旧正月連休ということで韓国勤務の友人が帰ってまいりました。
久しぶりに日本で飲もうということで、足を運んだのはこんな店です。
新宿三丁目にある、立ち飲みの馬肉料理専門店という変り種。
なんでも去年12月に神田と新宿でオープンしたみたいですね。
総勢9名という立ち飲みにしては大所帯だったのですが、
店の奥にもぐりこんで、なんとか集まれるスペースを確保。
押し合いへしあいしながら、ワイワイと飲みました。
ってか、立ち飲みでそんなことしちゃ、明らかに迷惑ですけどね。
ただ、そのわりに店の方にはずいぶんよくして頂きました。
冒頭の写真は、店からのサービスでひとり1皿頂いた馬刺し。
オープン直後とはいえ、あまりに太っ腹なサービスに感動しました。
「大勢だからさっと飲んで次に行こう」
なんて話をしていたのが、これでいきなり方針転換。
あれこれたくさん注文して、しっかり長居させて頂きました。
馬肉のユッケに……。
馬肉の溶岩焼き。
馬肉の卵とじ。店の名前では「馬とじ」。
これを注文したときの会話がちょっと面白かったですね。
注文を受けた店の方が……。
「あれ、馬とじでしたっけ、トマト煮でしたっけ?」
スジ肉のトマト煮というメニューもあるのですが、
微妙に「馬とじ」と「トマト煮」の語感が似ているのを発見。
まあ、冷静に考えると「マ」と「ト」しか同じじゃないですけどね。
しっかり、その後トマト煮のほうも注文しました。
こちらは遅刻組の友人が食べていた馬肉の寿司。
これもうまそうでしたね。馬肉の炙り寿司なんてのもあるようです。
ほかにもタルタルステーキ、馬肉の燻製、馬肉のステーキ。
とにかく、馬肉だらけのメニューが感動的です。
馬肉を食べる習慣がなく、立ち飲みの習慣もほとんどない、
韓国からのお客様を連れてくるのも面白いかもしれませんね。
6 Responses to 新宿三丁目で馬を食べながら立ち飲み。