2008年版『ザガットサーベイ』と韓国料理。

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忘年会シーズンを前に飲食店ガイドが続々出ています。
『ザガットサーベイ』はアメリカで生まれたレストランガイド。
世界85都市で読まれており、日本版は1999年に創刊とのこと。
著者がいたり、覆面調査員が出かけたりするスタイルではなく、
利用した顧客からのアンケートをもとにするというのが売りです。

短い文章で写真もないので、各店ごとの情報は乏しいですが、
豊富なジャンルの店を取り上げており、その数実に1243軒。
こんな店があるんだ、というような調べものには向いています。

まあ、僕が見るのは韓国料理の店だけなんですけどね。

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韓国料理というジャンル分けで掲載されていたのはこんな顔ぶれ。

・韓日館(麻布十番)
・草の家(麻布十番)
・グレイス(麻布十番)
・妻家房(四谷)
・雑草家(南青山)
・眞一館(歌舞伎町)
・水刺館(恵比寿)
・清香園総本店(銀座)
・ソナム(中野)
・とんちゃん(歌舞伎町)
はいやく(銀座)
・ハレルヤ(新大久保)
・鳳仙花(麻布十番)
・松の実(神楽坂)
・松屋(新大久保)
・李南河(代官山)

そのほか別ジャンルですが韓国料理系統の店。

・とんとことん(西麻布)
王十里(銀座)
・巨牛荘(両国)

いわゆる焼肉店を入れるともっとたくさん。
まあ、なるほどといった感じのラインナップですね。

ここにピックアップした中で行ったことがあるのは10店舗。
「巨牛荘」は六本木店に足を運んだので、それを含めると11店舗。
でもブログの記事に上がっているのは、わずか2店舗のみ。
それを考えると、このブログもまだまだですね。

ちなみに『東京 本気の韓国料理店』で取り上げたのは8店舗。
まあまあといった感じの重複状況でしょうか。

むしろより気になるのは22日発売の『ミシュランガイド』。

これにどれだけの韓国料理店が取り上げられるのか。
星がつくような店も出てきたりするのか。
韓国料理業界では、そんな話題で盛り上がっております。

なお、『東京 本気の韓国料理店』はいよいよ今週金曜日に発売。
僕の気持ちとしては180店舗すべてが3つ星です!



6 Responses to 2008年版『ザガットサーベイ』と韓国料理。

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