三河島「山田屋三河島本店」で刺身&焼肉。

09040201.jpg

三河島に住んで本当に幸せなこと。
徒歩で「山田屋」に行けるということがあげられます。
ブログに記事としてはアップしていないものの、
昨年末にもお邪魔してへべれけになってきました。

財布と時間が許せば毎日通いたいぐらい。
まあ、その両方が許しても、腹の脂肪が許さないですね。
とはいえ、この日はよく食べて飲んだ1日でした。

冒頭の写真は「なんちゃってエンガワ」。
ヒラメのエンガワに似ていることから名前がついた、
ガツ(豚の胃袋)の「山田屋」流別称です。

09040202.jpg

さらに牛レバ刺し。

「本日品薄なので各テーブル1人前ずつ」

という注意事項がありました。
ゴマ油とニンニク醤油から選べるのですが、
ワガママにもいつも両方もらっております。

09040203.jpg

ワサビ醤油で頂く牛刺し。

このほかにも小袋刺し、チレ刺しなど、
いろいろな刺身を堪能することが出来る店です。

09040204.jpg

この日は内臓関係がダメという方と一緒だったので、
正肉系統を中心にメニューを組み立ててみました。

上の写真は豚の面脂。

いわゆる豚の顔肉ですが、脂がたっぷりで、
サムギョプサル(豚バラ肉)のようなジューシーさです。
お店の方からは、よく焼いてくださいとのアドバイス。
そのあたりもサムギョプサルと似ていますね。
焼けたら刻み青唐辛子を加えた塩ダレで頂きます。

09040205.jpg

顔つながり。

という訳でもありませんが、ホッペ(牛の頬肉)です。
韓国料理ではソルロンタン(牛スープ)によく使われますね。

09040206.jpg

これは迫力でした。カルビ2人前。
いつも「山田屋」にくると内臓系ばかりを攻めますが、
改めて正肉系を味わうのも幸せですね。

09040207.jpg

合間にキムチ盛り合わせや……。

09040208.jpg

ナムル盛り合わせで野菜も補給しつつ。

09040209.jpg

今度は牛ハラミと……。

09040210.jpg

豚ハラミもいってみました。
豚ハラミのほうはサガリという名で呼ばれています。

韓国ではカルメギサル(カモメ肉)っていいますけどね。
肉を切り分けた形がカモメに似ているからといわれていますが、
カロマクサル(横隔膜の肉)がなまったとの説もあるようです。

「ほほう韓国はカモメを食べるのか!」

なんて笑い話にもなったりしますが、
シコシコとした食感で、旨味の濃い部位です。

09040211.jpg

脂の乗ったミノサンド(牛の第1胃)を最後に注文。

09040212.jpg

シメはいつもの通り、モムクク(ホンダワラのスープ)です。

いやはや、よく食べたし、よく飲みました。
でも間抜けなのは、これがなんと掟破りの0次会。
本番が始まる前に、ずいぶん食べてしまいました。

この後もかなり飲んで食べたんですけどね。
久しぶりに長丁場で飲んで楽しかったです。
お付き合い頂いた皆様、ありがとうございました。

店名:山田屋
住所:東京都荒川区東日暮里3-18-10
電話:03-3807-6787
営業:12:00~14:00、17:00~22:00(火~土)、12:00~20:00(日)
定休:月曜日、第3火曜日

<過去の関連日記>
(03月10日)三河島「山田屋」でホルモン三昧&モムクク。
▲(2006年)
▼(2007年)
(11月10日)三河島「山田屋」でホルモン&昼ビール。
▼(2008年)
(7月16日)日暮里「山田屋日暮里店」でホルモン三昧。



5 Responses to 三河島「山田屋三河島本店」で刺身&焼肉。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

 

 
 
previous next