羽田空港「カフェベネ」でホットクワッフル&ベネロール。

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新年最初の韓国料理をどこで食べようか思案しつつ、
昨年12月24日にオープンした羽田空港の「カフェベネ」に来ました。

「それって韓国料理なの?」

という疑問は僕自身も自らに問うところですが、
日本に進出してきた韓国のカフェという意味では、まあいいかと。
せっかくなので話題のうちに足を運ぼうと思った次第です。

ここは羽田空港の第1ターミナル。

国際線ではなく国内線という部分に注意ですね。
こうして見ると、本当に韓国に来ているみたいですが、
周囲を見渡すと日本語だらけなのが少し不思議です。

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周囲の環境だけでなく、中身も日本のテイストが満載。

この写真1枚の中にも……。

・M.M.C.と共同開発したドリップコーヒー
・岐阜県の多治見で制作した特製マグカップ
・八ヶ岳山麓産のハーブ卵を使ったベネロール
・オリジナルスイーツのホットクワッフル

といった日本要素が詰まっています。
韓国的な要素よりも、日本的な要素のほうが多いぐらい。
このへんに見えてくる現地化戦略は興味深いですね。

楽しみにしていたホットクワッフルはもちもちというか、
本当に餅を食べているのではないかというような食感。

ホットクか? と言われるとちょっと違いますし、
ワッフルか? と言われてもまったく違いますね。
餅のような食感をしたパンケーキ風のスイーツという感じ。
そこに上からハニーソースをかけています。

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そんな感じで随所に日本的な要素とオリジナル要素が見えますが、
空気感というか、既視感というか、ふと顔をあげると、

「あれ、韓国?」

というような気になるのは面白いですね。
いずれ街中にも増えていけば、また違うのでしょうが、
しばらくは韓国的な錯覚も楽しめそうです。

なお、Twitterのほうにはすでに書きましたが、
すでに2号店以降の準備も着々と進行中の様子。

関係者の方から、

「4月に羽田空港国際線ターミナル制限エリア内、その次が大阪まで決まってます」

という情報をいただきました。

韓国好きな人には国際線のほうが便利でしょうね。
もっとも韓国に行けば、いくらでも店はあるのですが、
その前に気持ちを盛り立てるのはアリかとは思います。

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さて、そんな僕はそのまま国際線のターミナルに移動し……。

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今年最初の韓国出張にやってきました。

どこにいるのかは内緒。

2月実施のグルメツアーに向けて最終の下見と、
主に旬とかかわる最新の情報収集にいそしんでおります。

黒田福美&八田靖史と行くミステリーツアー
http://www.sanshin-travel.com/tour/detail.php?sid=1528

ミステリーツアーということで行先は内緒でしたが、
申し込みをされた方には、詳しいお知らせがもう少しで届くはずです。

ありがたいことに、50名近い申し込みがあったと聞いていますが、
キャンセルが出ているので、あと数名はギリギリ大丈夫とのこと。
もし、どうしてもの方がいらしたら連絡してみてください。

僕の帰国は明日夜の予定です。

店名:カフェベネ羽田空港第一ターミナル店
住所:東京都大田区羽田空港3-3-2東京国際空港第1旅客ターミナル2階
電話:03-5757-8852
営業:6:30~20:00
定休:なし
http://caffebene.co.jp/



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