いよいよ本番当日。会場入りは17時とのことだったので、
昼間は大阪観光に当て、あちこちをぶらぶらしました。
ちょうどチングのマネージャーさんが大阪の出身でもあり、
「ディープな大阪を案内したるで!」
と面白いところを多数紹介してくれました。
冒頭の写真、新世界の通天閣を皮切りに……。
近所にずらりと並ぶ、串かつ店でお昼ごはん。
カメラを向けると、ポカさんがポーズをとってくれました。
でも、そのサービス精神がゆえに、
「あ、ソースつけるの忘れた!」
という悲しいミステイクも。
手前にあるソースには「2度づけ禁止」ルールがあるので、
そこからボチャンと浸すわけにもまいりません。
まあ、すぐ横の壁に貼り紙がしてあって、
ソースが足りないときは、キャベツを使ってかけるように、
とのフォローがしっかりと書かれていましたけどね。
観光客も多いようで、そのあたりは行き届いているようでした。
その後、ここではちょっと書きにくい某エリアと、某エリアを、
徒歩でぐるぐる回ってディープ大阪を堪能したら会場入りの時間。
その存続で揺れている「ワッハ上方」へと向かいました。
もしかしたら、ここでイベントができたのはいい記念になるのかもですね。
ちなみに今回のイベントはチンチャトークではなく、
チングのライブに、僕がゲストで呼ばれたという形になっています。
なのでタイトルも「チングライブ2」。大阪では2回目なのだそうです。
チンチャトークでは韓国関係のフリートークを行っておりますが、
この日は、漫才あり、韓国語コントありと、持ちネタのオンパレード。
ゲストで呼ばれた僕も、「フリップ芸!」をネタ下ろししてみました。
まあ、韓国料理の写真をスケッチブックに貼りつけて、
韓国のここにこんな料理があって、こんな味だったんですよー。
と説明していく、というだけの話なんですけどね。
普段はスライドでやりますが、設備がないときは便利ですな。
どうしても料理は写真がないと、イメージが沸きませんので。
これら一連の内容は、8月の10回記念チンチャトークでも行います。
ひとつの大きな節目として、全力を注ぐのでぜひご来場ください。
日程、時間などの要項はコチラのページにまとめてあります。
なお、この日はスペシャルゲストも登場。
チングとは韓国留学中に交流ができ、現在も親しい徳山昌守さん。
ボクシング、元WBC世界スーパーフライ級のチャンピオンです。
奥様と一緒に、座席後方から見て頂いたのですが、
最後は舞台にも上がって、韓国留学時代の話もしてくれました。
徳山昌守さん、本当にありがとうございました!
無事にイベントが終わった後は、スタッフ一同で打ち上げに。
1次会はカツサンドの美味しいカフェダイニングでワインを飲み、
その後、盛り上がった有志だけで、2次会としてコチラに来ました。
一同、いい感じに酔っ払っていたので、チャミスルをぐびぐび。
宴会ゲームなどを行いながら、焼酎の一気飲みに明け暮れました。
料理の写真も撮りましたが、かろうじて、という感じですね。
すぐ上の写真は、牛アゴ肉のポン酢和えといった料理。
今回、大阪で気付いた発見のひとつなのですが、
牛頬肉ではなく、牛アゴ肉というのがけっこう出回っています。
東京では見たことがないですし、韓国でも確認したことがありません。
後々、精肉店に行って店の方に教えて頂いたのですが、
両頬肉をつなぐ部分で、1頭から4~500グラムしかとれないとか。
「100グラム150円くらいだよ」
という話だったので、特に高級部位というわけではないですが、
適度に脂があり、シャクシャクした独特の食感が楽しめました。
軟骨を含んでいるので、用途が限られる部位なんでしょうけどね。
ネットで調べたところ、シチューなどの煮込み料理にも向く様子。
東京ではなぜ見ないのでしょう。ちょっと探してみたいと思います。
ほかにもチャプチェ(春雨炒め)や……。
豚足などもつまみました。
粗塩、チョコチュジャン(唐辛子酢味噌)につけて頂きます。
ちなみにコチラのお店、オシャレな雰囲気で芸能人の来店も多いとか。
料理も美味しかったですし、ここはぜひまた足を運んでみたいですね。
ネットでも少し情報が出てきますが、ほかの料理も評判がよさそうです。
いつかゆっくり、食べるモードで行きたいお店ですね。
店名:SOUL K
住所:大阪府大阪市西区北堀江2-2-7北堀江ゲイトビル地下1階
電話:06-6536-5551
営業:18:00~翌2:00
定休:火曜日
4 Responses to 北堀江「SOUL K」でチングライブ打ち上げ2次会。