東京にある美味しい韓国料理店を集めたガイドブックを作ろう。
先日も書きましたが、そんな企画でこの夏は都内を奔走しています。
近年の韓国ブームによって、本格的なお店がどっと増えましたね。
リーズナブルな店から高級感ある店まで、選択肢も豊富になりました。
そのぶん競争も激しくなり、どの店もオリジナリティを出すのに必至。
取材で歩いていると、日進月歩の勢いをひしひしと感じます。
ちなみにこの日は六本木方面での取材を終えて新大久保へ移動。
吉本興業所属のお笑い芸人「チング」のお2人と合流しました。
以前もコチラの記事や、コチラの記事で飲んだ話を紹介しましたが、
ここ最近、チングのお2人と仕事でご一緒させて頂く機会が多いです。
この日も最初は仕事として新大久保でお会いしたのですが、
それを終えて繰り出したのは東京の反対側になる八丁堀でした。
なんでもお知り合いの方が、八丁堀にお店を出されたのだとか。
そこで開催された宴会に、取材終わりで混ぜて頂きました。
ちなみに八丁堀のお店はコチラ。福岡では有名な店だそうです。
冒頭の写真が看板料理のもつ鍋。鹿児島県産の和牛を使っています。
このブログで見ると、コプチャンジョンゴル(ホルモン鍋)風ですが、
醤油味、味噌味のどちらかを選ぶ、しっかり日本風の味付けです。
とはいえ、しっかりキムチなども頼んだりしましたけどね。
馬刺しが出てくると、和のテイストが強調されるでしょうか。
韓国では牛、豚、鶏、犬、羊、ヤギなどは食べても馬は食べません。
ごく一部の地域を除き、馬を食べるという習慣がないため、
日本で馬を食べるという話をすると「マジで!?」となります。
まあ、最近は日本通の人も多く、馬刺し好きもよく見ますけどね。
ひと昔前までは、韓国の犬肉料理に対抗する日本食材でした。
煮えてくると、やっぱり韓国式でないのがよくわかりますね。
コプチャンジョンゴルの場合は、唐辛子で汁が真っ赤になります。
普段から、韓国式のもつ鍋ばかり食べているので新鮮。
鹿児島県産の和牛というのもいいですね。脂がぷりぷりでした。
ちなみにこの日はチング吉井さん以外もそうそうたる顔ぶれが参加。
女優さんや歌手の方など、芸能人の方々が集まっておりました。
そして韓国から日本に来ている、こんなスペシャルなメンバーも。
もちろんさすがに全員集合というわけではなかったですけどね。
おかげさまで、楽しく貴重な時間を過ごすことができました。
<過去の関連日記>
(06月18日)新大久保「大久保でじ」でワインサムギョプサル。
(07月01日)新大久保「てじまぅる大久保店」でサムギョプサル。
(07月02日)新大久保「恵美寿」でプデチゲ。
2 Responses to 八丁堀でVIPな方々と博多もつ鍋。