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:大清湖ミンムルコギメウンタン([[민물고기매운탕]])は、大清湖(テチョンホ、대청호)のほとりで食べられる淡水魚の辛い鍋([[ミンムルコギメウンタン(淡水魚の辛い鍋/민물고기매운탕)]]の項目も参照)。大清湖は大田市のほか、[[忠清北道の料理|忠清北道]][[清州市の料理|清州市]]、[[報恩郡の料理|報恩郡]]、[[沃川郡の料理|沃川郡]]にまたがる人口湖で、1981年の大清ダム完工によって造成された。大清湖と接する大徳区(テドック、대덕구)の北東部に専門店が多く、[[ソガリメウンタン(コウライケツギョ鍋/쏘가리매운탕)]]や、[[メギタン(ナマズ鍋/메기탕)]]、パガサリメウンタン(ギギ鍋、[[빠가사리매운탕]])といった鍋料理のほか、[[チャンオグイ(ウナギ焼き/장어구이)]]や、ソンオフェ(マスの刺身、[[송어회]])を提供するところも多い。
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==== クジュクトトリムク(クジュク地区のドングリ寒天/구즉도토리묵) ====
  

2019年8月9日 (金) 04:51時点における版

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この記事はウィキペディアではありません。「韓食ペディア」はコリアン・フード・コラムニストの八田靖史が作る、韓国料理をより深く味わうためのWEB百科事典です。以下の内容は八田靖史の独自研究を含んでいます。掲載されている情報によって被った損害、損失に対して一切の責任を負いません。また、内容は随時修正されます。

大田市(テジョンシ、대전시)は韓国の中西部に位置する地域。本ページでは大田市の料理、特産品について解説する。

地域概要

大田市は韓国の中西部に位置する広域市(韓国に6ヶ所ある上級地方自治体)。もともとは忠清南道に属していたが、1989年より直轄市として独立し、1995年より広域市となった。北部から北東部にかけては忠清北道清州市報恩郡、東部は忠清北道沃川郡、南部から南西部にかけては忠清南道錦山郡論山市、西部は忠清南道鶏竜市公州市、北西部は特別自治市の世宗市と接する。人口は149万4878人(2018年6月)で、韓国の都市としてはソウル市釜山市仁川市大邱市に次いで5番目に多い[1]。市内は5つの行政区に分かれており、大徳区(テドック、대덕구)、東区(トング、동구)、西区(ソグ、서구)、儒城区(ユソング、유성구)、中区(チュング、중구)で構成される。大田市はかつて「ハンバッ(한밭、大きな田畑)」と呼ばれており、これを漢字語にして大田市という名前がついた[2]。市の中央部は広々とした平野が広がっており、四方は山々に囲まれた盆地型の地形である。市の北東部には忠清北道清州市へとまたがってダム湖の大清湖(テチョンホ、대청호)があり、これが韓国四大河川のひとつ錦江(クムガン、錦江)の本流でもある。市の中心部にを流れる甲川(カプチョン、갑천)、柳等川(ユドゥンチョン、유등천)、大田川(テジョンチョン、대전천)といった河川が錦江へと注いでいる。代表的な観光地としては、北西部の儒城区(ユソング、유성구)地区にある儒城温泉(ユソンオンチョン、유성온천)や、1993年に大田世界博覧会を開催したエキスポ科学公園(엑스포과학공원)、ハンバッ樹木園(한밭수목원)などがある。ソウル市から大田市までは、ソウル駅、龍山駅からKTXで約1時間の距離。また、東ソウル総合ターミナル、ソウル高速バスターミナルなどから市内の各バスターミナルまで高速バスで約2時間の距離である。

  • 京釜線と湖南線
大田市はソウルを出発した鉄道が、慶尚道方面と全羅道方面に分岐する地域である。大田駅は1905年の京釜線(キョンブソン、경부선)開業とともに誕生し、また1914年に湖南線(ホナムソン、호남선)が開業すると全羅道方面に向かう起点ともなった。交通、物流の要衝として栄えるに至り、多くの人が移り住んで大都市への道を歩むきっかけとなった。
  • 大田駅とカラッククス
かつてはソウルから鉄道で全羅道地方に行く場合、分岐駅である大田駅で方向転換をするため機関車の付け替え作業を行う必要があった。この時間を利用して乗客が駅のホームに出て、カラッククス(うどん、가락국수)を立ち食いしたことから、駅の名物として知られるようになった。なお、ホーム内のカラッククス店は1998年に店を閉じたが、2013年に駅構内の飲食店として「大田駅カラッククス(대전역가락국수)」がオープンしている。また、大田駅前にもカラッククスを提供する飲食店や屋台が集まる。屋台には日本語のかけうどんが転化したカッキウドン(각기우동)との表記も見られる。

