三河島「ママチキン」でピンク豚セット。

08100701.jpg

我が家からもっとも近い韓国料理店の「ママチキン」。
最近、店の入口に窓を設置し、中が見えるようになりました。
駅からも看板が見えるので立地は悪くないのですが、
中の様子がわからず、入りにくいとの声がちらほら。
初めて行く人にとっては大きな安心感につながると思います。

もちろん中からも、外の様子がすぐ見えるので、
前を通りかかると即座に、ママさんが飛び出してきます。

「ちょっと寄っていきなさいよ!」

とのことで、吸い込まれていくこともしばしば。
三河島でいちばんよく通っている店がここです。

ちなみに通い始めてわかった事実なのですが、
店名こそチキンですが、いちばんのおすすめはサムギョプサル
豚バラ肉の焼肉が、看板料理であるとのことでした。

「だったら、なんでママチキンなんて名前に……」
「うん、それも変えようかどうしようか考えてるところなの」

うん、なんとも韓国らしい会話です。
しばらく経って「ママポーク」とかになっていたら笑えますね。
もし本当に変わるようなことがあったらまた報告します。

で、そのサムギョプサルが冒頭の写真。

普通のサムギョプサルに見えますが、ひと工夫ありました。
写真だと見にくいですが、透明なタレに豚肉が浸っています。

08100702.jpg

「ピンク豚セット」という料理名が示すように、
ジュウジュウと焼いていくうちに……。

08100703.jpg

肉の表面が鮮やかなピンク色に変わります。

比較のために、タレにつけない肉も焼いてもらいました。
左奥にある、ハサミで切る前の細長い肉片。
他の肉に比べて、いくぶん白っぽいのがわかるでしょうか。

実際に肉眼で見ると、

「うわ、本当に色が変わった!」

と驚きます。
これまでずいぶんいろいろなサムギョプサルを見ましたが、
こういうアレンジで個性を出す店は始めてですね。

なんか妙な薬品でも使っているのだろうか、と心配になりますが、
同行した方いわく、キャベツなどの野菜に漬けてもこうなるのだとか。
ロールキャベツの肉がピンク色になる理屈と同じでしょうね。

結局、こちらの店での方法は企業秘密ということでしたが、
とりあえずキャベツではない、との話でした。
食欲を刺激するために、見た目を鮮やかにする技術だそうです。

08100704.jpg

店名でありながらも、看板料理ではないチキン。
フライドチキンと、辛いタレを絡めたヤンニョムチキンの盛り合わせ。
看板料理ではなくとも、充分魅力的な一品です。

08100705.jpg

豚と鶏を両方食べながら、店のお母さんと会話。

「サムギョプサルがメインならそう書いてくださいよ」
「書いてあるじゃない。ほら、そこ!」

壁に貼られたメニューの一部。
テンジャンチゲ(味噌チゲ)の下に「ピンク豚セット」の文字。
こんなんじゃ、誰も気付きませんってば。

あとは、何がピンクなのかも説明が欲しいですよね。
僕も「ピンク豚」っていう銘柄豚かと勘違いしていましたし。

08100706.jpg

ほかにも一般的な家庭料理は揃っています。
細切りにしたオデンを乗せたチャプチェ(春雨炒め)や……。

08100707.jpg

キムチチゲなども注文してみました。

08100708.jpg

こちらはサービスで頂いた燻製サムギョプサル。
豚バラ肉をクヌギのチップで燻製してから焼いたもの。
しばらく前まで店頭に置かれていたロースターを厨房に移し、
ロースト作業もしやすいように工夫したみたいですね。

「これもおすすめだから!」

とのことで、やっぱり豚がメインの店みたいです。
三河島近辺にお住まいの皆様、「ママチキン」は豚がおすすめです。
チキンも美味しいですが、ぜひ豚も頼んでみてください。

店名:ママチキン
住所:東京都荒川区西日暮里1-7-6
電話:03-3801-4156
営業:17:00~翌3:00
定休:なし

<過去の関連日記>
(07月11日)三河島「ママチキン」でテイクアウトチキン。
(08月29日)三河島「ママチキン」で初三河島宴会。

<関連記事>
上野・日暮里・三河島のオススメ韓国料理記事一覧
新大久保のオススメ韓国料理記事一覧



9 Responses to 三河島「ママチキン」でピンク豚セット。

 

 
 
previous next