師匠宅にてハモ皮とキュウリの酢の物。

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師匠宅でお仕事関係の打ち合わせをした後、

「夕飯食べていくでしょ。今日は素麺だから」

ということで、お呼ばれしたのですが……。
確かに素麺はメインでしたが、その脇がやけに豪勢でした。
このラインナップを素麺の一言で片付けてよいものか。

冒頭の写真はハモ皮とキュウリの酢の物。
ハモ皮はわざわざ関西から取り寄せたとのことです。
確かに関西では夏の風物詩的料理だと聞きますが、
東京ではあんまり見かけないですもんね。
ていうか、僕はハモ皮自体食べるの初めてでした。
どこぞで身のほうは頂いたことはあるのですが……。

歯触りがよく夏らしいさっぱりとした味でいいですね。
皮に混じって、ちょっとだけ身が混じっているのも嬉しかったり。

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素麺と一緒にごはんも頂きました。
師匠宅のごはんには、必ず何かが炊き込まれています。
この日は大豆が入っておりました。いい香りです。

豆ごはんと言われたので一瞬グリンピースを想像しましたが、
確かにこれも豆ごはんですね。豆のごはん。

これも関西風だと言われましたが、よく食べますか? >関西圏のみなさま

僕は大豆だけを炊き込んだごはんは初めてでした。
炊き込みご飯に大豆が入るなら珍しくないですけどね。

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筑前煮は食べてみると、舌にピリッとした刺激が。
最初はコンニャクを唐辛子で炒めたのかと思いましたが、
隠し味として韓国の青唐辛子が煮込まれていました。
純和風の食卓にも、ひそかに韓国色が混ぜ込まれています。

このほかに厚揚げ焼き、カボチャ焼き、シシトウ焼き、
素麺用のトッピングとしてゴボウのかきあげ、キュウリの漬物。
いつも通り、実に豪華な食卓となっておりました。

こうなるとやっぱり「素麺」の一言では片付きませんよね。
ということでタイトルにはハモ皮とキュウリの酢の物を採用しました。

<過去の関連日記>
(03月11日)師匠宅でタラのチゲとジャガイモごはん。
(03月22日)師匠宅にてチャジャンミョンほか。
(06月21日)師匠宅で手作りポトフほか豪華夕食。
(07月09日)師匠宅にて大阪風粉モノ三昧。
(07月26日)師匠宅にて夏の韓国ごはん。



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