ずいぶんとまた長く更新を止めてしまいました。
書くべきこと、書きたいことはたくさんあるのですが、
なかなかブログに向かう時間が捻出できません。
「あの記事、なかなか出てこないなぁ」
と思っている方もいらっしゃるかと思いますが、
順次、少しずつでも書いていくのでもう少々お待ちください。
まずは12日(土)に開催された「韓食ナラ」。
第1回に続き、京橋の「明治屋クッキングスクール」にて、
実に華やかな雰囲気の中で開催されました。
写真左が韓国料理アドバイザーの本田朋美さん。
中央が美肌コンサルタントのヤンソナさん。
そして右がわたくし。
お2人についてはブログも参照ください。
本田朋美さんのブログ
http://ameblo.jp/tomomi0308/
ヤンソナさんのブログ
http://ameblo.jp/bihada-7/
料理は昨年から大人気のプゴクク(干しダラのスープ)を取り上げました。
本田さんが料理のレシピ提供と作り方の実践を担当。
ヤンソナさんは特別ゲストで、プゴククと美肌の関連性を解説。
スケトウダラの干し方からしっかり説明して頂きました。
僕は一応、司会進行というポジションなのですが、
前回は通訳を兼ねたものの、今回はすべてが日本語での進行。
のんきに味見などをして、
「おおっ、美味しい!」
などと素で楽しんでおりました。
前回の反省から、スケトウダラの蘊蓄なども傾けましたが、
2時間で料理から片付けまでするので忙しいですね。
ヤンソナさんのおかげで、前回よりは料理の背景も語れましたが、
もう少し深く切り込めたら、と今回も思いました。
ちなみに会場はこんな感じ。
本田さんの頭上に鏡がナナメにかけられており、
手元がよく見えるようになっています。
一通り、作り方の説明をしたら、あとはみんなで実践。
プゴククは朝食の定番だけあって、手軽に作れる料理なのですが、
今回は本田さんが練りに練ったレシピを紹介してくれました。
一応、参加した皆様以外には内緒というルールなので、
詳細は書きませんが、プゴ(干しダラ)の食感が実に滑らか。
干物なので、ともすればトゲトゲと舌に当たるところを、
丁寧な下ごしらえと、細かな工夫で上品に仕上げておりました。
右上にあるのが、完成したプゴクク。
ごはん、副菜は別途用意し、マッコリと海苔は提供頂きました。
後ろに「純生」の文字が見えているのが、「天地水純生マッコリ」。
以前にもブログで紹介しましたが、新大久保ではかなり勢いがあります。
すっきりとしたバランスのよい生という感じで韓国人評価も高い銘柄。
今回は輸入元である信商事の方が、会場まで足を運んで説明してくれました。
一方で、海苔の評判もかなりよかったですけどね。
左下に見えるのが、信商事が扱う「ハンチャンキム」。
お土産にも頂きましたが、自宅でもたいへん好評でした。
そのほかにも今回はずいぶんお土産が豊富でしたね。
マッコリ、海苔に加え、コチュジャン、味噌、醤油のセット。
そして右に見えているのが、インスタントのプゴククです。
「料理のレシピを習っておいてインスタント?」
と思うかもしれませんが、
この商品、なんとヤンソナさんのプロデュース。
左下部分にはヤンソナさんの顔も入っております。
すでに一般発売も始まっていますので、
スーパーなどで見かけたら、ぜひ購入してみてください。
といった感じで、第2回の報告でした。
第3回は7月10日(土)に開催する予定です。
次回の料理は冷麺、薬味ダレで味わうピビンネンミョンを作ります。
講師は第2回と同じく、本田さんに担当して頂きます。
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<八田の”楽しい韓食ナラ”>
日程:2010年7月10日(土)
時間:11時~13時
場所:明治屋クッキングスクール(下記参照)
費用:5000円(材料費、施設レンタル代)
定員:60名(要予約、先着順)
主催:月刊韓流
後援:全羅北道東京事務所、月刊Shobiz Korea、月刊芸能通信
<出演者>
料理講習:本田朋美(韓国料理アドバイザー)
料理解説:八田靖史(コリアン・フード・コラムニスト)
<会場>
明治屋クッキングスクール
東京都中央区京橋2-2-8
03-3271-6640
<申込方法>
電話:03-3455-7702
FAX:03-3455-7701
E-mail:cysjapan@k-telecom.co.jp
<振込み先>
三菱東京UFJ銀行 目黒支店
(普)3819031 ケーテレコム(カ)
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ご興味ある方は、ふるってご参加ください。
そして、別件でひとつお詫びです。
本来であればこの「韓食ナラ」の後に開催するはずだった、
「荒川区オフ会」を、僕の個人的な事情で中止としました。
近い身内に病人が出た関係で、プライベートな時間が作れなくなり、
実行委員会と相談のうえ、正常な主催は無理と判断した結果です。
参加申込をして頂いた方には、事前に連絡をしましたが、
改めまして、ご迷惑をおかけしたこと、この場でお詫びさせて頂きます。
いずれまた日程を改めて、必ずまた実現したいと思いますので、
それまで、もう少々お待ち頂ければ幸いです。
おそらく、今後しばらくは個人的なお誘いに関しても、
お断りさせて頂くことが増えてしまうかと思います。
不義理で申し訳ありませんが、ご理解ください。
とはいえ、家で仕事をする時間は増えるはずなので、
むしろブログを書く余裕はできていくのではとも思ったり。
当面、病院との行ったり来たりでバタバタ致しますが、
今まで書けなかった話も、少しずつ記事にしていきたいですね。
来週末にはマッコリガイドもいよいよ発売になりますし、
その裏話なども、ちょこちょこ書いていきたいと思います。
メルマガにも書きましたが、いい本に仕上がりました。
ぜひ書店で見かけたら、ぜひパラパラめくってみてください。
2 Responses to 第2回「八田の“楽しい韓食ナラ”」後記。