赤坂「赤坂一龍別館」で1/6次会。

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23日の記事としてアップしますが実際には25日の話です。
これからしばらく25日の話が続くと思ってください。
店舗数にして6軒。約14時間にも渡る飲みっぱなしの記録です。
アホみたいな話ですが、正真正銘実話というのが情けないところ。
記憶も飛びっぱなしで、多くの方に迷惑をかけました。

話は昼間の六本木から始まります。

3月30日オープンの「東京ミッドタウン」でレセプションがあり、
新大久保「てじまぅる」の方々と一緒にのぞいてまいりました。

「てじまぅる」で使っているのは平田牧場というところの豚肉で、
その牧場の直営店が東京ミッドタウンにもオープンするためです。
招待状を頂いたとのことで、それに便乗させて頂きました。

そこまではごく普通の視察だったんですけどね。
歯車が狂い始めたのは、赤坂に移動して昼食をとってから。
ソルロンタン(牛スープ)の専門店である「赤坂一龍別館」に行き、
昼間でありながらも、まあまあ1杯とビールを注文しました。

冒頭の写真はソルロンタン専門店にはつきもののスユクです。
スープを作るときに煮込んだ牛の頬肉を薄切りにしてあり、
これを肴に飲んで、ソルロンタンでシメるのが定番コースです。

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特に「赤坂一龍別館」はパンチャン(副菜)の数が多いので有名。
ソルロンタンを頼むと、10数種類のおかずがずらりと並びます。

本格的な専門店なので、基本的にメニューが少ないんですよね。
ソルロンタン、スユク以外はチャプチェ(春雨炒め)がある程度。
それを補うかのように、こまごまとした料理が出てくる感じです。
そしてビールを飲むときは、これらの小皿が嬉しいのです。

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ひとしきり喉を潤したところで本命のソルロンタンが登場。
たっぷりの牛骨を丸1日かけて煮込んでいます。

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白濁したスープの中には牛頬肉と春雨が入り、

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またごはんをどさどさと投入して食べるのが韓国式です。
ごはんを噛むことによって、牛のうまみがより強く感じられます。
好みによってキムチなどを加えて食べてもかまいません。

昼間からビールとソルロンタンなんて、実に幸せな日曜日ですよね。
たまりませんねえ、などと言いつつ2杯目のビールを飲んでみたり。

結局、ビールとたっぷりのスープで、おなかはタポンタポンに。
満足の昼食でしたが、ここから禁断の2軒目に行ってしまいました。
昼から楽しく飲んでしまったために、まず壊れたのが心のブレーキ。
いいや今日は飲んじゃえ、という気持ちで固まってしまい、
いよいよ始まる狂乱の1日は、次の日記へと続きます。

店名:赤坂一龍別館
住所:東京都港区赤坂2-13-16シントミ赤坂第2ビル1階
電話:03-3582-7008
営業:24時間
定休:なし

<過去の関連日記>
(09月17日)赤坂「赤坂一龍別館」でソルロンタン。



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