西新宿「てじまぅる新宿店」で特製豚野菜炒め。

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平日のド真ん中でも、常に超満員というこの人気店。
西新宿に位置するマッコリバー「てじまぅる新宿店」です。

この日は夜10時半に行ってなお、やっと入れるという状況でした。
社長の在浩(じぇほ)さんと飲む約束があって足を運んだのですが、
本当は9時半に行くはずだったんですよね。
事情があって1時間遅刻してしまったのですが……。

「いや、遅刻して頂いて逆に助かりました」

と言われてしまいました。
空き始めると思った9時半でも、まだバタバタだったそうです。
ここももう予約なしには、なかなか入れない店ですね。

忙しさの余韻を残す中で、在浩さんとお疲れさまでしたの乾杯。
スタートはいつものホワイトアイ(マッコルリのビール割り)ですが、
写真を取り忘れましたので、てじまぅるのブログを見てください。
乾杯の瞬間を移した画像がアップされております。

「てじまぅる」ブログ(2月7日記事)
http://ameblo.jp/tejimaul/entry-10025186897.html

ちなみに冒頭の写真は、三元豚と野菜の炒めもの(試作品)。
まだメニューに載っていない、開発中の1品を味見させて頂きました。
特製のタレで三元豚とキャベツ、ニラなどを炒めた料理ですが、
さすがに豚肉が美味しい店だけあって、ただの野菜炒めとは違います。
豚肉からじゅわっと脂が染み出てくる瞬間がたまらないですね。
タレもピリ辛で、ごはんが欲しくなる味に仕上がっていました。

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ホワイトアイを2杯飲み干して本格的にマッコルリへと移行。
なにやらマッコルリの種類がまた増えたみたいですね。
メニューにあるだけで28種類。しかもまだまだ増えるのだとか。

せっかくなので新しいマッコルリをと注文したのが上の写真。
グラスだけだと区別つきませんが、「山城マッコリ」という銘柄です。

これが実によかったですね。バランスが取れている上に味が濃い。
甘味がじわっと広がって、しかもその余韻がなかなか消えません。
また新たなお気に入りを見つけてしまいました。

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こちらはアルコール度数が高いことで有名な「富者」という銘柄。
以前、飲み比べをしたときは10度の「富者」を飲みましたが、
この日はもっともアルコール度数の高い16度に挑戦してみました。

とろっと濃い口当たりで、焼酎並みの刺激を持ったマッコルリ。
なんていうか飲み口は柔らかいだけに、かなり危険な味わいです。
酔いたいとか、ペースアップしたいときには向くでしょうね。
でも、普通に飲むのなら、ちょっとアルコールが勝ちすぎな感じです。

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合間に定番のチャンジャポテサラなどをつまみつつ。
この日のはしっとり気味で、いつもより美味しかったですね。

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そして冒頭の豚野菜炒めを、金華豚のホルモンに変えたもの。
こちらには細かく挽いた粉唐辛子がパラパラと振られておりました。
いずれにしても野菜炒めにしては豪華すぎる食材ですが、
ここ「てじまぅる」ではそれがデフォルトですからね。
この2品、正式な新メニューとして食べられる日が楽しみです。

こうして軽く飲んだ後は、河岸を変えてさらに明け方まで。
2軒目、3軒目については、次の記事でまた書くことにします。

店名:てじまぅる新宿店
住所:東京都新宿区西新宿7-10-10西村ビル地下1階
電話:03-5348-5535
営業:17:00~24:00(月~土)、17:00~23:00(日・祝)
定休:なし
http://www.tejimaul.com/

<過去の関連日記>
(05月06日)西新宿「てじまぅる新宿店」で角煮ほか。
(06月20日)西新宿「てじまぅる新宿店」で三元豚尽くし。
(07月17日)西新宿「てじまぅる新宿店」で桃園豚尽くし。
(10月28日)西新宿「てじまぅる新宿店」でマッコルリ三昧。
(11月29日)西新宿「てじまぅる新宿店」でマッコルリ飲み比べ(前編)。
(11月30日)西新宿「てじまぅる新宿店」でマッコルリ飲み比べ(後編)。
▲(2006年)
▼(2007年)
(01月17日)西新宿「てじまぅる新宿店」でホルモンチゲ。



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