出張報告(2) ~蔚山大橋展望台から眺めた夜景と僕らを眺めたカメラ

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 飛行機の遅延という予想外の事態から始まったツアーは、ようやく2日目の昼になって参加者のみなさまが全員集合しました。蔚山(ウルサン)の持ち味を最大限に活かしつつ、蔚山ならではの観光を楽しんでおります。

 冒頭の写真は夕食後に有志で繰り出した蔚山大橋展望台からの夜景。

 重工業の町として栄えた蔚山には、昼夜を問わず稼働し続ける大規模な工場が海辺に集まっており、夜間でも煌々と明かりをつけて経済を動かしています。都市部や繁華街の夜景とはまた違った、ダイナミックで迫力のある夜景を満喫することができます。

 と言っても、この蔚山大橋展望台。まだ夜間の開放は準備中であり、今回は市の方の計らいによって、特別に見せていただくことができました。

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 なんか、今回のツアーは予想以上に大歓迎されているんですよね。

 長らく工業都市として栄えた蔚山は、2000年代に入って環境都市へとシフトし、また最近になって観光にも力を入れ始めました。ビジネスの町としての歴史が長かったがために、観光への注力が弱かったとも言えますが、それをいままさに頑張っているという図式。なので日本から50名近い観光客が来たというのは、地元で大ニュースになっております。

 これまでもツアー中にメディアの取材を受けることはありましたが、今回は僕らの行く先々にたくさんのカメラが待っていました。たぶん、昨日から今日にかけてのニュースや新聞記事などにいっぱい載っていると思います。

 インタビューを受けた参加者の方も多いので、あとで見ることができたらいい思い出になるかもしれませんね。

 さて、本日は6時集合で本日の日程が開始。お目当ては例のカラスです。

 

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