表参道「東京純豆腐青山店」で牛スンドゥブ。

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久しぶりに表参道の「東京純豆腐」へと足を運びました。
今年4月のオープンから4ヶ月。すごい勢いで店が増えています。
7月に新宿店、8月に渋谷店が開店し、次は麻布台店が準備中とか。
間違いなくスンドゥブチゲは今年いちばんのブレイク料理でしょう。

専門店そのものもずいぶんな数ですしね。
東京近辺だけでも「東京純豆腐」以外に、

BCD TOFU HOUSE(新大久保)
チャメ(溝の口、恵比寿)
BIAN(恵比寿、日比谷)
・誠(新御茶ノ水)

といった専門店が存在しています。
先日、日比谷の「BIAN」に足を運んできたので、
あとまだ行っていないのは新御茶ノ水の「誠」ですか。
ここも近いうちに食べてみたいと思います。

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前回は豚スンドゥブを食べたので、今度は牛スンドゥブです。
ランチでは3種類の副菜とキムチ、デザートがついて900円。
夜はごはんをつけると1300円なのでやはりお徳ですね。

コメント欄にも情報を頂いておりましたが、
豚スンドゥブと牛スンドゥブではやはり味の組み立てが違うそうです。
実際に食べてみても、牛のほうが若干あっさりした感じの印象。
個人的には豚よりもこちらのほうが好みですね。

マイルド志向の味付けで、具だくさんなのは牛スンドゥブも同じ。
牛肉と豆腐に加え、基本的な具としてエビ、貝柱、アサリの海鮮3種。
加えてシイタケ、ネギ、モヤシ、あと個性的なのが油揚げです。

前回は日記を書いていて、あれ? と思い「?」をつけましたが、
今回、しっかりと確認しました。やはり油揚げが入っています。
韓国ではまず見かけませんが、どこか味噌汁的でもあって意外に合います。

韓国料理でありつつ、アレンジで個性を出す店という印象でしょうか。
限定メニューに冷やしスンドゥブやイタリアンスンドゥブがあったり、
トッピングとしてチーズや納豆を加えるなど、とかく斬新な試みが多いです。
サイドメニューで飲んで、スンドゥブでシメるというのも新しいですし、
スンドゥブチゲを日本式に楽しむスタイルが徐々に確立している気がします。

今後のさらなる盛り上がりを期待したいですね。
スンドゥブチゲの新時代。すでに定着と浸透が始まっています。

店名:東京純豆腐(とうきょうすんどぅぶ)
住所:東京都港区北青山3-12-1 O24ビル地下1階
電話:03-5766-1121
営業:11:00~23:30(LO22:30)
定休:不定休
http://www.tokyo-sundubu.net/

<過去の関連日記>
(04月13日)表参道「東京純豆腐」で豚スンドゥブ。



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