ネパール料理で祝って頂く誕生日。

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前日に引き続いて、親しい友人たちに誕生日を祝って頂きました。
こちらも韓国つながりの仲間ですが、今回は趣向を変えてネパール料理。
最近は外国といえば、ひたすら韓国にしか行っていない僕ですが、
大学時代にネパールへ行き、1ヶ月ほどウロウロ旅行したことがあります。
そんな懐かしい思い出とともに、ネパール料理を食べてきました。

冒頭の写真はモモ。ネパール式の餃子といった感じの料理です。
当時の記録を振り返ると、ネパールでは1皿30~80ルピーほど。
値段にばらつきがあるのは山の中で食べていたからでしょうね。
街では安く、山中深く分け入ると富士山的に値段が上がっていきます。
この当時、1ルピーは2円ほど。ネパールでも庶民的料理でした。
すでに10年前なので、今では値段も変わっているかもですけどね。

ちなみに街角の惣菜店では1個1ルピーで販売されておりました。
サモサ(野菜や肉などを小麦粉の皮で包み揚げた料理)は確か2ルピー。
この2つを目一杯買い込んで、安上がりな食事としたことを覚えています。

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この日はランチパーティだった上、ドリンク飲み放題。
ネパール式のライスワインとやらをガブガブ飲んだおかげで、
食べた料理の名前がまるで頭に入っておりません。
これは肉団子的なものを、薄いパン状のもので包んで食べる料理。
左上にちらっと見えているのが野菜を練りこんだパンです。

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カレーはやっぱり欠かせないシメの料理でしたね。
わさわさ食べているうちに、ええーいまどろっこしい! となったのか、
カレーにライスをぶち込んで、韓国式に混ぜている人がいたり。
いかにも韓国的な展開なのですが、まわりの反応も、

「いきなり何をするんだ!」

ではなく、

「ようし、よくやった!」

的な雰囲気だったのが、より韓国的で笑えました。
どろどろに酔っ払いながら食べるシメのカレー。
カレーそのものも美味しかったですが、展開的にも最高です。

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最後に運ばれてきて、むちゃくちゃびっくりしたのが誕生日特別のケーキ。
ネパール人の店員さんが、踊りと笛を披露しながら運んでくれたのですが、
なんとネパール語で名前とハッピーバースデイの文字が書かれています。
このブログを読んでいて、ネパール語が読めるという人もまずいないでしょうが、
ケーキの中央に書かれているのがどうやら僕の名前だそうです。
ぜひ覚えたいところですが、右から書くのか左から書くのかも不明。
どこからどこまでが1文字なのかもよくわかりません。

ちなみにこの日のお店はコチラです。

落ち着ける個室が準備されているなど、非常にいいお店でした。
店員さんも親切でしたしね。嬉しい誕生日となりました。



4 Responses to ネパール料理で祝って頂く誕生日。

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