新大久保「生マッコリ家」で自家製マッコルリ。

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ここ最近、新大久保でもっともよく通っている店。
ブログ記事としては初ですが、週3ペースのときもありました。
いまの新大久保では、僕の中でもっとも旬な店です。
なんといっても、自家製マッコルリが大きな魅力ですね。

新大久保で自家製の生マッコルリといえば大久保通り沿いの、
「はるばん」が有名でしたが、今年6月に無念の閉店。
僕よりヘビーユーザーだった師匠とともにおおいに嘆きましたが、
いつの間にか、同じ大久保通り沿いに新店が作られていました。
「生マッコリ家」は旧「はるばん」のオーナーが作った店だそうです。

店のすぐ裏を「ソウル酒造」というマッコルリの醸造工場とし、
工場から直送(というか同敷地内)で出来立てを提供します。
ぷちぷちと微発泡する、爽快感あふれる生マッコルリ。
これをまた存分に味わえるというのはなんとも幸せなことです。

冒頭の写真が、その生マッコルリ。

ちなみに同じマッコルリをシャーベット状に凍らせた、
シャーベットマッコルリというのも用意されています。
ただでさえぐいぐい飲んでしまう、口当たりのよい酒が、
冷たさで麻痺するのか、より飲めてしまう危険な味。

アルコール度数は低いですが、飲みすぎると酔います。
でも、たいてい酔うまで飲んでしまう美味しさが悩ましい。

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店内はテーブル席のほかコの字型のカウンターもあり。
バースタイルも取り入れたような雰囲気なので、
韓国料理店にしては珍しく、料理は比較的ひと皿が少なめ。
大勢で行くときは、一緒盛りで注文することをおすすめします。

上の写真は、メニューにはないモドゥムジョン。

エホバク(カボチャの未熟果)、牡蠣、白身魚といった食材に、
小麦粉、溶き卵の衣をつけて焼いた料理をまとめたものです。
本来は食材別に別々の料理としてメニューに載っていますが、
それを全部注文し、ひと皿に盛ってもらう特別注文です。

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これはまた別の日に頼んだモドゥムジョン。
日によってないものもあるので、少しずつ面子が変わります。
こうした大皿を頼むことで、テーブルがぐっと華やかに。

また、この料理はマッコルリと定番の組み合わせですからね。
マッコルリを美味しく飲むという意味でもおすすめです。

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お店の方からは鶏料理をよく勧めて頂きます。
写真はフライドチキンに辛いタレを絡めたヤンニョムチキン。
鶏肉を激辛ソースで味付けたプルタクなども自慢のようです。

プルタクには丸ごと焼いたニンニクが1個つくので、
激辛であり、激臭であり、という派手なひと皿になります。

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シメはとってもコシのある韓国ウドンを使った海鮮焼きウドン。
ムール貝、エビ、イカ、テナガダコなどが入っています。

1次会でもいいですが、2次会だとより使いやすいですね。
マッコルリがお好きな方でしたらぜひ1度お試しください。
すでにマッコルリは、生で飲む時代がやってきています。

店名:生マッコリ家
住所:東京都新宿区大久保2-31-16
電話:03-3205-3231
営業:17:00~24:00
定休:日曜日



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