躑躅花見&新トークイベント告知。

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佐野師匠から声がかかり躑躅の花見に行ってきました。

と書きつつも、最初のメールで「躑躅」が読めませんでした。
師匠からのメールは、いつも難解な漢字語が満載です。
「躑躅」と書いて「ツツジ」ですか。いつもながら勉強になります。

品種は微妙に異なりますが、韓国でもツツジは春を代表する花。
ツツジを鑑賞しながら、チャジャンミョン(ジャージャー麺)を食べる、
という師匠ならではの粋な会に呼んで頂きました。

が、当日はモノの見事に雨。

会員のほとんどが晴れ男、晴れ女を自認しておりましたが、
それにも勝る強力な雨男が参加していらしたせいかと思います。
ご自身のブログでも、それを売りになさっておられるあの方。
先日、唯一ともいうべき敗北(快晴)があったとかなんとか。

ソウルに通いながら、こう考えた。
http://kageri.air-nifty.com/seoul/

お仕事仲間でもあり、個人的なお友達でもあり。
リンク先に飛ぶと、ちょうど僕も登場させて頂いております。
その某雨男氏と今月末にトークイベントを行うことが決まり、
この日はその打ち合わせも兼ねておりました。

詳細をいちばん下にまとめておきますので、
ご興味ある方は、ぜひお誘い合わせのうえご来場ください。

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さて、雨中の花見をはじめようと思ったのですが、
会場の戸山公園に着いても、止む気配はありません。

戸山公園に集合して2分ほど花を見ましたが、
料理を開くのは無理、と判断して雨天会場へと移動しました。
いずれまた別に記事をあげますが、抜弁天前の「南陽屋」です。

この日のメイン料理が上の写真のチャジャンミョン。
「南陽屋」のママさんが、特別に作ってくれたものでした。
見えにくいですが、麺は細身のうどんを使用。
香ばしさあふれるチャジャン(味噌)が美味しかったです。

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師匠も負けずにいろいろな料理を持参。
白菜キムチを中に挟んだキムチドッグに……。

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春キャベツ、ジャガイモ、ジャコのビビンバ。
味付けは「海龍」のにんにくもろみを使ったそうです。
もろみ、ジャコがほどよい塩気をきかせるとともに、
春キャベツが絶妙の甘味を出しておりましたね。

「この時期のキャベツは何に使ってもうまい!」

とは師匠の弁。
それとともに、

「これを作るために一生懸命クッキーを食べた!」

ともおっしゃっており、何かと思ったら、
このビビンバを盛るための器がクッキー缶でした。

素晴らしいビビンバを作っておきながら、
どこかでオチをつけねば気がすまない関西人。
さすがは師匠です。

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新大久保を代表する豚焼肉店。
てじまぅる」グループからは2人の社長が参加。
平田牧場産の豚をカルビチム(あばら肉の煮込み)や……。

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スモークにして持参してくれました。
このスモークは酒の肴にぴったりでしたね。

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自慢の豚だけでなく、和風のかす汁もありました。

野外で行う花見であるにもかかわらず、
カセットコンロからなにから、すべて持参。
結局、店で行うことにはなりましたが、
その行動力と熱意に驚かされました。

お酒もたっぷり持ってきて頂いて。
本当にご馳走さまです。

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「てじまぅる」といえば平牧金華豚が自慢ですが、
この日は「金華サバ」を持ってきた方がいらっしゃいました。

宮城の金華山沖でとれる金華サバは、大分の関サバ、
神奈川(三浦)の松輪サバと並ぶブランドサバ。
缶詰とはいえ、脂身がとろとろで美味しかったですね。

このサバを「てじまぅる」に導入し、韓国風のサバ煮にすれば、
ダブル金華になってよいのではないか。
などというアイデアも飛び交っておりました。

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ちなみに我が家は果物を持参。
旬のアメリカンチェリーと静岡産の紅ほっぺ(イチゴ)。

「料理はいっぱいあるよ」

といわれていたので、別路線を狙ったのですが、
これならキムパプ(海苔巻き)でも作ればよかったですね。
美味しいものを頂きっぱなしの1日でした。

さて、最後に新トークイベントの告知です。

冒頭にもリンクを貼りましたが、コンビを組むのは栗原景さん。
韓国ライターであり、鉄道ライターでもあり、カメラマンでもありと、
マルチな活躍で、日韓のあちこちを駆け巡っておられます。
昨年12月にはチンチャトークのゲストにも来て頂きましたね。

内容については、現在も打ち合わせを続けておりますが、
韓国の旅をメインテーマに、互いの得意分野である食と鉄道。
これらの要素を目一杯盛り込んでお話できればと思っています。

タイトルは「栗原・八田の食鉄八景(仮)」。

朝鮮「八」道の「景」色を、「食」と「鉄」道の視点から語る。
そんな意味がタイトルには込められております。

栗原さんのブログでは僕の名前を先にしてくれておりますが、
年齢では栗原さんのほうが先輩なので、やはり先にすべきかと。
一応、まだ(仮)がついているので変更もあるかもしれませんが、
とりあえずこれで募集をかけたいと思います。

要項はこんな感じです。

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<栗原・八田の食鉄八景(仮)>

日程:2009年5月24日(日)
時間:15時30分開場、16時開演
会場:イーストアジアン新宿(下記参照)
料金:5000円(食事、飲み放題付)
定員:30名
出演:栗原景、八田靖史
主催:イーストアジアン新宿

<会場>
イーストアジアン新宿
東京都新宿区百人町1-12-2セイザ新宿301号
03-6413-7104

<申し込み方法>
1、「てじまぅる」グループの各店舗に電話、または直接訪問
2、出演者か主催者にメールか直接連絡

このブログを見た人は、僕に直接メールをください。
メールアドレスは下記の通りです。

hachimax●hotmail.com(●を@に置き換えてください)

トーク時間は1時間半程度を目安にしております。
その後、出演者も参加しつつ、食事会も行う予定です。
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また、当日の24日は午前中にチンチャトークもあります。
23日(土)の会とともに、ぜひこちらもご参加ください。

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■第19回八田りチングのチンチャトーク
日程時間:
(1)2009年5月23日(土)17時30分開演
(2)2009年5月24日(日)11時開演
(開場はいずれも開演15分前)
場所:新宿職安通り韓流ショップ「ナビコリア」
料金:1人1500円(税込)
定員:各回35人

チケット入手方法
1)ナビコリア店頭にて直接入手
2)ナビコリアにTELで申込み。TEL03-3232-0071。
3)メールで申込み。
http://www.navinavikorea.com/inquiry2/index.html

◆2)と3)で申込み予約された方は、5月17日(日)までに、
ナビコリア店頭で代金引き換えでチケットをお受け取り下さい。
遠方で難しい場合、開催日にお支払い受け取り希望の方はナビコリアへご相談下さい。
開催日御支払いの方はキャンセルは絶対にお止めください。
(引き取り期間にお引き取りが無い場合は予約キャンセルとさせていただきます。)

◆定員オーバーの場合、キャンセル待ちなどのご連絡をします。

<会場>
ナビコリア
東京都新宿区歌舞伎町2-19-10第7金嶋ビル3階
職安通り「韓国広場」から明治通り方向、1階が喫茶店「ロッジ」
03-3232-0071

メールページ
http://www.navinavikorea.com/inquiry2/index.html
トップページ
http://www.navinavikorea.com/

<主催>
KJナビゲーションズ(通訳・翻訳・韓国語教室運営)
http://www.kjnavi.co.jp
ナビコリア
http://www.navinavikorea.com/
<協力>
よしもとクリエイティブエージェンシー
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