第1回「八田の”楽しい韓食ナラ”」後記。

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ずいぶん遅くなってしまいましたが報告です。
5月15日(日)に開催された料理イベントの様子。
ありがたいことに僕の名前を冠して頂きましたが、
ポジションとしては司会、進行、蘊蓄係です。

むしろ主役は隣にいらっしゃる料理長さま。
新宿「イドンカルビ」で腕を振るっておいでです。
プロの指導で料理を作り、食べて楽しむイベントです。

会場となったのは京橋の「明治屋クッキングスクール」。

残念ながら公式の料理教室は休校になりましたが、
一般への会場貸出は今後も続けていくそうです。
ちょうど僕らの頭上に大きな鏡が設置されているので、
料理長の手元まで、しっかり見られます。

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ちなみに料理長さんの説明は韓国語オンリー。
司会、進行、蘊蓄係以外に、通訳という役目もありましたね。
いつになっても通訳は慣れないので緊張します。

なお、月ごとに講師の先生は変わっていくので、
場合によっては、日本語で大丈夫なこともあるはず。
そうなると僕の立場としてはずいぶん楽ですね。
そのぶん蘊蓄の部分を頑張れたらいいなと考えております。

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ということでビビンバ完成。

手前が石焼きビビンバ、真ん中と奥は普通のビビンバですが、
目玉焼きが卵黄か、目玉焼きかという違いがあります。
実際には目玉焼きのほうをみんなで作って実食。
全州マッコリや、新発売の氷呑福で昼間から乾杯をしました。

料理作りのほかに抽選会があり、お土産もつくという、
大盤振る舞いな会でしたが、初回ということで準備不足も多々。
レシピの日本語が微妙だったり、手元に必要な材料が揃っていなかったり。
ご参加頂いた皆様には、ご迷惑かけた部分も多かったと思います。
なんだかんだで予定していた時間も押してしまいましたしね。

そのあたりは今後に向けて打ち合わせを重ねますが、
今回いちばん微妙だったのは、器の準備ではなかったかと。
「明治屋クッキングスクール」にはあらかたの厨房設備はありますが、
さすがに韓国料理専門の食器までは用意されておりません。

適当な器で代用する、というのは仕方なかったにしても、
ラーメンのどんぶりが出てくるのは、どうなんだろう……。
次回に向けて、主催元と密に相談したいと思います。

そして次回に向けての告知。

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<八田の”楽しい韓食ナラ”>
日程:2010年6月12日(土)
時間:11時~13時
場所:明治屋クッキングスクール(下記参照)
費用:5000円(材料費、施設レンタル代)
定員:60名(要予約、先着順)
主催:月刊韓流
後援:全羅北道東京事務所、月刊Shobiz Korea、月刊芸能通信

<出演者>
料理講習:本田朋美(韓国料理アドバイザー)
料理解説:八田靖史(コリアン・フード・コラムニスト)
特別出演:ヤンソナ(美肌コンサルタント)

<会場>
明治屋クッキングスクール
東京都中央区京橋2-2-8
03-3271-6640

<申込方法>
電話:03-3455-7702
FAX:03-3455-7701
E-mail:cysjapan@k-telecom.co.jp

<振込み先>
三菱東京UFJ銀行 目黒支店
(普)3819031 ケーテレコム(カ)
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詳しいパンフレットは下記にアップしてあります。

第2回「八田の”楽しい韓食ナラ”」
http://www.koparis.com/~hatta/10052601.jpg

料理は美肌に効果があると話題のプゴクク。
乾燥させたスケトウダラのスープです。

本田さんは自らも韓国料理関連のイベントを実施されている方。
野菜ソムリエの資格なども持っていらっしゃいます。
以前にも新大久保でご一緒させて頂きました。

韓国料理サランヘヨ♪ I Love Korean Food
http://ameblo.jp/tomomi0308/

ヤンソナさんはまさにプゴククのブームを作った方。
日本テレビ「魔女たちの22時」に出演し、
プゴククの話を語ったことで、大きな話題を呼びました。

ヤンソナのブログ
http://ameblo.jp/bihada-7/

ということで、なんだかすごく豪華な布陣。

料理を作って味わうのもさることながら、
韓国料理と美肌にまつわる話をたくさん伺いたいですね。
ご関心ある方は、ぜひご参加ください。



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