ここ最近のお仕事報告。

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作家さんが旅館などに籠って仕事をすることを、
その閉じこもったさまに例えて「缶詰」と称します。
なんだかカッコいい響きだなぁ、と思っていたのですが、
語義を調べてみると……。

原稿の催促から逃げ回る作家を、
編集者が旅館やホテルの一室などに半ば強制的に滞在させて、
雑念のない状態で執筆に専念させること。
Wikipedia「缶詰」の項目より)

なのだそうで。
集中して仕事をするための自発的な行動ではなく、
仕事をしないと出られない、という厳しい単語でした。

そんな話をなぜ冒頭から書いているのかというと、
僕のここ数日間が、自主的な意味での缶詰状態だったから。
まとまった時間を作らないとできない仕事があり、
先週に4日間、今週も4日間、自宅に籠っておりました。

そのために数々のお誘いを徹底的に断っていた訳ですが、
ここに来て、ようやく少しだけ先が見えてきた感じです。

まあ、まだまだ決して終わりはしないんですけどね。

形になるのは来年早々から、来春にかけてなので、
秋から年末にかけて、よりいっそう頑張っていきたいと思います。

そんな自発的缶詰状態の中からお知らせをいくつか。

来年度版の「るるぶソウル」がいよいよ発売になりました。
僕はいつもの通り、グルメ記事を中心に担当しております。
お土産ページには顔写真も出して頂いておりますので、
ソウルに行く方、計画中の方はぜひチェックしてください。

るるぶソウル’12
http://www.amazon.co.jp/dp/4533083463

ちなみに韓国を扱った「るるぶ」は4冊に分かれており……。

るるぶ韓国 ソウル・釜山・済州島’12
http://www.amazon.co.jp/dp/4533081835/
るるぶ釜山・慶州
http://www.amazon.co.jp/dp/4533079520/
るるぶ済州島
http://www.amazon.co.jp/dp/4533083064/

となっています。

「るるぶ韓国」は全州、扶余、公州、海印寺も含まれており、
「るるぶ釜山・慶州」は安東や慶尚南道の一部もカバー。
ずいぶんと地方旅行へのアプローチも強化されてきました。

あとは江原道、全羅南道の情報が加わるとほぼ全国版ですね。
このまま地方旅行者が増えて、ガイドブックのニーズも高まれば、
いずれはもっともっと細分化された情報が必要になるはず。

・るるぶ韓国のマニアックな地方都市

なんてのがあったらぜひ取材に行きたいですね。
一生かけてでも、韓国全土の市と郡をすべて訪れ、
各地域の郷土料理を食べてゆくのが僕の夢です。

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「月刊スッカラ」も11月号が発売になりました。
今号での特集は「漢江さんぽ」ということですね。
漢江沿いの公園や、市場、カフェなどが紹介されています。

佐野良一師匠もエッセイを寄稿されており、
漢江周辺の地名と歴史がテーマになっています。
普段、なんとなく見ている地名も歴史を紐解いてみると、
その由来がしっかり伝わってきて興味深いですね。

ビルに囲まれたエリアの地名を指して、

「古い洞名から漁港の匂いが微かに漂う」

との一文に想像力を刺激されました。

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そんな師匠の格調高い文章とは裏腹に、
不肖の弟子は「韓国全土酔いどれマップ」を作成。
「韓国おすすめ酔いどれ紀行」という企画の一部に、
地方の特産品を使った地酒の話を書きました。

伝統酒や果実酒、フレーバー系のマッコリなど、
ぜひ地元で飲みたい銘酒9+1種類を紹介しています。

月刊スッカラ
http://www.sukkara.com/
http://www.amazon.co.jp/dp/B005LD2HGG/

11092104.jpghttp://www.amazon.co.jp/dp/4757420145/

特集されている「中級からの学習法」は面白いですね。
いろいろな方の勉強法や経験談が紹介されています。
みんな方法はそれぞれですが、積み重ねているのは同じ。
なるほど、と説得力のある学習法が並んでいます。

また雨男の栗原景さんがどしゃぶりの統営や、
南海の黒にんにく祭りを紹介しています。

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僕は特に原稿を書いていないのですが、
巻末のインフォメーションに新刊を取り上げて頂きました。
おかげさまで好評発売中です。

『韓国語1000本ノック超入門』
著者:八田靖史
価格:1890円(税込)
版元:コスモピア
http://www.amazon.co.jp/dp/4864540012(アマゾン)
http://books.rakuten.co.jp/rb/11250005/(楽天)
http://www.cosmopier.com/shoseki/korea_04.html(コスモピア)

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また、巻頭あたりのカラー広告にも登場しております。

三進トラベルの広告で僕は11月の全羅南道ツアーをプロデュース。
木浦、羅州、光州、順天、麗水といった都市を巡りながら、
その地方ならではの郷土料理に舌鼓を打とうとの企画です。

ありがたいことに、多数のお申込みを頂いており、
すでに最低催行人数を上回ったとの話を聞いております。
定員まではまだ余裕があるので、興味のある方はぜひご検討ください。
詳細は下記ページに掲載されております。

八田靖史と行く全羅南道・まんぷく4日間の旅
http://www.sanshin-travel.com/original/010/entry/000681.html

また、写真の上に見えていらっしゃるのは黒田福美さん。
今年5月に受章された韓国政府からの勲章を胸にした写真です。
福美さんのツアーも10月29日~11月1日で予定されており、
海印寺の千年祭を中心に、高霊、星州、陜川、昌寧を巡るそうです。

こちらも渋いエリア設定で、韓国の深い魅力を楽しめそうですね。
昌寧ではラムサール条約に指定される牛浦湿原にも行くとのこと。
先日、紹介したCJ&サッポロ「本家マッコリ」の醸造場がこのあたり。
自然のきれいなところだと聞いていますが、どんなところでしょうか。

黒田福美と行く!韓国ぐるぐる第2回
世界遺産・海印寺 大蔵経千年祭とスローライフ体験
http://www.sanshin-travel.com/original/010/entry/000680.html

そして、日程がだいぶ近づいてまいりましたが、
東京、大阪で開催する食文化セミナーもまだ募集中です。
渋谷の「ナルゲ」、なんばの「赤坂一龍 大阪難波店」にて、
店自慢の料理を食べながら、地方の郷土料理について語ります。

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<韓国食文化セミナー>

日程:東京/2011年9月24日(土)、大阪/2011年9月25日(日)
時間:13:00~15:30(受付は12:40から)
場所:下記参照
定員:30名(先着順)
会費:6000円
主催:三進トラベル

<東京会場>
韓国家庭料理・焼肉店ナルゲ
東京都渋谷区道玄坂1-5-9レンガビル2階
03-3461-8286
http://www.naruge.com/

<大阪会場>
赤坂一龍 大阪難波店
大阪市中央区道頓堀2-2-20カーサポンテビル2階
06-4963-3443
http://www.ichiryu-osaka.com/

詳細は下記ページをご参考ください。
申し込みのアドレスも下記ページ内にあります。
http://www.sanshin-travel.com/h_semi.html
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お申込みを検討されている方はぜひお早めに。
詳細については、下記のお知らせ記事もご参照ください。

東京&大阪「韓国食文化セミナー」のお知らせ。
http://koriume.blog43.fc2.com/blog-entry-1315.html

以上、直近のお仕事報告ともろもろのお知らせでした。

このブログをアップしたら、また自主的な缶詰に戻ります。
本日のノルマはワードファイルで10ページ分ぐらい。
なんとか頑張って、書き進めていきたいと思います。



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