生野「ホルモン館はる山」でホルモン盛り合わせ。

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9月3日から8日まで、5泊6日の大阪出張。
たくさんの人に遊んで頂き、本当に感謝です。
ぼちぼちとその報告を続けていきたいと思います。

初日は大阪を通り過ぎて神戸に入り、
1軒取材をこなした後、大阪に戻って宿泊でした。
順調に取材が進み、18時には大阪駅近くのホテルにチェックイン。
さっそく夕食を目指して、大阪を代表するコリアンタウン、
鶴橋、桃谷方面へと繰り出しました。

鶴橋駅前のホルモン店密集エリアを見学しつつ、
すでにシャッターの閉まった商店街を抜けていきます。

前回の大阪出張でも痛い目に遭いましたが、
夕方を過ぎると、鶴橋は完全なシャッター通りになります。
早いうちに行かないと、賑わいは楽しめないのでご注意を。
なお、鶴橋から1キロほど離れた桃谷の御幸通り商店街も、
同じように夕方過ぎで早々と店が閉まります。

飲食店街というよりも、普通の商店街なんですよね。
新大久保のようなつもりで行くと驚くハメになります。

なお、我々が目指したのは、その桃谷を越えたエリア。
鶴橋、桃谷、今里という3つの駅の真ん中あたりです。
今里筋と呼ばれる大通り沿いの1軒を目指してみました。
前回の大阪出張で出会った、地元に詳しい方の紹介です。

冒頭の写真通り、看板料理は七輪で焼くホルモン。

いえ、大阪では「かんてき」と呼ぶのが正式でしたか。
ネットで調べた限りでは「癇癖(かんぺき)」が転じた言葉だとか。
「怒りやすい」という意味が、炭火の「熾りやすい」と重なり、
そう呼ばれるようになった、との説が主流のようですね。

前回来たときは、

「店の前にかんてきが並んでいて……」

なんて会話に、ハテナマークがついたものですが、
少しずつ、着実に大阪での飲食用語も習得しつつあります。

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こちらもレバ刺しではなく、あくまでも「生ギモ」。

関東人としてはあまりにストレートな表現で驚きますが、
内臓を食べるという気持ちは、より盛り上がる気もします。

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「かんてき」の上に乗ったホルモンの数々も、
メニューを見ると、少しずつ名称が違って面白いです。

・ハツ(心臓) → ココロ、シンゾウ
・ギアラ(第4胃) → 赤セン
・コプチャン(小腸) → コテツ
・カシラ(頬肉) → ツラミ
・コリコリ(血管) → バイパス

とはいえ、このあたりは店によって表記も様々なので、
関東でもそれ言うよ! とか、微妙に別の部位だよ! とか、
いろいろな異論があるかと思います。

赤センとギアラを別部位とする店もありますしね。

これはなんだろうなぁ、と思いながら店員さんに尋ねるのも、
ホルモン店における、重要な楽しさのひとつ。
他地域に行くと、それが倍増するのも面白いところです。

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手前がアゴ肉で、奥がツラミ(頬肉)でしたか……。
もしかしたら逆かもしれませんね。ご容赦を。

そもそもアゴ肉というのも、関東ではまず見かけない分類。
同じ顔肉なので、カシラの中に含まれているのでしょうか。
このあたりの細かさも、ホルモンの本場という気がします。

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桃谷のコリアンタウンから運ばれてくるチャンジャ。
スケトウダラの内臓を塩辛にしたものです。
ちょこちょことつまむには、ちょうどいい「アテ」ですね。

と、さりげなくもうひとつ用語を追加。

「アテ」はおつまみ、酒の肴あたりに相当する言葉でしょうか。
酒に「当てる」、「あてがう」といった意味かと思います。

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アゴハチという聞き慣れないメニューがあったのでそれも追加。
アゴ肉と、ハチノス(第2胃)を一緒に煮込んだ料理だそうです。
関東だったら醤油味のモツ煮込みになるところでしょうが、
ホルモンの柔らかさを活かした、とろとろのスープ仕立てでした。

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ちなみにこちらの店は、前回行った「冷麺館」の系列店。
同じ冷麺をシメとして味わうことができます。
軽くつるっと「小」サイズで楽しめるのもいいですね。

といった感じに大阪での1食目がスタート。
しばらく大阪話が続きますので、宜しくお付き合いください。

店名:ホルモン館はる山
住所:大阪市生野区中川6-5-19
電話:06-6753-5574
営業:16:00~24:00
定休:月曜日
http://www.3121horumonkan.com/



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