ベルギービールの「Hoegaarden」を飲みながら。

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銀座方面で打ち合わせの後、ちょうど昼どきだったので、
最近オープンして、気になっていた店へ向かいました。

ただ、思い付きでよく調べもせず行ったため、
残念なことにランチはやっていなかったんですね。
閉まったドアから、恨めしそうに中だけ覗き、
ため息をついてトボトボと店の前を後にしました。

「じゃあ、どうしようかなぁ……」

としばらく歩いて目に入ったのがベルギービールの専門店
ランチのハンバーグセットを食べながら……。

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昼間からもう飲んじゃうことにしました。

ホワイトビールの「Hoegaarden」です。
原料にコリアンダーやオレンジピールが使われており、
すっきりした飲み口とフルーティ香りが特徴。

なんてのは、メニューの受け売りそのままですが、
ところでみなさん、「Hoegaarden」ってなんて読みます?

日本におけるカタカナ表記では、

「ヒューガルデン」

と書かれていることが多いです。

ただコレ、どうやら日本式のカタカナ読みらしく、
現地語とはずいぶんかけ離れているみたいですね。
ネットで検索した限りでは、

「フーハールデン」

が近いとかなんとか。

なので、あまり人のことは言えないのですが、
何が書きたいかというと、韓国語における呼び方ですよ。
このビール、韓国語ではなんと、

「호가든(ホガドゥン)」

と呼ばれています。

最初聞いたときは何がなんだかわかりませんでした。
難読外来語としてはメガド(マッカーサー)レベルでしょう。

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今年夏のソウル取材中。

「人気のあるビールはどれですか?」
「よくご存じのように、ホガドゥンです」
「あー、やっぱり……(って何それ!?)」

こんなやり取りがありました。
「よくご存じの」という前置きがあったために、
つい知ったかぶりをしたことを白状しておきます。

ここは通称、メクチュチャンコ(ビール倉庫)。

店の壁一面に小ビンのビールが入った冷蔵庫が並び、
客が自分で勝手に持ってくるシステムになっています。
料理は注文もできますが、持ち込み自由がほとんど。

気軽にビールだけをちびちび飲んでいてもよいため、
安上がりに済むことから、人気を集めている業態です。

今年夏のソウル取材では何度もお世話になりました。
昨年から話題になり始めて、今年の夏にドンと増えたとか。
ひと昔前に流行ったセゲメクチュ(世界ビール)の派生型ですね。

日本のプレミアムビールもずいぶん浸透してきましたし、
いまの韓国はビール業界がたいへん賑やかです。

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「そのほか人気のあるビールはどれですか?」
「じゃあ、全部持ってきますよ」

ということで、取材をした店のベスト10がこちら。
センターに置かれたホガドゥンは1番人気なのだそうです。
2位はミラーで、3位はKGB vodka Lemon(ウォッカカクテル)。
3位の時点でもうビールじゃないんですけどね。

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飲み終えたら、空きビンをカゴに入れてレジカウンターへ。
それぞれ値段が違い、1本3~5000ウォン台のものが多いです。
高いビールだと、1本1万ウォンを超えるものもありました。
うっかりカパカパ飲むと、けっこういっちゃうかもですね。

まあ、自分でビールを取りに行きながら、何を飲もうか悩むのが楽しさ。
来年の夏にまだ生き残っていたら、ぜひ足を運んでみてください。



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