西武池袋本店の「韓流美・味展」は4日目に突入。
今日は11時からジョン・キョンファ先生のセミナーがあったので、
それに合わせて行き、あとは買い物をして帰ってきました。
昨日に引き続き、会場はかなりの大賑わいでしたね。
ちょうどサンシャインで大国男児のイベントがあるようなので、
そこから流れてくる人も、今日は多いのかもしれません。
スタッフのみなさんも、毎日本当に頑張っていらっしゃいます。
残りの日程は、明日、明後日とわずか2日。
最終日は17時までなので、行く方はご注意ください。
さて、上に掲げた写真は、自宅に持ち帰った商品群。
だいぶ気になっていた料理を制覇した感があります。
・豚丼(コサリ)
・柚子風味チキン(コサリ)
・手羽先揚げ(コサリ)
・キムパプ(おんどる)
・チヂミ3種(韓流美食)
・牛スジ煮込み(ヨンヤン)
・トッポッキ(ヨンヤン)
・チョンガクキムチ(韓国農協)
・オジンオチェムチム(韓国農協)
2人前をイメージして買ってきたつもりですが、
食べてみると、やっぱり多かったですね。
少し夕飯用として残しました。
ずっと食べたかった豚丼はやっぱり美味でした。
味噌ベースのタレで味付けたバラ肉を焼き、
ごはんに載せたもの、というシンプルな料理ですけどね。
予想通りでありつつ、期待を裏切らない味でした。
そういえば「コサリ」の本店は北海道の札幌。
豚丼といえば、十勝、帯広あたりのB級グルメとして有名ですが、
北海道つながりで、そのあたりも意識しているのでしょうか。
ちなみに、柚子風味のチキンは3度目の購入。
いちばんリピートしているのが、これだったりします。
ほかに印象的だったのは「おんどる」のキムパプ。
具が5種類と、シンプルながらも妙に後を引きます。
ちょうど昼時だったこともあって、作るそばから売れていました。
ガラス張りの厨房で、必死に巻くアジュンマの手際が見事です。
「韓流美食」はチヂミの専門店らしく、種類をいろいろ準備。
串チヂミの名前で出ているサンジョクが気になっていましたが、
品切れだったので、3種セットを買ってきました。
海鮮チヂミがずいぶんとイカたっぷりでいい感じです。
「ヨンヤン」はイートインで石焼きビビンバを売りつつ、
ホットク、トッポッキ、キムパプなど屋台料理をずらり提供。
ある意味、いちばん韓国らしいラインナップの品揃えですが、
個人的にはやや変化球のキムチ入り牛スジ煮込みがよかったです。
「韓国農協」は昨年あたりからサムゲタンに注力中。
禅食なども扱いつつ、正統派のキムチを揃えていました。
チョンガッキムチはもう少し発酵させたほうがいいのでしょうが、
発酵を待つどころか、あっという間に食べきってしまいました。
今日の食事とともに「Market O」のボックスを大人買い。
贈答用などに作られた新商品で、7個入りの箱が4つ、
合計28個のリアルブラウニーが入っています。
ちょうど人生の正念場を迎えている友人がいるので、
彼の事務所スタッフさん用に、どさっと差し入れてきました。
こちらは晩酌用として購入。
甘さを添加しない辛口生タイプの「東京マッコリ」と、
それを造っている鳥取県「千代むすび酒造」の純米吟醸。
あまり知られていませんが、今回の催事とは無関係に、
1階フロアで千代むすび酒造が期間限定販売を行っています。
「今週の日本酒」という企画で13~19日の日程。
「東京マッコリ」との2本構えで頑張っているようです。
なお、こちらの酒造、鳥取県の境港市にあって、
地元ではゲゲゲの鬼太郎ボトルの商品もある様子。
それがあったら、そちらを買ってみたかったんですけどね。
いずれ鳥取まで行く機会があれば探してみたいと思います。
その隣では「麹醇堂(BSJ)」が新商品を出していました。
先日のフーデックスでも試飲をさせて頂きましたが、
この商品、炭酸注入タイプの殺菌マッコリです。
サントリーが販売する「ソウルマッコリ」もそうですが、
どうやら今年の流れは、各社とも炭酸注入にある様子。
生のシュワシュワ感と、常温での長期保存を両立させる意味から、
炭酸注入タイプは、今後さらに注目されそうな予感です。
といった感じで4日目の報告も終了。
今日はもうおそらく追記はないと思います。
早めに寝て、明日11時からのセミナーに備える予定。
屋台料理の魅力、しっかり予習したいと思います。
2 Responses to 池袋「西武池袋本店7階催事場」韓流美・味展(4日目)。