池袋「ポジャンマチャ池袋店」でスンドゥブチゲ。

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「ららぽーと豊洲」にできたスンドゥブチゲの専門店。
いつか行かねばと思っているうちに、2号店が出来ておりました。
しかも2号店は池袋のサンシャインシティと非常に便利な場所。
豊洲まで行くよりは、池袋のほうが断然近い我が家です。
これ幸いと、ヒマな日にランチを食べに行ってまいりました。

平日の1時過ぎでしたが、場所柄かお客さんはいっぱいでしたね。
会社員、カップル、家族連れ、女性の1人客など客層も幅広い様子。
スンドゥブチゲ以外にも、ランチメニューが豊富なので、
そのあたりも使いやすい一因なのではないかと思います。

ランチのスンドゥブチゲは具を4種類から選べます。
エゴマ豚、野菜、牛肉、海鮮とあったので、僕はエゴマ豚をチョイス。
夜はこの豚肉を焼いたサムギョプサルがメインになるようです。
スンドゥブチゲとサムギョプサルの2枚看板なんですね。

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ごはんは十五穀米か、白米のどちらかを選べます。
白米を頼んだ場合はおかわりが自由になるとか。
がっつり食べたい人は白米で、健康を気遣う人は十五穀米で。
こうしたオプションが豊富なのは楽しいですよね。

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さらにランチではドリンクも選べるようになっています。
写真はシンプルにコーン茶。コーヒーやジュースなど、
5、6種類ほどの選択肢があったように思います。

そのほかスンドゥブチゲは辛さが3段階に分かれているので、
チゲの具、辛さ、ごはん、ドリンクという選択肢があるわけですね。
このあたりのきめ細かさは、日本の店ならではでしょう。

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スープは牛骨をベースとしたLAスタイル。
スンドゥブ(豆腐)は、自家製のものを使っているそうです。
激辛で注文しましたが、辛さはそれで韓国的な標準レベル。
タデギよりも粉唐辛子の辛さなので、韓国の味に近く感じますね。

突出した何かはないですが、逆にオーソドックスな味が魅力。
具が主張しておらず、スープと豆腐を楽しめるあたりも韓国的です。
近所にあったら、飽きずに通えるタイプの味でしょうね。

具の豪華な店、ごはんを石釜で炊く店、トッピングにこだわる店、
アレンジスンドゥブチゲを作る店、レトロスタイルの店。
最近の東京はいろいろなスンドゥブチゲが登場しておりますが、
ここのスンドゥブチゲを主軸に置くと他店の個性がよく見えるかも。
食べながら、そんなことを感じました。

店名:ポジャンマチャサンシャインシティ池袋店
住所:東京都豊島区東池袋3-1サンシャインシティアルパ地下1階
電話:03-3984-3757
営業:11:00~22:00
定休:なし
http://fip-hb.com/



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