食文化の背景

大田市では2000年に地域を代表する料理6品を「大田6味(テジョンユンミ、대전6미」として選定している。また、地元では古くからカルグクス(韓国式の手打ちうどん/칼국수)トゥブトゥルチギ(豆腐の炒め煮/두부두루치기)が郷土料理として親しまれており、こちらも大田の代表料理として支持が厚い。中でもカルグクスの専門店は市内に多く、どろっとした辛口のスープに生春菊をトッピングとして提供するオルクニカルグクス(辛口うどん、얼큰이칼국수)が大興洞(テフンドン、대흥동)地区に集まるなど、大田市ならではの特色も見られる。なお、大田市においてカルグクスが広まった理由は諸説あるが、朝鮮戦争後に外国からの救援物資として大量に輸入された小麦粉が、物流の拠点であった大田市に多く入ってきたことによって、これがきっかけとなったとの説がよく語られる。

代表的な料理

カラッククス(うどん/가락국수)

カラッククス(가락국수)は、うどん(「ウドン(うどん/우동)」の項目も参照)。カラッ(=カラク、가락)は細長いもの、ククス(국수)は麺を意味する。日本語の「うどん」を固有語化した単語であるとともに、日本式のうどんが韓国で定着し、現地化した別物という意味でカラッククスを用いることもある。大田市においては大田駅の名物として古くから親しまれており、駅構内や駅の周辺に専門店、あるいは屋台が出ている。

  • 大田駅構内のカラッククス
かつてはソウルから鉄道で全羅道地方に行く場合、分岐駅である大田駅で方向転換をするため機関車の付け替え作業を行う必要があった。この時間を利用して乗客が駅のホームに出て、カラッククス(うどん、가락국수)を立ち食いしたことから、駅の名物として知られるようになった。なお、ホーム内のカラッククス店は1998年に店を閉じたが、2013年に駅構内の飲食店として「大田駅カラッククス(대전역가락국수)」がオープンしている。また、大田駅前にもカラッククスを提供する飲食店や屋台が集まる。屋台には日本語のかけうどんが転化したカッキウドン(각기우동)との表記も見られる。
  • 日本統治時代の駅うどん
1933年7月3日付の釜山日報に「美人のサービスで大田駅食堂繁盛 ホームのうどんも好評」との記事がある。この記事によればホームのうどん店は当時、深夜1時~朝5時まで営業、1杯8銭、多い日で1日に100数十杯を販売したという。「値段に比して頗るの美味とて今や全鮮的に大田駅のウドンが有名となり、多数旅客の中には夜行列車で通過する度毎に、駅の立食を唯一の楽みとして大田到着を待つと言ふ熱心なファンも次第に増し」(原文に句点を追加、漢字は新字に変更)とある[3]。との評価は、まさに後のカラッククス人気の土台になったと考えられる。

カルグクス(手打ちウドン/칼국수)

カルグクス(칼국수)は、韓国式の手打ちうどん(カルグクス(韓国式の手打ちうどん/칼국수)の項目も参照)。カル()は包丁、グクス(=ククス、국수)は麺の意。麺の名称であり、料理名でもある。生地を包丁で切って麺にする調理法から名付けられた。大田市にはカルグクスの専門店が多く、また多彩なバリエーションがあり、大田市からは後述のトゥブトゥルチギとともに特色料理(특색음식)として選定されている[4]。市内で有名な老舗店としては、大田市庁近くの西区屯山洞(ソグ トゥンサンドン、서구 둔산동)に位置する1958年創業の「テソンカルグクス(대선칼국수)」や、大田駅近くの東区貞洞(トング チョンドン、동구 정동)に位置する1961年創業の「シンドカルグクス(신도칼국수)」などがある。西大田市民公園では、2013年より「大田カルグクス祭り(대전칼국수축제)」が開催されている[5]

  • 歴史
朝鮮戦争後に外国からの救援物資として大量に輸入された小麦粉が、物流の拠点であった大田市に多く入ってきたことによって、これがきっかけとなったとの説がよく語られる。大田カルグクス祭りのウェブサイトでは、「大田は我が国の鉄道輸送の重要拠点となり、大田駅が救護物資の集散地の役割を果たし、(中略)大田駅の周辺と中央市場をはじめとする周辺商圏のカルグクス専門店が活性化し、カルグクスも一般的な料理になった」と説明している[6]。また、前述した大田駅におけるカラッククス(うどん)の人気も、背景のひとつになったと考えられる。

