上野「ヤンピョンヘジャンク上野店」で内臓三昧。

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すでにコチラコチラの記事でもお伝えしましたが、
新大久保にある「ヤンピョンヘジャンク」が上野に進出しました。
もともと新大久保店が「日本総本店」ということでしたので、
最初から支店を想定していたのでしょうが、ずいぶん早かったですね。
また新大久保店も4月13日にリニューアルオープンしたとのこと。

早速、開店祝いを兼ねて足を運んでみました。
場所は、かつて「上野モイセ」があったところです。

店名の通りヘジャンクク(酔い覚ましのスープ)の専門店ですが、
中でも特にネジャンタン(牛の内臓のスープ)が看板料理です。
それをシメの1品に設定し、それまでは内臓料理で酒を飲みます。
いい感じに酔って、シメにヘジャンククという理想的な展開を、
1店舗で楽しめるというのがこの店の魅力でしょう。

この日は総勢7名という人数で店に突撃していたので、
内臓関係の料理を、心行くまで堪能することができました。

冒頭の写真は辛い味付けに仕上げた牛ホルモン炒め。
コプチャン、ハチノスといった部位がどっさり入っています。
大皿に盛られて出てくるので、大勢でつまむにはいいですね。

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この日のオススメだった牛レバ刺しなどをつまみつつ、

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スムーズに焼肉方面へと移動。
カルビなんかも焼いて食べましたが、

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メインはやっぱり内臓関連。
こちらはハチノスで、

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こちらはコブクロ。

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勢いに乗って5種盛り合わせなども頼んでみました。
あまり考えずに頼んだため、ハチノスとコブクロがかぶりました。
残りはミノ、コプチャン、レバーです。
いずれも新鮮。辛い薬味ダレで食べるのが韓国式です。

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オープン記念ということで、お店からサービスで頂きました。
青唐辛子がたっぷり入った激辛のプッコチュチヂミ

キムチチヂミと、青唐辛子のチヂミとどっちがいい?」

と聞かれたのですが、それぞれ韓国好きのメンバーだったので、
ノータイムで青唐辛子のほうに決定したのは驚きました。
しかも、青唐辛子多め! という無鉄砲なリクエストを追加。

いま思えば、この時点で相当酔っ払っておりましたね。
百歳酒、山査春がいったい何本空いたことでしょう。

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シメは鍋仕立てのネジャンタン。

通常は1人前ずつ出てくる料理ですが、
みんなでつつきたいということで、鍋仕立てにして頂きました。
酔っ払いをいいことに、ずいぶんワガママを言っていますね。
4つある牛の胃袋に小腸、スジなどが入った贅沢な鍋です。

結局、5時間くらいこの店で飲んでいたことになりますかね。
盛り上がりすぎた一行は、御徒町駅まで歩いて朝までカラオケに突入。
朝5時まで力の限り歌いまくり、明るくなったころに解散……。

しませんでした。

朝5時でしかも明けて翌朝は土曜日。
となると、築地に繰り出して、幸せな朝ごはんですよね。
入った店が撮影禁止だったので、写真はありませんが、
とっても美味しい「ウニ、イクラ、ネギトロ丼」を食べました。

久しぶりに堪能した「韓国料理→カラオケ→築地」コース。
人生における幸せを噛み締めつつも、疲労困憊の朝帰りでした。

店名:ヤンピョンヘジャンク上野店
住所:東京都台東区上野2-4-5
電話:03-3834-3939
営業:17:00~翌6:00(平日)、14:00~24:00(土、日、祝)
定休:第2、4日曜日
http://www.japanyangpyung.com/

<過去の関連記事>
(02月01日)元祖ヤンピョンヘジャンクでネジャンタン。
(02月03日)2次会でホルモン鍋。
(02月18日)2次会は「ヤンピョンヘジャンクク」で鍋仕立て。
▲(2006年)
▼(2007年)
(03月05日)新大久保「ヤンピョンヘジャンク」でネジャンタン。



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