日々、韓国料理ばかりを食べる生活なので、
韓国以外の国の料理を食べるということが減りました。
もちろん日常的な和食や中華、洋食は除いてですけどね。
少ないのはエスニック料理や、フレンチ、イタリアンなど。
それらが苦手ということではないんですけどね。
どうしても韓国料理を優先させてしまうため、
自発的には足が向かない方面の料理となります。
なので、誘って頂いたときにはむしろ大喜び。
仕事ではないので、気楽に料理を味わえるのも魅力です。
この日は十条に繰り出してベトナム料理。
駅からもほど近いところにある、コチラのお店です。
ベトナム料理を食べるのは2年ぶりくらいですかね。
ブログの過去記事を見ると、2006年3月に行っています。
韓国料理に比べると、極端に低い経験値ですね。
冒頭の写真は、ベトナム風の揚げ春巻き。
レモングラスの香りがほんのり漂って美味でしたが、
これ以降の料理も、同じ香りの料理が多かったですね。
パクチーとともに、アジアンな香りを感じる香草です。
シャキシャキした食感の、青いパパイヤのサラダ。
熟す前のパパイヤを千切りにしてあります。
出てきた瞬間に、
「おお、ソムタムですね!」
といってしまいましたが、よく考えたらソムタムはタイ料理。
同じような料理をタイでもベトナムでも食べるとのことですが、
ベトナムでの呼び名は、また違うものがあるそうです。
頭の中ではタイ料理もベトナム料理もごっちゃの状態。
行って食べれば、またすっきり理解できるんでしょうけどね。
鶏肉のグリル。これもレモングラスの香りです。
中にモヤシがたっぷり入ったベトナム式のお好み焼き。
内側がとろとろした食感だったので、生地は米粉でしょうか。
これを見て、チヂミを思い出すのは韓国料理中毒の証。
「モヤシを入れたチヂミもいいかもしれない」
などとつい思ってしまうのは重症の証でしょう。
ナスと豚肉の炒め物。
このあたりからそろそろ記憶が曖昧になっています。
ベトナムビールを、ベトナム焼酎にチェンジ。
食べるよりも、飲むほうに集中してきた証拠でしょうね。
最初の頃は守備範囲外の料理でもきっちり味わうのですが、
酔っ払ってくると、どうでもよくなってくるようです。
ベトナム風の焼きうどん。
スープの中にはトマトとタラの切り身が沈んでいました。
このあたりでは、もう完全に食べる飲むモードになっており、
写真を撮ることさえも、すっかり忘れておりました。
まわりの方から促されて、やっとカメラの存在を思い出す始末。
韓国料理でないときは、気持ちのネジがゆるみまくっています。
レモングラスのチャーハンを食べて、いったん終了。
この日は十条を満喫しようと、いろいろ計画があったので、
早めに切り上げて、他のお店を散策することにしました。
ところが、そこから火がついて実に長い夜に。
2軒目、3軒目では写真を撮らなかったので割愛しますが、
4軒目が韓国料理だったので、次回の記事ではそこにワープします。
なお、2軒目の店では意外な方とバッタリ出会いました。
ホームページ草創期からお付き合いのある掲示板の常連様。
新大久保でバッタリというのはこれまでもありましたが、
まさか十条で、まさか韓国料理店ではない普通の居酒屋で。
偶然にもその店が行きつけだったとのことで、
おすすめの料理をご馳走になってしまいました。
どちらの料理も絶品。そして、非常に居心地のよい店でした。
ここでは内緒にしておきますが、また行きたい店ですね。
ありがとうございました&ご馳走さまでした!>出会った人
<過去の関連日記>
(03月25日)代々木でベトナム料理。
▲(2006年)
2 Responses to 十条でベトナム料理。