八丁堀「讃岐流明治亭」にて大先生との会食。

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バタバタと忙しく、なかなか更新の時間が持てません。
できる限り、少しずつでも書いていきたいんですけどね。
家にいる時間、PCの前にいる時間がずいぶんと減りました。
取材や打ち合わせなど、忙しいのはいいことですけどね。
毎日、見に来て頂いている方には本当に申し訳ありません。
コツコツと書いていきますので、もう少々お待ちください。

えーと、この記事は先月20日の日記ですね。
ぼやぼやしていると、また1ヶ月遅れの日記を書くことに。
なんとか頑張っていきたいと思います。

冒頭の写真はポッサムキムチ(包みキムチ)。
大きな白菜の外葉で、魚介類などを含む具を包んでいます。
キムチの王様とも呼ばれる豪華なキムチ。

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イカの塩辛などとともに……。

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焼肉。

いえいえ、これもただの焼肉ではありません。
かの有名な松阪牛を使った焼肉です。
写真からもある程度推察できるかと思いますが、
網目のように差し込んだ脂がとろけだして超のつく幸せ。

なんでこんな贅沢なつまみばかり並んだのか。

それは今回の集まりにビッグゲストがいらしていたからです。
つい先日、西国分寺の「ポンナム」でお会いした大先生。
鄭大聲先生を囲んで、スンドゥブチゲを食べる夕べとの企画でした。
主催は家庭用の「スンドゥブ」を発売している丸大食品。

表向きは『東京 本気の韓国料理店』の発売記念会でしたが、
大先生がいらしたおかげで、貴重な講義を拝聴する会になりました。

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「讃岐流明治亭」好例の、利きスンドゥブチゲ大会も開催。
家庭用として作られたスンドゥブチゲの素を4種類集め、
これをブラインドで味見し、感想とともに点数をつける企画です。
こんな遊びが出来るくらい、各社から販売されているのが驚きですね。

ちなみにこのひとつめは、かの有名な「男前豆腐」の姉妹品。
「純豆腐男(すんどぅぶお)」と名付けられ、販売が始まりました。
豆腐メーカーがスンドゥブチゲブームに参戦してくるというのも、
当たり前のようでいて、かなりすごい話ではないでしょうか。

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前回も試したCJのパジラクスンドゥブ(アサリスンドゥブ)。
韓国メーカーの商品なので、これがいちばん辛かったですね。

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モランボンの「大人のためのスンドゥブチゲ」。
日本人の舌を意識してか、ちょっと甘めの味付けに感じました。
「純豆腐男」も同じような甘め系統の味付けでしたね。

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サンプルを食べ過ぎて、一発でわかる丸大食品の「スンドゥブ」。
甘味を抑え、うま味方面に突出させた味わいが個性的です。

ちなみに全員でつけた点数は見事なまでにまちまち。
ある人が最高点をつけた商品に、別の人は最低点をつけるなど、
好みによって、かなり意見が分かれるということがわかりました。
販売が始まったばかりの商品だけに、突出したものはないようですね。
それぞれ味を見つつ、好みのものが探せるのではないかと思います。

2006年以降、少しずつ裾野を広げるスンドゥブチゲブーム。
さらなる盛り上がりを期待したいところです。

店名:讃岐流明治亭新富町本店
住所:東京都中央区新富1-17-6
電話:03-3552-1665
営業:11:00~24:00(月~金)、11:00~14:00(土、日)
定休:なし

<過去の関連日記>
(07月26日)八丁堀「讃岐流明治亭」でスンドゥブチゲ。
(08月08日)八丁堀「讃岐流明治亭」で誕生日ケーキ。
(09月18日)丸大食品の「スンドゥブ」を西友赤羽店でゲット。
(09月26日)八丁堀「讃岐流明治亭」でスンドゥブチゲ三昧。



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