赤羽「松花」で牛スジビビンバ。

07070701.jpg

赤羽の名店「松花(そんふぁ)」。
前回訪れたのは、もう4年前くらいですかね。
意外と家からも近いのですが、なかなか足が伸びません。

我が家から赤羽は電車で行くと大回りになりますが、
バスに乗ると15分少々で行ける上、家の目の前がバス停です。
そういう理由から、休みの日などに繰り出したりもするのですが、
たいていは飲む店に入ってしまうので韓国料理は関係なし。
この日は珍しく昼間にいたので、ランチとして利用してみました。

夜はカムジャタン(豚の背骨とジャガイモの鍋)が名物ですが、
昼はビビンバや、辛いスープ類を中心とした料理が並んでいます。
といっても、カムジャタンをつついている人もいましたけどね。
ランチメニューとともに、昼から鍋料理なども食べられるようです。

07070702.jpg

注文してほどなく出てきたのが4品のパンチャン。
ヤンニョム豆腐、カクトゥギ(大根の角切りキムチ)、
ナスのナムル、モヤシのナムルとよく見かける面々ですが、
ナスの味付けがよく、いきなりワシワシ食べてしまうほど美味でした。

07070703.jpg

注文したのは「牛スジビビンバ」。

ほかにも「カルビクッパ」などのメニューもあり、
正統派の韓国料理と焼肉店料理の中間をゆくメニューという感じです。

頑固オヤジ系の風貌をした名物マスターが、
気難しいかと思いきや、気さくに話しかけてくれるので、

・この牛スジが朝からじっくり煮込んだものであること
・国産ブランド牛のカルビ周りからとったスジであること
・カルビクッパも熱烈にオススメ料理であること

などなど、たくさんのことを知ることができました。
料理に対する自信と誇りがひしひしと伝わってきます。

07070704.jpg

熱いうちにぐるぐるとかき混ぜ、

07070705.jpg

ぷりぷりの牛スジをごはんとともに頬張ります。
さすがいい肉を使っていると胸を張るだけあって、
脂ノリノリで、とろけるように柔らかい牛スジ。
口のまわりをテカテカにしながら、モリモリと食べました。
脂が多いので、人によってはしつこく感じるかもしれませんけどね。
脂歓迎という方には、嬉しいメニューだと思います。

ランチで食べたら、夜のカムジャタンも食べたくなりました。
そのうち、また足を運んでみたいですね。

店名:松花(そんふぁ)
住所:東京都北区志茂2-48-10
電話:03-3902-1115
営業:11:30~14:00、17:00~22:00
定休:水曜日、第3火曜日



4 Responses to 赤羽「松花」で牛スジビビンバ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

 

 
 
previous next