トゥブトゥルチギ(豆腐の炒め煮/두부두루치기)

トゥブトゥルチギ(두부두루치기)は、豆腐の炒め煮(トゥブトゥルチギ(豆腐の炒め煮/두부두루치기)の項目も参照)。トゥブ(두부)は豆腐。トゥルチギとはいろいろな用途に使えるという意味で、もともとは慶尚道の郷土料理である。(トゥルチギ(豚肉の炒め物(または鍋)/두루치기)の項目も参照)。豆腐を豚肉やスルメイカとともに醤油、ゴマ油、粉唐辛子、ニンニクなどで辛く煮付けて作る料理で、中区大興洞(チュング テフンドン、중구 대흥동)に位置する「チルロチプ(진로집)」が元祖として知られる。1969年の創業当初はカルグクス(韓国式の手打ちうどん/칼국수)を販売していたが、酒の肴を求める客のリクエストによって豆腐を煮付けたところ好評を得た。1970~80年代にこれが広まり、安くて美味しい料理として定着した。

大田6味

大田6味(テジョンユンミ、대전6미)は、大田市を代表する6種類の料理[7]。2000年10月に大田市が郷土料理選定諮問委員会を開き、6種類の料理と、3種類の地酒を選定した[8]。地酒を含めて、大田6味3酒(テジョンユンミ サムジュ、대전6미 3주)とも呼ぶ。また、2009年11月には「大田代表料理ブランド化事業」として大田6味の中からサムゲタンとトルソッパプを代表料理として選定、それぞれを大田両班サムゲタン、大田両班トルソッパプ(当初は大田ソンビトルソッパプであった)と命名した[9]

大田両班サムゲタン(ひな鶏と高麗人参のスープ、대전양반삼계탕)
大田両班トルソッパプ(釜飯、대전양반돌솥밥)
ソルロンタン(牛スープ/설렁탕)
スッコルネンミョン(スッコル地区の冷麺、숯골냉면)
大清湖ミンムルコギメウンタン(淡水魚の辛い鍋、민물고기매운탕)
クジュクトトリムク(クジュク地区のドングリ寒天、구즉도토리묵)

大田両班サムゲタン(ひな鶏と高麗人参のスープ/대전양반삼계탕)

大田両班サムゲタン(대전양반삼계탕)は、ひな鶏と高麗人参のスープ。大田市におけるサムゲタン(ひな鶏のスープ/삼계탕)のブランドである。大田市の近隣には高麗人参の名産地である忠清南道錦山郡や、連山烏鶏(ヨンサンオゲ、연산오계)と呼ばれるウコッケイで有名な忠清南道論山市があり、サムゲタンの主材料が身近であった。大田駅前の東区中洞(トング チュンドン、동구 중동)には韓方薬局が並んでいるなど、大田市には近隣から韓方材の集まる集散地としての側面もある。

大田両班トルソッパプ(釜飯/대전양반돌솥밥)

大田両班トルソッパプ(대전양반돌솥밥)は、釜飯。大田市におけるトルソッパプ(釜飯/돌솥밥)のブランドである。豆や雑穀などとともに釜で1人前ずつ炊いたごはんに、たくさんの副菜がついてくる。1980年代から繁華街の中区大興洞(チュング テフンドン、중구 대흥동)あたりに、石釜を使用したトルソッパプの専門店ができ始め、やがて地域の名物として親しまれるようになった。

ソルロンタン(牛スープ/설렁탕)

ソルロンタン(설렁탕)は、牛スープ(ソルロンタン(牛スープ/설렁탕)の項目も参照)。大田駅前の東区中洞(トング チュンドン、동구 중동)にて、1955年に「ハンバッ食堂(한밭식당)」が創業し、人気を得たことから大田市の名物として広く知られるようになった。

スッコルネンミョン(スッコル地区の冷麺/숯골냉면)

