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コリアうめーや!!第18号

コリアうめーや!!第18号

<ごあいさつ>
12月です。
猫はコタツでまるくなっておりますが、
犬と坊主は外を走りまわる季節になりました。
いやはや本当に毎日寒いですねえ。
半袖、半ズボンで学校に通った、風の子時代はどこへやら。
お家の中が好き。コタツの中が好き。朝のフトンが一番好き。
世話になったアイスコーヒーに別れを告げ、
自動販売機のコーンスープと8ヶ月ぶりにヨリを戻しました。
これが出てくると、ああ、冬だなって気がします。
八田氏にとっては欠かすことの出来ない、冬の定番アイテムです。
さて、コリアうめーや!!第18号。
旅ネタをもう1本やろうと思ってたのですが、
寸前で予定を変更いたしました。
ここ数ヶ月間苦しんでいた謎が、めでたく解けての緊急論文。
ちょっぴり胸を張ってのスタートです。

<チョレギに関する緊急論文>

日韓共催ワールドカップを来年に控え、様々な韓国文化が日本に入ってきている。
韓国映画や韓国音楽を始め、翻訳書、キャラクターグッズに至るまで、ジャンルは実に幅
広い。もちろん韓国料理も今までにないほど多様な食材、料理が海を越えてきており、
いまや日本の食文化の一端を担っているといっても過言ではない。

日本でのキムチ消費量はすでに全漬物の約2割を占め、
たくわん、浅漬けを抜き堂々のトップだ。
ビビンバ、タッカルビなどは専門店がチェーン展開を始め、レトルト食品、冷凍食品とし
ても販売されている。スーパーやコンビニにはハングルが印刷された商品が並び、テレビ
のCMからは韓国語が聞こえてくる。

その一方でなんだこれは? というようなものに出会うことも少なくない。
その代表格、東の正横綱の位置にあるのが今回のテーマ「チョレギ」だ。

チョレギという言葉を初めて聞いたのはテレビのCMだった。

 エバラ、焼肉屋さんのチョレギサラダ!!
 焼肉好きなら知っている焼肉屋さんのチョレギサラダ。
 ちぎってかけてあえれば、ちょちょいのチョレギ。
 みんな知っチョレギ?

人を小馬鹿にしたような文句。
馴染みのない名前をアピールする為か、ダジャレにしてまでチョレギを連呼している。

だが、ちょっと待て。チョレギって一体なんだ?

どうも語感からして韓国語のようだが、そんな食べ物は今まで聞いたことがない。
八田氏は一応コリアン・フード・コラムニストを名乗っているので、
「ああ、チョレギね。ふんふん。」
などとわかったような顔をしているが、内心穏やかではない。
「え!?チョレギ? 何それ? 知らない知らない。初めて聞いた。わっわっ。」
と、俄かにドタバタ化し、蜂の巣つついて右往左往だ。

八田氏のまわりには韓国語を話せる日本人の友人がけっこういるが、
誰にもわからない。みんなが首をかしげる。チョレギって一体なんだろう?
調べてみたが辞書には載っていない。インターネットで検索しても出てこない。
発売元であるエバラ食品工業のホームページには、

「チョレギとは『ちぎった生野菜のサラダ』を意味します。」

と書いてあるが、それが一体韓国語の何を指すのか、さっぱりわからない。
これは韓国人に聞いてみるしかないなと思っていたある日。
ソウルから来た留学生のJ君が八田氏にこう言った。

「ねえ、テレビのCMでやってるチョレギって何?」

おーい。
韓国人も知らんのかいな。

その謎が最近やっと解けた。
チョレギに苦しんでいる八田氏に、友人が新聞のコピーを送ってくれたのだ。
毎日新聞の9月4日夕刊に載った、韓国の食に関する記事だ。

この記事の筆者もやはり耳慣れないチョレギという言葉に疑問をもち、
あちこち調べ回った結果、滋賀県立大学の鄭大聲教授から解答を得ている。

「チョレギとは慶尚道の方言で、標準語では『コッチョリ』という。」

むむ、なるほど。コッチョリのことであったか。

コッチョリは直訳すると「外側だけ漬けた」という意味で、発酵期間をおかない浅漬けの
キムチのことである。ヤンニョム(唐辛子、ニンニクなどの合わせ調味料)をまぶして、
もみこむだけという手軽さで、作ったらすぐに食べることができるのが特徴。酸味もなく
野菜のみずみずしさを楽しむことができる独特の美味しさが魅力だ。
これなら確かにサラダと表現できなくもない。

早速、慶尚道から来た留学生に聞いてみた。
「チョレギ。うん、それはコッチョリのことだ。
慶尚道にはネギのチョレギとかもあって非常にうまいぞ。」
びしっと答えてくれた。気持ち良いくらいの即答だった。

チョレギとはコッチョリの事。
しかし何故そんな方言を商品名に使ったのだろう。
マニアックな単語で韓国マニアを慌てさせ、口コミでの宣伝効果を狙ったのだろうか。
もしそうだとしたら今回のメルマガはまさにエバラの思う壷。
うーむ、エバラ恐るべし。

<お知らせ>
チョレギサラダとコッチョリを作ってみました。
ホームページで写真が見られます。
http://www.koparis.com/~hatta/

<広告>
交換広告を出させていただきました。
八田氏は韓国について熱く語っておりますが、
このメルマガは中国について熱く語っています。

_________________________________________@a<<市井から見た中国>>_@a

(^^)(^^)(・o・)→ チョット小耳に、聞いて、聞いてッ! ←(゜o゜)(^^)(^^)
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中国の“江蘇省南通市”。。。。どこにでもあるような普通の中国の都市。。

この町には日本人がウジャウジャ住んでいます。
むかしは@幕府の“南通藩”だったらしいです。(日本史を覆す大発見?!)

この町に“老江湖_Ojin”老江湖=うみせんやません(^O^)と名乗るオジンも
暮らしております。
このオジンはナニをしているのかといいますと、このウジャウジャ日本人達
をカモにする夜総会=ナイトクラブ)の老板=オヤジ)なんです。。で、、

飲屋のオヤジなんて“髪結いのなんとか”?。。。でもないんですけれど、
ともかくホームページを作りました。
→→→→→→→→→→→→→→@Chinachips/江蘇南通/Nantong_China_@a

さらに更に。。。。メルマガもやってま~す(^^)
→→→→→→→→→@a<<WEB_熱線>> 瞎子摸象=市井から見た中国=_@a

どうせ飲屋のオヤジの道楽?、、ウ~ン、(ーー;)、かもしれませんが。。。
街中の風景風物の記事や写真もけっこう充実してますヨ、、、(^O^)
女性にも楽しんでいただけると思います。

ホームページ覗く?→ http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/8482/
メルマガ読んでみる?→  http://melten.com/osusume/?m=6254&u=6254
_________________________________________@a<<市井から見た中国>>_@a

<八田氏の独り言>
八田氏の撮った写真が、とある百科辞典に掲載されることになりました。
K・F・Cはコリアン・フード・カメラマンでも良いかもしれません。

コリアうめーや!!第18号
2001年12月1日
発行人 八田 靖史
hachimax@hotmail.com



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