韓国料理教室でトミミョン作りを見学。

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このブログには「師匠宅でのごはん」というシリーズがあります。
師匠宅へ遊びに行くと、常に美味しいものを用意して頂いているため、
いつの間にかシリーズ化という他人のフンドシ企画です。
この日も師匠からお呼びがかかったのですが、内容がちょっと異なり、

「妹の料理教室でトミミョンを作るから行かない?」

というもの。
実は師匠の妹さんも韓国で宮中料理を学んでおり、
あちこちの料理教室で先生をやっていらっしゃいます。

という話は以前から聞いていたのですが……。
トミミョンって、これまで本でしか見たことがない宮中料理。

「そんなのを料理教室で作るんですか?」

と仰天して、お邪魔になるのを承知で、
料理教室の見学に行ってきました。

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日記とは日付が違いますが、土曜日の午前中という時間。
予想していたよりもはるかに盛況で、20人くらいの人がいました。
3時間という限られた時間で、トミミョンを作るのだから驚き。
しかもホワイトボードを見たら、それに加えてスジョングァも。

ちなみに「鯛なべ」と書かれているのがトミミョンです。
冒頭の写真を見て頂ければわかるかと思いますが、
丸ごと1匹、尾頭付きのマダイを使用した料理です。

タイをおろして、身はジョン(衣焼き)に、頭と骨は網焼き。
具には各種のジョンと黄白の薄焼き卵、肉だんごなどを加えます。
宮中料理なので色彩に気を配り、クルミ、松の実なども用意。
とにかくひとつひとつ手間がかかる料理だと言えましょう。

これを試食、片付けなども含めて3時間で作るというのは、
想像するだけでも、かなりレベルの高い料理教室ですよね。
キビキビ動くみなさんの姿を、思わず呆然と見てしまいました。

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きれいに盛り付けたら、牛肉でとったスープを注ぎ、
ここからさらに火にかけて、ぐつぐつと煮込みます。

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今回使った鍋はそれぞれが持ち寄ったとのことで、
日本風に土鍋だったり、

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あるいはタイが沈んでしまうような深さだったり。
このあたりの手作り感が、料理教室らしくていいなと思いました。
土鍋でいいなら、家に帰ってからも作れますもんね。

出来上がりを一緒に相伴させて頂いたのですが、
牛肉のダシとタイのダシが混ざりあって実にいい感じ。
手間はかかりますが、見た目も派手ですし、
お祝いとか、パーティとかにはいいかもしれませんね。

レシピを頂いたので、自分で作ってみようかとも思いましたが、
さすがにちょっとチャレンジするのは難しそうですね。

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スジョングァ(シナモン、干し柿などを加えた飲み物)も美味でした。
こちらだったら、なんとか作れそうな感じですけどね。

ともかくもみなさんが楽しそうに料理をしていたのが印象的でした。
今年はもっと料理を頑張ろうと正月に誓ったはずなのに、
気付けばケランチム(卵蒸し)以降、また遠ざかっておりますな。
自宅ででもコツコツと作る習慣をつけたいものです。



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