自宅で深夜のひとり五十歳酒。

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仕事に追われ、4日間家から出ることができませんでした。
やっと一通りのメドがついて、ふと時計を見ると深夜2時過ぎ。
お疲れさまの1杯を飲みたいですが、もう外には出られません。
コンビニに行くのも面倒ということで自宅をあさると……。

韓国の薬酒「百歳酒」の試供品(100ml)が何本か出てきました。
冷えてはいなかったので、グラスに氷を入れてロックで飲みます。
ちょうど試供品1本がグラス1杯分になる量でした。

アルコール度数が14度と、焼酎よりは飲みやすいのが魅力。
でもお店で飲むと高いんですよね。2合ビンが1500~2000円程度。
飲みやすいからと言ってカパカパ飲んでいると会計時に驚きます。

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こちらも頂き物ですが、チャミスルのミニサイズ(80ml)も出てきました。
こうやって手に持って撮ると、先日飲んだバッカスみたいに見えますね。
健康ドリンクのサイズですが、ぐいっと飲んだら大変なことになります。

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せっかくなので五十歳酒にしてみました。
百歳酒と焼酎を1対1で割るから五十歳酒。
冗談のような話ですが、韓国ではポピュラーな飲み方です。

ちょうど2001年くらいからですかね。こんな飲み方が始まったのは。
一説には汝矣島あたりのサラリーマンが始めたのが広まったとも。
焼酎だけで飲んでいては健康に悪いので、薬酒を足して健康にも気を配る……。
なんてアホな理屈が受けて、あっという間に全国へと広まりました。

普通に焼酎を飲むよりもアルコール度数が下がるので、
飲みやすくもなりますが、そのぶん酔っ払いやすくもなります。
口当たりのよさでクイクイ飲んでいると危険なお酒です。

まあ、お疲れさまの1杯にはちょうどいいんですけどね。
ぐーっと飲んで、ふわーっと酔っ払って、コテンと寝ました。



4 Responses to 自宅で深夜のひとり五十歳酒。

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