新大久保「ユン家のテジコギ」でバラエティサムギョプサル試食会。

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12月1日にオープンした「ユン家のテジコギ」。
極ホルモンなどで有名な焼肉店「幸永」の新業態です。

看板メニューとするのはバラエティサムギョプサル。

その試食会ということで、昨日お邪魔してきました。
総勢30名。ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
おかげさまでたいへん盛り上がった試食会でした。

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早速、そのバラエティサムギョプサルのレポートを。
分厚いサムギョプサルの隣にキムチと豆モヤシが乗り、
これを基本スタイルとして……。

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こんなトッピングメニューがずらり。

・基本ソース(サムジャン、ゴマ油、ピンク塩、ネギぽん酢)
・包み野菜(サンチュ、エゴマの葉)
・韓国海苔
・野菜サラダ
・ゴボウサラダ
・アボカドディップ
・わさび大根
・青唐辛子&ニンニク
・ポテトサラダ
・サルサソース
・ニンニクチップ
・トマト
・ニンニク&ゴマ油
・玄米クレープ
・トルティーヤ
・チャプチェ(春雨炒め)
・チーズ

といったあたりが並んでおりますが、
これでも全部ではなく、まだまだ種類が選べます。

メインの肉を注文し、好みのトッピングを選び、
いろいろ組み合わせながら食べるというのがコンセプト。
その組み合わせ方は、まさに無限大といえましょう。

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例えば、まず試してみたのがこんな感じ。

サンチュとトルティーヤを重ねてネギサラダを敷き、
サムギョプサルを載せて、アボカドディップにサルサソース。
豚肉とアボカドの濃厚さとサルサソースのフレッシュな味わいを、
トルティーヤがしっかり受け止めているという感じです。

この時点で、韓国料理の枠を大幅に飛び出ていますが、
むしろそれこそが狙い、というスタイルでしょうね。

好みによって、オーソドックスなスタイルでもいいですし、
ほんの1品、イレギュラーな食材を加えるだけでも変化が出ます。
想像力を働かせながら、味の組み合わせを楽しむ料理です。

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そして、肉の食べ方もいろいろ。

トッカルビ(叩いたカルビ焼き)をイメージした豚肉のハンバーグに……。

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濃厚なソース風味の豚テキ。

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コチュジャンサムギョプサルやホルモンまで。
ほかにも茹で豚や、ソーセージなどがありました。

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せっかくなのでいろいろな方の作品をご紹介。

サンチュ、エゴマの葉、サムギョプサルという基本形に、
白菜キムチと、青唐辛子を載せたところまでは韓国式。
そこにポテトサラダとマスタードソースで変化をつけています。

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こちらはサンチュ、トルティーヤにハンバーグを載せ、
白菜キムチ、豆モヤシ、ピクルスを載せマスタードソース。
この系統はみなさんが試していましたが、

「ハンバーガーになった!」

という声があがっていたのは笑えました。
確かに韓国要素がなければ味はハンバーガーですね。

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あるいはピザっぽい感じの作品も。

トルティーヤにサルサソースを下地として塗り、
チーズサムギョプサルとアボカドディップ。
ピクルスと青唐辛子をアクセントにしています。

個人的にはアクセントの要素が重要と感じましたね。

ピクルス、青唐辛子、野菜サラダといった、
脇役組をきちんと抑えておくと味わいに奥行きが出ます。

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シメにはポックムパプ(チャーハン)が定番ですが、
お店としては、焼きうどんも推奨していきたいとのこと。
いろいろな食材を残しておくことで、これも変化がつきますね。
もちろん肉の種類との組み合わせもあれこれ試せそうです。

なお、みなさんから頂いたアンケートの集計では……。

・トルティーヤ
・玄米クレープ
・アボカド
・サルサソース
・チーズ
・ポテトサラダ

あたりの人気が高かったです。
目新しさも含めて、洋風のものに注目が集まった印象ですね。

ほかにもいろいろなアイデアをアンケートに頂きましたので、
しっかりお店の方に伝えたいと思います。

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ちなみにこの日は食べ放題に加えて飲み放題。

ビールも焼酎もマッコリも、みんなでぐいぐい飲みました。
リニューアルを経てぐっと濃さの増した「東京マッコリ」や、
同じく国産の「虎マッコリ」がポンポン空いていましたね。

「こんなに飲んで食べて無料で本当にいいのだろうか!?」

と心配になるほどの大盤振る舞いでした。

この試食会でだいぶ食べ方のコツもつかめましたので、
ぜひ、個人的にもまた利用してみたいですね。
僕らが30名で、まだ多少座席に余裕があったので、
忘年会、新年会シーズンの宴会用としてもよさそうです。

店名:バラエティサムギョプサル ユン家のテジコギ
住所:新宿区大久保1-11-1地下1階
電話:03-3203-4774
営業:17:00~翌5:00(月~土)、17:00~翌3:30(日)
定休:なし
http://www.yakiniku-kouei.com/



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