西荻窪で打ち合わせ後のヨロコビ。

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日々の日記の中にポツポツと西荻窪という地名が登場します。
これは西荻窪にお世話になっている編集プロダクションがあるためで、
打ち合わせに行っては、何かご馳走になっているというのが理由です。

西荻窪というのは本当にいいところで、駅前からして雰囲気抜群。
もうどこで飲もうか目移りするほど、よさげなお店が揃っています。
その中から、さらにご推薦のところに連れて行って頂くのですから、
それはもう幸せ以外の何ものでもありません。

この日も、蕎麦屋で1杯というお誘いについて行くと、
冒頭の写真、実に華やかな「おつまみプレート」が登場しました。
モロキュウ、冷奴、ホタテのヒモ&貝柱、板わさ、卵焼き、
フキの煮物、冷やしトマト、から揚げ、佃煮などなど。
こういうチョコチョコしたのは、飲む人にはたまらないですよね。

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間髪入れずにドーンとド迫力の天ぷらの大皿盛り。
ナス、カボチャ、エビ、小エビかき揚げ、シシトウなどなど。
ビンビールから軽く始めたはずが、いつの間にやら、
蕎麦焼酎のコーヒー割り、白ワインへという幸せな迷走。

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盛り蕎麦でシメる頃には、すっかりといい気分になっておりました。
香りのよい蕎麦つゆに、シャッキリとしたコシのある麺。
そば湯は鉄ビンに入って出てくるという、趣のあるラストでした。

と、これでは終わらず2軒目に。西荻窪の超有名店「戎」です。

「吉祥寺のいせや、西荻窪の戎、荻窪の鳥もと。
 この3軒を制覇しなければ中央線で飲んだとはいえぬ!」

という格言のようなお言葉を頂きつつ、

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名物のもつ煮を、焼酎とともにやっつけていきます。

吉祥寺、西荻窪の2軒は制覇しましたが、荻窪はまだ未経験。
一昨年まで荻窪で4年間働いていたはずなんですけどね。
なぜ行かなかったのか、というと近すぎたというような気も。
そのうちまた荻窪に行って、最後の宿題をクリアしたいと思います。

ていうか中央線沿線にこの手の格言、膨大な数があるんでしょうね。

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てっぽうとあぶら。てっぽうが直腸であぶらは脂身? だったか。
ずいぶん飲んだので、このあたりはもう記憶が曖昧です。
焼酎の水割りに梅シロップを入れ、ぐいぐいと気持ちよく酔いました。

んー。やっぱり西荻窪っていい町ですねえ……。

<過去の関連日記>
(06月27日)西荻窪「ホルモン焼 縁」でホルモン&鶏クッパ。



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