普段はK-POPが流れている新大久保の「美名家」。
この日はちょっと趣向が変わって、沖縄のメロディでした。
左で歌っているのは、韓国料理研究家の本田朋美さん。
右で三線を引いているのは沖縄県出身のシンガーソングライター、
東風平高根さんと書いて「こちひらたかね」さんと読みます。
この日は本田さんの会社設立1周年記念パーティ。
それに韓国と沖縄のコラボという異色のコンセプトが加わり、
主役自ら、歌を披露して盛り上げているとの場面です。
「いやぁ、本田さん歌もいきますか!」
昨年まで韓食ナラを一緒にやってきましたが、
どんどん活躍の場を広げていく姿には敬服致します。
韓国料理研究家・ほんだともみのコリアンワールド
http://ameblo.jp/tomomi0308/
東風平高根オフィシャルサイト
http://www.kochihiratakane.net/
ちなみに僕は最初の挨拶担当でした。
事前に、
「野心家ほんだへのお祝いの言葉も頂戴できたらと思います」
というリクエストを頂いていたので、それに沿うよう頑張りました。
本田さんからはその後、
「八田さんが最初にお話をすると、必ず盛り上がりますね」
とお褒め頂いたので、なんとか責任を果たせたかと。
たぶん、場のあたため係という任務だったのだと思います。
料理のほうも韓国と沖縄がコラボ。
モズクのムク状に固めたもの、島豆腐を使った豆腐キムチ。
箸でつかめる食べやすいモズクというのはよかったですね。
食感のしっかりした島豆腐はジョン(衣焼き)とかにもいいかも。
ポッサム(茹で豚)かと思いきや、スーチカ(豚の塩漬け)。
そして、「美名家」の料理としてポッサムも別にあったので、
このスーチカを、サンチュで包んで食べたりもしてみました。
ゴーヤのチャンアチ(醤油漬け)。
以前にもゴーヤのキムチやナムルを食べましたが、
チャンアチにするというのは初めてでした。ほろ苦さがいい感じ。
ゴーヤは韓国料理でももっと活躍の幅がありそうですね。
そして、泡盛「瑞泉(ずいせん)」も飲み放題!
メーカーの方がいらしており、それぞれの説明をしてくれました。
同じ銘柄でも、度数や寝かせた年数が変われば味も香りも全然違う。
値段の高そうないいやつは、やっぱり段違いというのを知りました。
んー、沖縄に行きたくなりますねぇ。
僕はハタチの頃に1度バックパッカーとして行きましたが、
それが唯一の沖縄体験で、その後はまったくありません。
とはいえ、沖縄本島から足を伸ばし、
・座間味島
・宮古島
・石垣島
・黒島
・与那国島
・波照間島
とあちこち回ったのはいい思い出。
海辺にテントを張り、そこで出会ったバックパッカー仲間と、
たき火を囲みつつ泡盛で乾杯したのを思い出しました。
そして、沖縄だけでなく韓国テイストもしっかり。
E-DON(イードン)から「にっこりマッコリ生」の協賛があり、
こちらも飲み放題という、なんとも太っ腹なイベントでした。
ちなみに最後の最後は、有志で3次会まで行きましたが、
その会場も「にっこりマッコリ新大久保K-PLAZA店」でした。
韓国料理は「美名家」の定番料理がこれまたずらり。
タットリタン(鶏肉と野菜の辛い鍋)に……。
チャプチェ(春雨炒め)。
あと前述した通り、ポッサム(茹で豚)があり、
桜エビのチヂミがあり、数々のパンチャン(副菜)があり。
また、そのまま「美名家」で2次会になだれ込んだので、
・カムジャジョン(ジャガイモチヂミ)
・オジンオボックム(イカ炒め)素麺入り
・キムチチャーハン目玉焼き載せ
といったメニューをつつきました。
この日のキムチチャーハンもイメージ通りで素晴らしかったです。
最近は「美名家」に行くといっつもコレですね。
こちらは最後にお土産で頂いたもの一覧。
・丸大食品「スンドゥブ(辛口・マイルド)」
・丸大食品「上級ロース&ベーコン淡路島の藻塩仕立て」
・丸大食品「燻製屋熟成ウインナー」
・エバラ&CJ「サムジャン」
・瑞泉酒造「瑞泉1合瓶」
・国土計画協会「韓国ひとり歩き~のり継ぎ交通案内~」お知らせ
・パステルアーティスト&セラピストくろだ美由紀さん「ポストカード」
たくさんのお土産をありがとうございました。
1周年記念ということでいろいろ仕掛けもたくさんあって、
ずいぶんと楽しませて頂いたパーティでした。
来年に2周年パーティも、楽しみにしたいと思います!
店名:美名家
住所:東京都新宿区大久保1-9-17寿ビル2階
電話:03-3203-4088
営業:11:30~24:00
定休:月曜日(祝日の場合は翌日)