新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚ホルモン鍋。

07061201.jpg

師匠のご友人が韓国勤務になるとのことで壮行会を行いました。
会場は師匠がここ最近ひいきにしている「てじまぅる大久保店」です。
師匠とご一緒するのはこれで、えーと……3度目ですかね。

「この店の豚肉は脂がうまい!」

と非常にお気に入りのようです。
豚肉を盛り合わせて頂くときも、脂の多い部分を指定して注文。
この日、最初の注文は三元豚の骨付きサムギョプサルからでした。
豚バラ肉を骨つきのまま、下味なしで焼いて食べます。
一緒に出てくるイワシの塩辛につけて食べると非常に美味です。

ちなみにこの後には、三元豚のサムギョプサルを追加し、
脂を鉄板にしっかり馴染ませたところで、

「この脂でごはんを炒めたらうまいはず!」

との師匠の一言から、ごはんを持ってきて頂きました。
これまでこちらの店でごはんを頼んだことはありませんでしたが、
メニューを見ると、確かにごはんセットというのがありますね。
キムチや、韓国海苔、野菜と一緒に鉄板で炒めてもらえます。

豚肉の脂とごはんの組み合わせですから、それはもう美味です。
「てじまぅる」における、いいシメの選択肢が増えました。
夢中になってワシワシ食べていたせいで、写真を撮り忘れたのは内緒。
次回、またチャレンジしたときに、撮影してきたいと思います。

07061202.jpg

こちらも定番の一品。三元豚のポッサム(茹で豚)です。
脂の甘さを堪能するのなら、茹でて食べるほうが一枚上かとも。

07061203.jpg

鍋も食べたいとの声があったので「金華豚ホルモン鍋」を注文。
中央にどさっと固まっているのが、金華豚のホルモンです。
これをぐつぐつ煮立てていくと、

07061204.jpg

こんな感じの真っ赤な鍋料理に。
韓国の鍋料理は煮込めば煮込むほど美味しくなります。
ぐつぐつと沸騰させ、味をたっぷり染み出させてから食べました。

なお、この日は師匠の古いご友人が多数いらっしいましたが、
そのうちのひと方から、86年に出された著書を見せて頂きました。
オリンピック前に書かれた、たいへん貴重な韓国のガイド本です。
20年以上前に、こんな詳細なガイド本が出ていたのも驚きでしたが、

「この時代から合コンはミーティングっていうんだ!」
チャジャンミョン(炸醤麺)の値段が700ウォン!」
「ビールの銘柄はOBとクラウンしかない!」

というような時代を経た驚きもありました。
でも、いちばん驚いたのは、アマゾンで350円だったことですかね。
その値段の安さに喜びつつも、評価の低さが逆に腹立たしかったり。
もっと貴重な本なのだと叫びつつ、ユーズドで購入させて頂きました。
興味のある方はコチラからどうぞ。まだ2冊あります。

師匠飲み会にご一緒させて頂くと本当に勉強になりますね。
門前の小僧、習わぬ80年代をいつか語れるようになりたいです。

店名:てじまぅる大久保店
住所:東京都新宿区大久保1-16-5
電話:03-5291-3783
営業:15:00~翌3:00(月~金)、12:00~翌3:00(土)、12:00~24:00(日、祝)
定休:なし
http://www.tejimaul.com/

<過去の関連日記>
(12月31日)てじまうるで豚焼肉を食べつつ年越し。
(04月20日)新大久保「てじまうる」で金華豚。
(09月11日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚。
(10月17日)新大久保「てじまぅる大久保店」で朝まで飲み。
(12月03日)新大久保「てじまぅる大久保店」でmixiコミュオフ。
▲(2006年)
▼(2007年)
(02月26日)新大久保「てじまぅる大久保店」でチーズサムギョプサル。
(03月08日)新大久保「てじまぅる大久保店」で豚三昧&鶏。
(03月24日)新大久保「てじまぅる大久保店」で2/6次会。
(03月28日)新大久保「てじまぅる大久保店」でポッサム&金華豚。
(04月07日)新大久保「てじまぅる大久保店」で豚豚豚鶏。
(04月23日)新大久保「てじまぅる大久保店」で師匠と金華豚。
(05月27日)新大久保「てじまぅる大久保店」でロシア美女に惨敗。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

 

 
 
previous next