新大久保「酒菜角萬」で実験的新メニュー続々。

08031301.jpg

先日書いた、お知らせ記事の中でもちらっと書きましたが、
この日は「てじまぅる」の方々と久々にゆっくり飲みました。
第1回出前オフ会」、「第1回利きマッコリオフ会」に続いて、
もろもろ企画だけ出ていたオフ会案の相談に行った次第です。

いまいちばん濃厚なのは、改良版の「第2回出前オフ会」。
どうしても出前だけだと食べられる料理が限定されてしまうので、
むしろこちらから出前要員を各店舗に派遣してはどうだろうかと。
出前を取りつつ、テイクアウトも駆使して新大久保の美味料理を収集。
それらを一挙に味わうという「出前&テイクアウトオフ会」です。

「縮めてテイクオフ(離陸)と呼ぶのはいかがですかね!」

なんて無駄に盛り上がった案も出されたり。
豊島区オフ会の予定もあるので、現在は5月をメドに検討中。
興味のある方は、なんとなく頭の片隅に入れておいてください。

あ、そうそう。

それに先立って、というかこれを書いている時点でもう明日ですが、
3月22日(土)には、「ブリの解体ショー」を開催予定とのこと。
場所はいつもの「イーストアジアン新宿」で13時から始まります。

ブリの刺身、ブリの照り焼き、ブリしゃぶしゃぶに加えて、
ブリのメウンタン(辛いアラ鍋)も作られるそうです。
それ以外にも、サプライズが用意されているらしいので、
僕もしっかり参加して、楽しんでこようと思っております。

「てじまぅる」公式ブログ
http://ameblo.jp/tejimaul/entry-10070057879.html

詳細は「てじまぅる」の公式ブログに書かれています。
参加される方は、系列の各店舗に直接ご連絡頂くか、
上記、記事へのコメントでも大丈夫だと思います。

ちなみにこの日は、その解体ショーの裏話なども聞きつつ、
「酒菜角萬」における新メニューをたくさん頂きました。

なんでもいい食材を仕入れる特別なルートを確保したのだとか。

冒頭の写真は鳴門産のワカメをぽん酢で和えたもの。
上にぱらぱらと食用菊が散らされておりました。
シャキシャキとした歯触りが、なんとも軽快でいい感じです。

なお、写真に撮ったのはこの1枚だけでしたが、
この後、ぽん酢の量を変えたりしつつ3回試食しました。
それでも飽きないぐらい、美味しいワカメでしたね。
普段食べている、水で戻したワカメとはまるで違うものです。

08031302.jpg

ダシ汁に浸されて出てきたのはウコッケイ。
烏骨鶏という名前の通り、骨まで黒いという変わった鶏です。
韓国ではオゴルゲと呼ばれ、サムゲタンのようにも調理。
オゴルゲタンと呼ばれるその料理はサムゲタンよりも、
さらに薬効優れた料理として珍重されております。

まあ、値段もサムゲタンの1.5倍くらいしますけどね。
サムゲタンの専門店に行くと、出している店もあります。

08031303.jpg

こうやって少しずつ出てくるのがいいですよね。
蕎麦店で飲んでいる、という感じがします。

ウコッケイと同じサイズで出てきたのはカレー汁。
カレー南蛮の麺なし、といった感じですね。
具として入った「てじまぅる」自慢の平牧三元豚がまた美味です。

08031304.jpg

先ほどのウコッケイが焼かれて出てきたり。

08031305.jpg

パリッとした有明海産の焼き海苔が出てきたり。
次から次へと、いいつまみが登場します。

08031306.jpg

蕎麦茶ハイなどを飲んでいたのですが、
中盤からは、「てじまぅる新宿店」のサンプル品が登場。
新しく仕入れるか検討中のマッコルリだそうです。

左から

・へオルム(野イチゴのマッコルリ)
・チャプサルヌルンジマッコルリ(もち米のオコゲマッコルリ)
・ポドスル(ブドウマッコルリ)

というラインナップ。
いずれ新宿店のほうで飲めるようになると思います。
それにしても日本で見かけるマッコルリは本当に増えましたね。

「マッコルリは銘柄を選んで飲む時代になった!」

というのをこれまでは大々的に叫んできましたが、
最近はさらに進化し、同系統の他銘柄が目立つようにも。
黒豆マッコルリやオコゲマッコルリだけでも数種類。
どの会社の黒豆かを考えて飲む必要が出てきた気がします。

この勢い、どこまで加速するのか本当に興味深いです。

08031307.jpg

そんなマッコルリ談義を交わしつつも料理は続々。
旬のホタルイカをかき揚げにしたり。

08031308.jpg

マグロの目玉をとろとろに煮込んでみたり。
目玉脇の筋肉も美味ですが、とろとろのゼラチン質も美味。
いやはや貴重な料理ばかりをこの日は頂きましたね。

あまりに楽し過ぎたので、この後「てじまぅる大久保店」へ移動。
その後は、お決まりの3次会、4次会コースとなりました。
新大久保の夜は、いつもこうして続いていくのです。

店名:酒菜角萬(しゅさいかどまん)
住所:東京都新宿区百人町1-9-14
電話:03-3366-6944
営業:12:00~15:00、17:00~23:00
定休:なし
http://www.kado-man.com/

※この店は『東京 本気の韓国料理店』のP17にも紹介されています。

<過去の関連日記>
(03月09日)新大久保「酒菜角萬」でそば湯しゃぶしゃぶ。
(03月26日)新大久保「酒菜角萬」で5/6次会。
(04月08日)新大久保「酒菜角萬」で板わさなど。
(07月19日)新大久保「酒菜角萬」で旬の魚と肴と締めの蕎麦。
(11月04日)新大久保「酒菜角萬」で辛味おろしそば。
(12月19日)新大久保「酒菜角萬」で豚トロせいろ。



2 Responses to 新大久保「酒菜角萬」で実験的新メニュー続々。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

 

 
 
previous next