新大久保「韓国館」でサムギョプサル2種。

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9月のチンチャトーク終了後、打ち上げは「韓国館」でした。
10月のチンチャトークで会場とさせて頂くこともあり、
関係者一同でご挨拶を兼ねて、ということで伺いました。
以前、取材ではお邪魔しましたが、プライベートでは初めて。

新大久保の中でも店としてはかなり古いほうですが、
途中でリニューアルしたため、内装はずいぶん新しいです。
昔はトルハルバンが前に置かれて、高級な雰囲気でしたけどね。
いつの間にやら、親しみやすい変貌を遂げておりました。

メニューをざっと眺めて、サムギョプサルを注文。
豚バラ肉の焼肉ですが、バリエーションがなかなか豊富です。
冒頭の写真は、豆モヤシのナムルを一緒に焼くバージョン。
正式名は忘れましたが、モヤシサムギョプサルとでも表現しましょうか。
韓国語で書くなら、コンナムルサムギョプサル。

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こちらは辛いタレで下味をつけたサムギョプサル。
これだけならコチュジャンサムギョプサルとなりますが、
脇にイイダコがついてくるのがポイントですね。
イイダコサムギョプサル、韓国語ではチュクミサムギョプサル。

以前は単体でも充分商売になったサムギョプサルですが、
いまはもう、ひと工夫あって当たり前という時代になりましたね。

一時はそれぞれの工夫を系統別に分類してみようか、
なんてことを考えていましたが、数が多すぎてもう無理。
バリエーションをまとめてみると、けっこう面白いはずですけどね。

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焼けた豚肉は店員さんがハサミで食べやすい大きさにカット。
ちなみにこの写真、ちょっと特別な1枚だったりします。
隣に座っていたチングの吉井さんが、

「ちょっと撮らしてもらってもいいですか?」

と僕のカメラで目の前のサムギョプサルを激写。

「うわ! 撮れた!」

と当たり前のことに大興奮。
うんうん、カメラってやっぱり楽しいですよね。
しばしの間、興奮気味にいろいろな写真を撮っておられました。
でも、そのほとんどがピンボケだったのは内緒です。

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そのほか、海鮮チヂミなどをつつきながら……。

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こちらはえーと、メウンカルビチムだったかな。
豚のカルビ(あばら肉)を激辛の味付けで煮込んであります。

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ハサミでカットして食べるのですが……。
この料理がまためっぽう辛い!

メニューに唐辛子マークが2個ついていたのですが、
2個というと、中辛ぐらいだと思うじゃないですか。3個が大辛で。
後々、確認してみると唐辛子マークはほとんどが1個。
唯一、2個ついていたのが、この料理でした。

つまり、この料理は店でいちばん辛い料理。

いずれも韓国慣れしたメンバーばかりでしたが、
鼻の頭に汗をかきながら、ヒイヒイいって食べました。
日本だと韓国料理店にいっても激辛料理は少ないので、
逆に貴重なのかもしれませんね。

といったあたりで1次会はお開き。
2軒目は前の記事でアップした「生マッコリ家」でした。

店名:韓国館
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-41-8
電話:03-3232-2989
営業:11:00~翌5:00(月~土)、11:00~24:00(日)
定休:なし



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