ダウンロード版「GB-Story」配布~慶尚北道広報大使による最新取材報告会後記

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 ブログ書くの久しぶりだな~、と思ったら……。

 きっかり2ヶ月ぶりですか。これまでどんなに間隔が空いてもまるで書けない月はなかったんですけどね。11月は出張3回で、ド忙しかったにしても、これだけサボってはもう言い訳もなにもできません。年末に向けてまだまだ修羅場続きではあるのですが、いくつか書かねばならない記事はしっかりアップしたいと思います。

 そのまず第1弾として、12月5日に行った慶尚北道広報大使のお披露目イベント。

 僕らも気合いを入れて臨みましたが、主催元のプランネットも、横断幕まで作ってしまう張り切りぶりでした。しかもコレ、「第1回」って書いてあって、日付けも入れてあるので使いまわしできません。

 ありがたや、ありがたや。

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 会場はいつものカナダラクッキング(セミナー室)

 普段、オレカテの定員が20名、ハリアナコリアの定員が30名であるのに対し、この日は隣の料理教室からも椅子を借りまして……。

「42名!」

 ものみなさまにご参加いただきました。ありがとうございます。

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 最新取材報告ということで、3人の広報大使がかわるがわる発表をしていきます。

 写真はコスメライターのジャヨンミさんですが、今回は過去に5年間住んだという慶州(キョンジュ)のディープな取材をなさっていました。

 慶州って慶尚北道の中ではいちばん有名な観光地だと思うのですが、逆に有名過ぎるところがあって、ここと、ここと、ここに行きましょうみたいなのが決まっているんですよね。それを巡るだけでもけっこう時間がかかるのと、2度目、3度目でも網羅しにくいため、あまり穴場にまでは手が届きにくい地域でもあります。

 今回、ジャヨンミさんの話を聞いていて面白かったのは、

「まだ知らない慶州が山ほどある!」

 という部分ではなかったでしょうか。

 正直、僕も慶州取材はかなりしたほうですが、まったく知らないことばかりで、さすがは元在住者だなぁと。中でも慶州グルメをこれほど美味しそうだと思えたのは初体験でした。

 地元民だらけのフェドッパプ(刺身丼)店に、朝ごはんにぴったりのコングッ(豆乳スープ)店、韓屋で味わうタッポックムタン(鶏肉と野菜の鍋)店、それと残念ながら冊子には載らなかった隠し玉のキムパプ(海苔巻き)店などなど。

 いずれ必ず全部回りたいと思います。

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 僕は今回、慶尚北道の北部を回りまして、英陽(ヨンヤン)、奉化(ポンファ)、栄州(ヨンジュ)、蔚珍(ウルチン)という4つの町について発表をしました。

 テーマとして強調したのは2点。

・朝鮮時代からの同族村が多く歴史的な食が残っている
・農業、畜産業に適した地域で特産品が豊富

 英陽では1670年代に書かれたハングル最古のレシピを復元した、唐辛子をまったく使わない再現料理のコースについて。奉化では安東権氏の家系に伝える祭祀用の韓菓(伝統菓子)を守る村の紹介と、秋にとれるマツタケの話題を。

 栄州では豊基(プンギ)地区の高麗人参と、それを地元名産である栄州韓牛と掛け合わせた料理や、同じく名産であるリンゴのスイーツなどを紹介しました。あと、オマケ的になってしまいましたが、蔚珍のズワイガニ、ベニズワイガニについても語りました。

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 韓麻木さんは韓国から手紙スタイルで参加。

 ワタクシの代読ということで、なかなか伝わるべきところも伝わりにくかったかもしれませんが、青松(チョンソン)、安東(アンドン)、聞慶(ムンギョン)という3地域について発表をなさいました。

 美術、工芸分野に強いライターさんらしく、青松の古宅体験、安東褓(麻織物)の工房、聞慶の窯元と鍮器(真鍮器)村の取材と、慶尚北道の伝統的な部分の魅力を発信。

 中でも強調していたのが安東褓の未来についてで、作り手の高齢化に伴う生産性の低下と値段の高騰、さらにもともと寿衣(死装束)としての需要が高かったという特異性から、近年は需要も減少しているとの悪循環を心配していました。

 こういう問題、けっこう安東だけでなく他でもあるんですよね……。

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 最後はお土産としてみなさまに、僕らの取材をまとめた小冊子「GB-Story Vol.1」と、慶尚北道からの提供で清道(チョンド)のカムマルレンイ(切り干し柿)を進呈。こちらもみなさんに喜んでいただけたようです。

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 なお、「GB-Story Vol.1」の紙面は……。

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 こんな……。

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 感じで……。

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 けっこうキレイに仕上がっております。

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 ショップデータもきっちりまとめましたので慶尚北道旅行のお伴にお使いください。

 部数限定の非売品ということで、各広報大使の身近なところから配布を進めていますが、とりあえずどんなものか読みたいという方のために、ダウンロード版(PDF)も用意しました。冊子の形をしていないだけで、中身はすべて同じです。

 ご関心ある方はぜひ以下よりダウンロードしてください。

GB-Story Vol.1
http://www.kansyoku-life.com/15120501gb.zip

 なお、冊子のほうは僕が先週、四谷のコリアセンター(1階入口、6階観光公社)に置いてきましたので、そちらに少々。あと韓国だと、僕らのプロフィール写真を撮ってくれた梨大の「Photo fix梨大店」にも置かれています。

 この冊子もVol.1とあるように、今後Vol.2、3、4と続けていくつもりです。来年に向けてどんな活動をするかもいろいろ考えておりますので、ぜひみなさま慶尚北道と、慶尚北道の広報大使を宜しくご愛顧ください。

 

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