スッコルネンミョン(숯골냉면)は、スッコル地区の冷麺(ネンミョン(冷麺/냉면)の項目も参照)。スッコルとは「炭谷」を意味し、儒城区新城洞(ユソング シンソンドン、유성구 신성동)一帯の旧称である。この地域で1954年に「スッコルウォン冷麺(숯골원냉면)」が創業し、人気を得たことから周辺にネンミョンの専門店が増えていった。平壌冷麺の流れを汲んでおり、そば粉の比率が高い麺と、鶏ダシにトンチミ(大根の水キムチ/동치미)の汁を加えたスープが特徴である。
  • スッコルウォン冷麺の歴史
スッコルネンミョンの元祖格である「スッコルウォン冷麺」は、1954年にパク・クンソン(박근성)氏が創業した。平壌出身のパク・クンソン氏は、ネンミョン専門店「平壌牡丹峰冷麺(평양모란봉냉면)」が実家であり、当時食べていた味を再現したとしている。「平壌牡丹峰冷麺」は1920年代の創業であり、創業者である初代のパク・ネソプ(박내섭)氏は祖父にあたる。また父であるパク・チェロク(박재록)氏が1940年代に2代目として後を継いだため、パク・クンソン氏は3代目を名乗っている。

大清湖ミンムルコギメウンタン(淡水魚の辛い鍋/민물고기매운탕)

大清湖ミンムルコギメウンタン(민물고기매운탕)は、大清湖(テチョンホ、대청호)のほとりで食べられる淡水魚の辛い鍋(ミンムルコギメウンタン(淡水魚の辛い鍋/민물고기매운탕)の項目も参照)。大清湖は大田市のほか、忠清北道清州市報恩郡沃川郡にまたがる人口湖で、1981年の大清ダム完工によって造成された。大清湖と接する大徳区(テドック、대덕구)の北東部に専門店が多く、ソガリメウンタン(コウライケツギョ鍋/쏘가리매운탕)や、メギタン(ナマズ鍋/메기탕)、パガサリメウンタン(ギギ鍋、빠가사리매운탕)といった鍋料理のほか、チャンオグイ(ウナギ焼き/장어구이)や、ソンオフェ(マスの刺身、송어회)を提供するところも多い。

クジュクトトリムク(クジュク地区のドングリ寒天/구즉도토리묵)

聖心堂のパン

  • 聖心堂のパン
聖心堂(ソンシムダン、성심당)は、中区銀杏洞(チュング ウネンドン、중구 은행동)に本店を構えるベーカリー。創業者のイム・ギルスン(임길순)氏、ハン・スンドク(한순덕)氏夫妻は咸鏡南道咸州郡の出身で、朝鮮戦争時に南へと避難し、大田へと移り住んだ。1956年に大田駅前でチンパン(あんまん/찐빵)の露店を開いたのが始まりで、やがて本格的なベーカリーとして成長するに至った。1980年発売。のティギムソボロ(揚げソボロパン、튀김소보로)と、1986年発売のパンタロンプチュパン(ニラパン、판타롱 부추빵)が看板商品であり、近年は大田を代表する名物として人気を集める。大田駅構内やロッテ百貨店大田店などにも支店がある。
・ティギムソボロ(튀김소보로)
ティギムソボロは、ソボロパン(クッキー生地をそぼろ状にコーティングしたパン、소보로빵)を揚げたもの。ティギム(튀김)は揚げ物を意味する。カリカリとしたソボロ生地の食感と、中に詰まったあんこの相性がよい。クッキー生地をコーティングしたあんドーナツのようなパンである。
・パンタロンプチュパン(판타롱 부추빵)
パンタロンプチュパンは、ニラ玉入りのパン。パンタロンはすその広がったズボンのことで、母親世代が青春時代にパンタロンをはき、ギターを弾きながら食べた思い出のパンという理由から名付けられている。ニラ、卵のほかハムも入った総菜パンである。
・ティソグマ(튀소구마)
ティソグマは、サツマイモあんの揚げソボロパン。ティギムソボロの略称であるティソ(튀소)と、サツマイモを意味するコグマ(고구마)の合成語である。2015年発売。

大田市の市場グルメ

大田中央鉄道市場

代表的な特産品

  • 儒城梨(유성배)

代表的な酒類・飲料

2000年10月に大田6味を選定した際、合わせて大田3酒(テジョンサムジュ、대전3주)も選定された。 http://www.joongdo.co.kr/main/view.php?key=200010110005

