新大久保「てじまぅる大久保店」で豚三昧&鶏。

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ようやく仕事がひと段落して、ブログの更新が可能になりました。
溜まっている記事を少しずつアップして行きたいと思います。
この日はいつぞや派手に記憶を飛ばした、コチラの方々との飲み会。
渋谷の「ゆうじ」を愛するホルモン好き(通称「肉部」)メンバーを、
新大久保が誇る豚肉専門店「てじまぅる」にお連れしました。

目指したのはとにかくうまい豚肉を食い尽くし酔っ払う飲み会。
前回もそうですが、このメンバーで飲むと危険なくらい酔っ払います。
前回初対面でこの日が2度目なのですが、チームワークは抜群の域。
モリモリ食べて、グビグビ飲んで、あっという間に壊れます。
その瞬間は楽しいのですが、翌日は記憶がすっぽりとありません。

その最初の引き金となったのが、冒頭の写真の金華豚。
この店では、三元豚、桃園豚を含めて3種類の豚を扱っていますが
その中でも希少性が高く、なかなか食べることができません。
金華豚入荷の情報が入るや、駆けつけていく人もいるくらい。
この日は無事にありつけました。金華豚の盛り合わせです。

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韓国ではサムギョプサル(豚バラ肉)などの豚焼肉は、
カリカリになるくらいまで、よく焼いて食べるのが普通です。
が、質のいい豚肉はそこまで焼いてはもったいない限り。
生では困りますが、焼けたら焦げる前に素早く食べるのが肝心です。

遠慮をして回りの人と歩調を合わせるなんてもってのほか。
頃合に焼けたら、その瞬間を狙ってガツガツといきたいですね。
できれば気の置けない人と、そして空腹時に食べたい肉です。

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そしてこちらが桃園豚の盛り合わせ。
金華豚と比べると、弾けるようなジューシーさはないものの、
しっかりした肉の味わいを感じることができました。

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こちら三元豚のポッサム(茹で豚)と、

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同じく三元豚の骨付きサムギョプサルで3種コンプリート。
名前は骨付きサムギョプサルでも、いわゆるテジカルビの味なし。
右脇にちらった見えているイワシの塩辛につけて食べます。
塩辛、魚醤につけて食べるのは済州島式の味わい方です。

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そこまで食べておいて、最後のシメがこれですからね。
豚以外の「てじまぅる」名物、タッカンマリ(鶏1羽鍋)です。
水炊きにした鶏をハサミで食べやすい大きさにカットし、
醤油、酢、カラシ、タデギ(唐辛子ペースト)のタレで食べます。

豚、豚、豚、豚、鶏という「肉部」ならではの壮絶なコースで食べ、
焼酎も何本飲みましたかね、相当量飲んでいい感じの酔っ払いです。

超のつく満腹、半分へべれけに近い状態になりつつも、
それでも2軒目を目指すのだから、この方々本当に元気です。
2軒目は「てじまぅる」が新しく手がけた「酒菜角萬」に突撃。
このうまい豚肉を使った蕎麦しゃぶしゃぶが自慢の料理です。
その話は次回の日記へ。

店名:てじまぅる大久保店
住所:東京都新宿区大久保1-16-5
電話:03-5291-3783
営業:15:00~翌3:00(月~金)、12:00~翌3:00(土)、12:00~24:00(日、祝)
定休:なし
http://www.tejimaul.com/

<過去の関連日記>
(12月31日)てじまうるで豚焼肉を食べつつ年越し。
(04月20日)新大久保「てじまうる」で金華豚。
(09月11日)新大久保「てじまぅる大久保店」で金華豚。
(10月17日)新大久保「てじまぅる大久保店」で朝まで飲み。
(12月03日)新大久保「てじまぅる大久保店」でmixiコミュオフ。
▲(2006年)
▼(2007年)
(02月26日)新大久保「てじまぅる大久保店」でチーズサムギョプサル。



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