願だと思いますが、
成績だけ見ると、殿堂入りでもいいのではと思いますね。
姫路大会では、ぜひ悲願を成し遂げてほしいものです。

八戸せんべい汁研究所
http://www.senbei-jiru.com/



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