新大久保「チャムナム家」でお会いした皆様へ。

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比較的順調にブログの更新が続いておりますが、
溜めに溜めた10月の記事はいまだ多数残っております。
11月も半ばですから、このぶんだと12月に差し掛かるかも。
せっかく行った店なので、コツコツ書いていきたいと思います。

8~10月にかけては本当に取材仕事が忙しく、
韓国料理店は巡りつつも、プライベートな食事はほとんどなし。
飲み会なども極力断るという、僕にしては異例の日々でした。

普段は誘われればどこまででも行きますからね。

あちこちで義理を果たせず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
まあ、健康的にはそのくらいがちょうどいいのでしょうが。

そんな中でも比較的よく顔を出していたのがコチラのお店。
最近は立て続けにテレビの取材が入り、一躍有名店になっています。
つい先日もTBSの「はなまるマーケット」がやってきたとか。
遠方から来るお客さんも増え、最近は毎日混雑しているみたいですね。

この写真を撮った日も、しっかりと予約を入れて行きました。
冒頭の写真、テジカルビ(豚カルビ)3人分をどーんと注文し、

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これをニンニク、肉、の順番で焼いていきます。

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甘めのタレがじゅわーっと焦げていい香り。
肉に火が通ったら、サンチュに包んでもしゃもしゃと食べます。
なお、予約限定でコチュジャン味のテジカルビも出しているそうです。

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サイドメニューに桜エビのたっぷり入った海鮮チヂミと、
ふわふわのケランチム(韓国式茶碗蒸し)などを注文。
最後にタットリタン(鶏と野菜の甘辛鍋)がゴールデンコースです。

スユク(牛頬肉の蒸し物)あたりを組み込んでいったり、
ヤンニョムチキン(辛味ダレのフライドチキン)を頼んだりと、
多少、変化をつけていくのも楽しいですけどね。
初めての人と行くときは、店の定番料理がいちばん外しません。

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これは別の日に食べたスジボックム(牛スジの炒め物)。
仕事が忙しく会えないはずだった方からタイミングよく連絡があり、
仕事と仕事の合間にちょっとだけ顔を出すことができました。

しかも運のいいことにその後の仕事がなくなったりもして、
忙しさの中、ほんのわずかな時間でしたが、ゆっくり話ができました。
バタバタしていたときで本当に申し訳ありません。>そのときの方

数年前、前オーナー時代の「チャムナム家」もそうでしたが、
この狭い店には、どうも人を吸い寄せる何かがあるようです。

このブログを読んで「チャムナム家」に足を運んでくれた方々が、
僕が顔を出したときに、ちょうど飲んでいて声をかけてくれたり。
あまりの嬉しさに、そのまま席にお邪魔して軽く飲んでしまいました。
その節はお邪魔致しました。楽しかったです。>そのときの方々

店の方づてにメッセージや伝言を頂くこともあります。
店のオモニと店長さんが「ハングル講座」のビデオなどを流しつつ、
僕の本の宣伝をしてくれているからかもしれませんね。
メッセージ、伝言を頂いたみなさまにも本当に感謝です。

というように、新大久保の中でも自宅のように通っている店。
少しずつ知名度を上げているのが嬉しい限りです。

店名:チャムナム家(ちゃむなむちぷ)
住所:東京都新宿区百人町1-3-3サンライズ新宿1C
電話:03-3205-9233
営業:11:30~翌0:30
定休:なし

※この店は『東京 本気の韓国料理店』のP46にも紹介されています。

<過去の関連日記>
(04月14日)新大久保「チャムナム家」でタットリタン。
(04月19日)新大久保「チャムナム家」でタットリタン。
(04月20日)新大久保「チャムナム家」でキムチチゲ。
(10月12日)新大久保「チャムナム家」でテンジャンチゲ。
(12月06日)新大久保「チャムナム家」でユッケジャン。
▲(2006年)
▼(2007年)
(01月15日)新大久保「チャムナム家」でユッケジャン。
(02月04日)新大久保「チャムナム家」でまかないごはん。
(05月19日)新大久保「チャムナム家」でタットリタン&スユク。
(05月25日)新大久保「チャムナム家」でダブル鶏&出前料理。
(06月27日)新大久保「チャムナム家」でテジカルビ。
(07月11日)新大久保「チャムナム家」でツアーご招待。



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