赤坂「ボンジュク日本本店」で牡蠣とキノコの粥。

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今年の初詣は赤坂の日枝神社に行きました。
そんな年の始まりを意識し、店舗での初韓国料理も赤坂で。
七草粥にはちょっと遅れましたが、韓国粥からのスタートです。
一ツ木通り沿いにある「ボンジュク日本本店」に行きました。

2005年7月のオープンから早くも1年半が経過。
今では新大久保店、西荻窪店と3店舗を構えております。
韓国ではすでに……えーと、650店舗を超えた模様ですね。
紹介するたびに、店舗数がぐぐっと増えていて驚きます。
日本だけでなくアメリカでもチェーン展開が進んでいるようですね。

日本に進出してきた頃は、

メニューにお粥しかない。ボリュームはあるけど値段も高い。
そもそも中国ならまだしも、韓国のお粥は知名度がない。

などの心配もありましたが、けっこう順調のようです。

この日も3時過ぎという半端な時間に行ったのですが、
テイクアウトも含めて、絶えずお客さんが入ってきていました。
日本人女性の1人客といった姿も見かけられましたね。

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この日食べたのは牡蠣とキノコのお粥(1200円)。
牡蠣をアップにした写真を撮ってから食べ始めたのですが、
後からもっと見栄えのいい、大きな牡蠣がゴロゴロ。
数えた訳ではありませんが、大小含めて10個以上は入っていました。
値段がそれなりに張るだけあって、具はずいぶんと豪華です。

アワビ粥なんかも丸ごと1個使っているそうですしね。
特選アワビ粥になると、さらに増えてアワビ3個になるらしいです。
ちなみに値段は普通が1500円、特選だと2500円。
高いと考えるかどうかは、各自の判断に任せたいと思います。

なお、本国のホームページを見ていて気付いたのですが、
昨年から新たな業態として、ビビンバの専門店も始めているんですね。
ボンジュク(本粥)に対して、ボンピビムパプ(本ビビンバ)。
すでにソウル、大田などで11店舗が展開している模様です。

日本だったらこちらのほうも受けるのではと思ったり。
今後の展開をに注目してみたいところです。

店舗:ボンジュク日本本店
住所:東京都港区赤坂3-18-19
電話:03-3505-0609
営業:11:00~23:00(月~金)、11:00~22:00(土、日、祝)
定休:なし
http://www.bonjuk.co.kr/(韓国語)

<過去の関連日記>
(04月12日)新大久保「ボンジュク」で参鶏粥。



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