北海道で食べてきたもの一覧(魚介編)。
北海道で食べてきたもの一覧(肉・野菜編)。
北海道で食べてきたもの一覧(B級グルメ編)。
北海道で食べてきたもの一覧(スイーツ編)。
上記、記事の続きです。
長らく続いた北海道報告もこれにて一区切り。
最後は飲み物編ということで、ずらり並べてみます。
まずは北海道限定の文字が光るサッポロクラシック。
居酒屋の生もこれをアピールするところが多いですし、
旅程中、いちばん飲んだものといえばやはりこれでしょう。
写真は北海道到着時に旭川空港で購入したもの。
バスでホテルに向かいながらの昼ビールは最高でした。
出発直前までバタバタ徹夜仕事をしていましたので、
これを飲んで、ようやく休みモードになれた気がします。
ここ最近、サントリーのプレミアムモルツに浮気していますが、
もともとはサッポロの黒ラベルがいちばん好きな銘柄でした。
大学生時代にアルバイトをしていたビアホール系列の居酒屋で、
扱っていたのが、サッポロビールだったのも影響しています。
よく見るビールサーバーは、コックを手前に倒して注ぎますが、
その店にあったのは、ビアホールとまったく同じ本格派設備。
水道の蛇口みたいなレバーを、6時方向に回すとビールが出てきて、
それを3時方向に戻すと止まる、というシステムでした。
一般のサーバーに比べて、泡の作り方は難しいのですが、
修業を積めば、ビアホールで飲む達人の1杯を自ら作りだせます。
仕事が終わった後、自分のために注ぐ1杯はうまかったですね。
そんな若かりし頃を思い出した、サッポロビール園での1杯。
創業当時のビールを再現した、開拓使ビールとか……。
黒ビールなども飲んでみましたが、
やはりスタンダードな1杯がもっとも感動的でした。
そして北海道の酒といえば男山。
こちらは居酒屋で飲んだ生貯蔵酒の「男山く~る」。
ほかにも一合売りの純米吟醸などを飲みました。
サッポロビールから男山へのバトンリレーは至福です。
ふらのワインも地元ならではのお酒ですね。
ワイン工房を見学すると、たっぷり試飲できます。
お土産として、何本か購入してきたので、
同じく買ってきたチーズと一緒にゆっくり楽しむ予定です。
一緒に味見したぶどうジュースも濃厚で美味でした。
朝食はホテルのバイキングがほとんどでしたが、
ふらの牛乳とヨーグルトは毎日、欠かさず摂取しました。
あとはミネラルウォーターもずいぶん飲みました。
北海道とはいえ、日中はそれなりに気温が高かったですし、
それにユニークな地元銘柄が多かったのにもひかれました。
旭山動物園で買った「あさひかわの水」に……。
キオスクで売っていた「ニセコウォーター」。
札幌時計台で買った「さっぽろの水」。
ラベルにはクラーク博士の姿があります。
こちらは水でなく「日本最北端の塩サイダー」。
宗谷海峡の海水から取れた天然塩と、
羅臼町沖の海洋深層水で作ったというのが売りです。
飲むとほんのり後味に、塩の気配が感じられます。
話のタネにと恐る恐る飲んでみたのですが、
「ありゃ、美味しい」
というのが感想。
むしろ、もっと塩が効いていてもと思ったぐらい。
普通にさっぱりと飲めるサイダーでした。
ということで長らく続いた北海道報告は以上。
次回からタイトル通りの「韓食日記」に戻る予定です。
お付き合い頂き、ありがとうございました。
2 Responses to 北海道で食べてきたもの一覧(飲み物編)。