新大久保「ヤンピョンヘジャンク日本総本店」でネジャンタン。

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昨日は新大久保でチンチャトークの反省会。
関係者が集まり、昼からビールを飲みながらの食事会です。
ビールを飲んでいるという時点で、

「それって反省会?」

という意見もあるかと思いますが、
軽く1杯だけなので、お目こぼし頂きたいと思います。
ってか、わざわざ書かなきゃいいだけですけどね。

収支報告や、ご来場頂いた皆様のアンケートに目を通し、
これからの運営について、ざっくばらんに話し合いました。
長く続けるとともに、より多くの人に楽しんで頂けるよう、
知恵を絞っていきたいと思っております。

ちなみに9月の第11回は3日間に分けた変則開催。
都合のいい曜日、時間でご来場頂ければと思います。

2008年9月12日(金)……17時30分から「ナビコリア」にて(定員30名)
2008年9月13日(土)……11時から「ナビコリア」にて(定員30名)
2008年9月15日(祝)……14時30分から「烏鵲橋」にて(定員60名)

チケット受付はすべて「ナビコリア」で行っています。
より詳細な内容は、下記ページをご参照ください。

http://koriume.blog43.fc2.com/blog-entry-781.html

さて、その昼ビール反省会を行った店ですが、
久しぶりに明治通り近くの「ヤンピョンヘジャンク日本総本店」です。
店の選定を任されたので、

・「大韓民国」のサムパプ定食
・「高麗参鶏湯」のサムゲタン
・「新宿飯店」のチャジャンミョン
・「ソウルハウス」のテジクッパプ
・「韓サラン」の山菜ビビンバ

などをリストアップしてみました。
ほかにも、

・「ピョジュバク」のキムチチゲ
・「BCD TOFU HOUSE」のスンドゥブチゲ
・「韓流」のキムチカルビチム

などをこれまでランチの会食で使いましたが、
参加者はいずれ劣らぬ新大久保通ばかり。
特に、チングのマネージャーさんは会社が新宿に移転したため、
新大久保の名立たる飲食店をほとんど制覇するほど通っています。

「なんか変わったものないですか?」

という雰囲気が全員に満ち溢れていたため、
頭の中の情報を振り絞って、思い至ったのがここでした。
冒頭の写真、ネジャンタン(内臓スープ)の専門店です。

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以前はランチでもディナーでも1人前1500円でしたが、
いつの間にやら、ランチは980円(税込1029円)になっていました。
1人前1500円でも来る価値のあるネジャンタンですが、
ランチ価格としては、ちょっと躊躇する金額でしたもんね。
他のスープ類も、ランチ時は抑え目の価格に設定されています。

上の写真はネジャンタンの内臓を掘り起こしたところ。
ミノ、ハチノス、センマイ、ギアラ、スジ、コプチャンといった、
大量の牛ホルモンが、どっさりとスープに沈んでおります。

別にタレがついてくるので、内臓はそれにつけて食べてもよし。
また、タデギ(唐辛子ペースト)と青唐辛子を好みで加えます。
あえて入れなくても、充分に辛いですけどね。
ポカさんはあまりの辛さにヒイヒイいっておられました。

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こちらは牛の血を固めて入れたソンジヘジャンクク

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こちらは干したスケトウダラを煮込んでスープを取り、
野菜や豆腐などを具に加えた、ファンテヘジャンクク
ネジャンタン以外にも、色々なスープを味わえるのが魅力です。

内臓系が嫌いでなければ、ぜひおすすめしたい店ですが、
嫌いな人でも、

ウゴジヘジャンクク(菜っ葉のスープ)
ピョヘジャンクク(豚の背骨のスープ)

などいろいろ用意されているのが嬉しいですね。
なお、支店が上野にもあるので、そちらが便利な方は上野店でも。
僕もいまは上野店のほうが、家から行くならよっぽど早いですね。
上野駅まで電車で5分。三河島はやっぱり便利です。

店名:ヤンピョンヘジャンク日本総本店
住所:東京都新宿区大久保1-6-12川越屋ビル2階
電話:03-3208-5502
営業:11:00~翌5:00
定休:なし

※この店は『東京 本気の韓国料理店』のP64にも紹介されています。

<過去の関連記事>
(02月01日)元祖ヤンピョンヘジャンクでネジャンタン。
(02月03日)2次会でホルモン鍋。
(02月18日)2次会は「ヤンピョンヘジャンクク」で鍋仕立て。
▲(2006年)
▼(2007年)
(03月05日)新大久保「ヤンピョンヘジャンク」でネジャンタン。



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