韓国から来る嵐の考察(5)

3日は横浜へ行くこととなりました。
事前に祭りが行われているという情報を得ていたようで、
それを目当てにしつつ、いろいろ回ることに。
ただ、この日のアテンド係である僕が横浜に詳しくありません。
慌てて友人から情報をもらい、にわか仕込みで勉強しました。

合流する友人のことも考えて、集合は新大久保と関内の2ヶ所。
旅行組を宿泊地である新大久保で拾い、アテンド組の一部と現地で合流。
ただ、事前の情報が不正確で、関内集合はあまり意味がありませんでした。
関内あたりで始まるという祭りは、実は山下公園スタートのパレードで、
赤レンガ倉庫あたりを巡って関内に戻ってくるというルート。
わかっていれば本町・中華街駅あたりを集合にするべきでした。
事前の情報収集は確実に。基本を忘れたのは大きな反省点です。

ともかくも、11時に関内駅集合。
降りるなりものすごい人なので、早速方針を変更。
まずパレードを見に行くことも考えましたが、
行ったり来たりが難しそうなので、そのまま中華街へ。
腹ごしらえをしっかりしてからイベントを見に行くことにしました。

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関内駅から10分少々歩いて中華街へ。関帝廟を見学の後、
昼食をとろうと思ったのですが、どこもすごい人で入れない!
1時間待ちなんていう店もざらで、途端にパニックになります。

「ど、ど、ど、どうしたらいいんだぁ!」

こういうときに手持ち情報のないエリアを歩くのはつらいです。
アテンド係としては、なるべく慣れた地を動きたいところ。
というか、一般的な観光地には自ら慣れておく必要があるのでしょう。
結局、事前に友人が教えてくれた店の行列が比較的短かったので、
そこに並んだところ10分少々で入店。事なきを得ました。

ただ、喜んでいたのは韓国人よりも日本人だったかも。
沖縄料理、ジンギスカンなどを食べに行ったときも感じましたが、
流行の料理や、日本以外の外国料理は微妙に受けがよくない気がします。
日本人のほうが盛り上がって、いまひとつよさが伝わらない感じ。
僕らが韓国に行って、タイ料理を食べるようなものでしょうか。
横浜の場合は中華街での食事が定番なので仕方ありませんが、
そうでない場合は、ベタな日本料理で組み立てるほうが無難のようです。

余談ですが、中華料理店ではジャージャー麺なども食べてみました。
やっぱり韓国のチャジャンミョン(ジャージャー麺)とは違いますね。
麺はちぢれた中華麺、味噌も甘味が強く、具のひき肉も多い感じ。
改めて、チャジャンミョンが韓国料理であることを認識しました。

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他には蒸し鶏の冷製、カニとレタスのチャーハン、五目焼きそば、
豚バラ肉の煮物、青菜炒め、水餃子といったあたりを注文しました。

食後はみなとみらい線で元町・中華街→日本大通りと移動し、
徒歩で赤レンガ倉庫まで移動。ここでイベントを見ながら、
海を見ながら休憩、マンゴーアイスなどを食べつつ過ごしました。

夜は別の友人宅で食事をご馳走になる予定だったので、
横浜を早めに出ることにしました。赤レンガ倉庫から歩いて、
みなとみらい21付近の桟橋からシーバスに乗って横浜駅。
そこから新宿まで戻って、次の友人にバトンタッチしました。



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