新大久保「チャムナム家」でダブル鶏&出前料理。

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9時というやや遅い始まりですが、主役登場しての1次会。
0次会を行った「マニマニ」から、「チャムナム家」へと移動です。
前日まで5~6人という比較的人数を予定していたのですが、
当日になって参加者が4人増えるという、お約束的な展開。
慌てて10人で予約を入れ、中央のテーブルを確保して頂きました。

なにしろ「チャムナム家」はテーブル6つだけの狭い店。
しかも団体で座れるのは中央の2テーブルだけなので注意が必要です。
大勢で行かれるときは、事前予約が不可欠なお店ですね。

冒頭の写真は、名物のタットリタン(鶏と野菜の鍋)。
すでに煮込まれた状態で、テーブルに運ばれてきますが、
さらにぐつぐつと煮込んで食べるとうまみが増します。
煮込まれて、煮汁にとろみが出てくる頃がいい感じです。

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そして鶏をもう1羽。旧名物のフライドチキンですね。
オープン当初は、注文しても時間がかかると断られていたのですが、
この日は、気持ちよく快諾して頂き、久しぶりにこの店で対面。
これに辛い薬味ダレをかけると、ヤンニョムチキンになります。

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チャプチェ(春雨炒め)やチヂミなども注文。
チヂミは桜エビをたっぷり入れた珍しい一品なのですが、
うっかりしたことに、その写真がありませんね。

途中参加の方を迎えていたり、某岐阜チームからの電話があったり。
バタバタしていたので、どうやら撮り逃しの料理があるようです。
岐阜チームは宴会の最中で、ずいぶん盛り上がっていたみたいですね。
こちらも宴会中でしたが、会話内容から判断するに岐阜が一枚上手。

「八田くん、キミを宇宙怪物6号に認定したから!」

なんだかよくわかりませんが、たぶん楽しかったのでしょう。
いずれまた岐阜のほうにも遊びに行きたいですね。

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ふと見れば、隣の店から出前までやってきていました。
「チャムナム家」の隣は、スンデ(腸詰)の名店「スンデ家」。
界隈でこのスンデを手作りしているのはここと「千里香」くらい。
「千里香」は延辺式、「スンデ家」は韓国式と多少違いがあります。

以前はよく「スンデ家」から出前をとって食べていました。
新しい店になってからは、これが初めてですね。
このサービスが生きていたのは、本当に嬉しい限りです。

飲食店で食べながら、別の店の料理も食べたいということなので、
基本的には失礼な話なのですが、韓国料理店では可能だったりします。
いつぞやは別の店からチャジャンミョン(炸醤麺)を頼んだことも。
店の人の許可は取りましたが、本当にワガママなことをしました。

久しぶりに食べる「スンデ家」のスンデはやはり美味。
奥にちらっと見えている粗塩につけて食べます。

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サービスで出して頂いたのは、これまた名物のケランチム
韓国式の茶碗蒸しともいった料理ですが、鍋でぐつぐつ煮立てます。
鍋からはみ出る、このこんもり具合が実に見事ですね。
ふわふわした食感と、卵とダシ汁の柔らかな味わいが素晴らしいです。

といった感じの料理を楽しんでいると、いつの間にか終電過ぎ。
腰を据えて飲むことが決まり、2次会へと移動しました。

店名:チャムナム家(ちゃむなむちぷ)
住所:東京都新宿区百人町1-3-3サンライズ新宿1C
電話:03-3205-9233
営業:11:30~翌0:30
定休:なし

<過去の関連日記>
(04月14日)新大久保「チャムナム家」でタットリタン。
(04月19日)新大久保「チャムナム家」でタットリタン。
(04月20日)新大久保「チャムナム家」でキムチチゲ。
(10月12日)新大久保「チャムナム家」でテンジャンチゲ。
(12月06日)新大久保「チャムナム家」でユッケジャン。
▲(2006年)
▼(2007年)
(01月15日)新大久保「チャムナム家」でユッケジャン。
(02月04日)新大久保「チャムナム家」でまかないごはん。
(05月19日)新大久保「チャムナム家」でタットリタン&スユク。



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