新宿三丁目「新宿ホルモン」でホルモン三昧。

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前日の日記も友人の誕生日ですが、この日も別の友人の誕生日。
うまいコプチャンが食べたい、ということでこちらに来ました。
新宿三丁目、行くたびに微妙に迷う「新宿ホルモン」です。
昨年4月に友人の某ホルモニスト氏に連れてきて頂きました。

冒頭の写真は、珠玉のおつまみが多数出た後のメイン。
七輪と備長炭でじわじわと焼く、絶品ホルモンの盛り合わせです。
話の順番からすれば、もっと後に紹介せねばですけどね。
見た目のインパクトを重視し、先頭切って紹介です。

12時から時計回りに豚トロ、豚のノド軟骨、豚の直腸、
皿に乗っているのが豚ハラミ、牛の大動脈、豚ハツ、豚の脾臓、
そして中央の皿が牛の大腸です……だったと思います。

全部説明して頂いた割りに、記憶がちょいと曖昧。
なにしろこれがメイン。酔いも回った頃合に出てきました。
同行者、ならびにホルモン関係に詳しいみなさま。
もし間違いがあったら、ぜひご指摘ください。

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ということで酔いの回っていない頃まで時計を戻します。
これが最初の1品。乾杯と同時に1人1皿出てきた「茹でタン」。
ワサビを少量つけて頂きます。分厚いのに柔らかで美味。

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キリッとエッジの立ったハツ刺し。
ハツユッケがなかったのでこちらになりました。

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いや、ハツユッケの代わりはこちらだったかも。
普通のユッケとは違って、塩味のユッケ。
韓国では甘さを生かして作りますが、塩味というのもいいですね。
ちょっとネギトロっぽいような感覚もあり。

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こちらもお店名物のひとつ、レバテキです。
たたき状に外側だけ少し火を入れた豚レバ刺しですね。
塩味を濃い目につけたネギの薬味がまた美味でした。
レバーの甘さがより際立つ感じでいいですね。

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そして、前回食べて感動した白センマイ刺し。
センマイというと、灰色をしているのが普通ですが、
この店のは、漂白でもしたのかと思うほど真っ白。
なんでも丹念に洗うと、灰色部分が落ちて白くなるのだとか。
雑味一切なし。歯触り最高。目からウロコが落ちる味です。

というようにこれらを食べて冒頭のホルモン8品盛。
後は牛ハラミや、鶏つくねなんかも焼いて食べましたね。
ホルモンの種類が豊富な店だけに、もっと食べたくもありましたが、
この後、2次会も予定していたので早々のシメへと移行。

この店、ホルモンだけでなくシメの1品も秀逸です。

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3種類頼んだシメの中のひとつ。新宿冷麺ですね。
いわゆる韓国の冷麺とは異なり、オリジナリティあふれる1品。
カツオダシのスープに梅肉、大葉を加える和テイスト。
にもかかわらず麺は、極細パスタのカッペリーニを使います。

韓国色がほとんどないにもかかわらず、食べての雰囲気は確かに冷麺。
ホルモンで脂っこくなった舌を、さっぱり洗い流してくれます。
そのほか石焼きビビンバテールスープなども食べました。

てなわけでおおいに満足しつつ、この後の2次会に。
次の記事へと続きます……。

と、ここまで書いて気付いたのですが、
よく考えたら、コプチャンを食べていないですね。

「うまいコプチャンが食べたい!」

というのが主役の要望だったのに。
ホルモンというだけで満足して、すっかり忘れていました。
相変わらず大事なところでツメの甘い幹事です……。

店名:新宿ホルモン
住所:東京都新宿区新宿3-12-3藤原第二ビル1階
電話:03-3353-4129
営業:17:00~24:00
定休:なし

<過去の関連日記>
(04月26日)新宿三丁目「新宿ホルモン」でテッチャン他。



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