대전3주 동춘당국화주 구즉농주 대청참오미자주

老舗

飲食店情報

以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。

  • キョンドンオジンオグクス(경동오징어국수)
住所:大田市東区鶏足路369(城南洞200-342)
住所:대전시 동구 계족로 369(성남동 200-342)
電話:042-626-5707
料理:オジンオグクス(辛口イカうどん)
  • コンジュ粉食(공주분식)
住所:大田市中区文昌路97(文昌洞37-4)
住所:대전시 중구 문창로 97(문창동 37-4)
電話:042-582-8284
料理:オルクニカルグクス(辛口うどん)
  • 金星参鶏湯(금성삼계탕)
住所:大田市東区宣化路196番キル44(中洞32-14)
住所:대전시 동구 선화로196번길 44(중동 32-14)
電話:042-254-3422
料理:サムゲタン(ひな鶏のスープ)
  • 大田駅カラッククス(대전역가락국수)
住所:大田市東区中央路215(貞洞1-280)
住所:대전시 동구 중앙로 215(정동 1-280)
電話:042-256-1985
料理:カラッククス(うどん)
  • ポクス粉食(복수분식)
住所:大田市中区忠武路107番キル48(大興洞382-1)
住所:대전시 중구 충무로107번길 48(대흥동 382-1)
電話:042-253-6518
料理:オルクニカルグクス(辛口うどん)
  • 聖心堂(성심당)
住所:大田市中区太田路480番キル15(銀杏洞145)
住所:대전시 중구 대종로480번길 15(은행동 145)
電話:042-256-4114
料理:ベーカリー(ニラパン、揚げソボロパン)
  • スッコルウォン冷麺(숯골원냉면)
住所:大田市儒城区新城路84番キル18(新城洞136-3)
住所:대전시 유성구 신성로84번길 18(신성동 136-3)
電話:042-861-3287
料理:ネンミョン(冷麺)
  • シンドカルグクス(신도칼국수)
住所:大田市東区大田路825番キル11(貞洞30-16)
住所:대전시 동구 대전로825번길 11(정동 30-16)
電話:042-253-6799
料理:カルグクス(韓国式の手打ちうどん)
  • 新村ソルロンタン文化店(신촌설렁탕 문화점)
住所:大田市中区大興路15(文化洞1-182)
住所:대전시 중구 대흥로 15(문화동 1-182)
電話:042-254-6350
料理:ソルロンタン(牛スープ)
  • スマイルカルグクス(스마일칼국수)
住所:大田市中区宝文路230番キル82(大興洞440-1)
住所:대전시 중구 보문로230번길 82(대흥동 440-1)
電話:042-221-1845
料理:カルグクス(韓国式の手打ちうどん)
  • チルロチプ(진로집)
住所:大田市中区中橋路45-5(大興洞314-1)
住所:대전시 중구 중교로 45-5(대흥동 314-1)
電話:042-226-0914
料理:トゥブトゥルチギ(豆腐の炒め煮)
  • ハンバッ食堂(한밭식당)
住所:大田市東区太田路3(中洞60-1)
住所:대전시 동구 태전로 3(중동 60-1)
電話:042-256-1565
料理:ソルロンタン(牛スープ)

各地域の料理

大徳区(대덕구)

  • ミンムルコギメウンタン(淡水魚の辛い鍋料理/민물고기매운탕)

東区(동구)

  • カラッククス(うどん/가락국수)貞洞

西区(서구)

  • サムゲタン(ひな鶏のスープ/삼계탕)

儒城区(유성구)

  • トトリムク(ドングリ寒天/도토리묵)九即洞
  • スッコルネンミョン(冷麺/숯골냉면)新城洞

中区(중구)

  • トルソッパプ(釜飯/돌솥밥)
  • トゥブトゥルチギ(豆腐の炒め煮/두부두루치기)大興洞
  • ソルロンタン(牛スープ/설렁탕)
  • オルクニカルグクス(辛口の手打ちウドン/얼큰이칼국수)大興洞
  • カルグクス(手打ちウドン/칼국수)
  • ティギムソボロ(揚げソボロパン/튀김소보로)中区銀杏洞
  • パンタロン プチュパン(ニラパン/판타롱 부추빵)中区銀杏洞

エピソード

韓食ペディアの執筆者である八田靖史は2008年5月に初めて大田市を訪れた。忠清北道沃川郡と、忠清南道錦山郡を訪れるのが目的であり、その経由地点として大田市で1泊した。そのときは朝食にソルロンタン(牛スープ/설렁탕)を食べただけで慌ただしく移動してしまったが、2011年5月に再訪し、当時はまだ地元の名物料理としても注目度の低かったオルクニカルグクス(辛口うどん、얼큰이칼국수)とトゥブトゥルチギ(豆腐の炒め煮)を探し当てた。一連の話はメールマガジン『コリアうめーや!!第246号』にて「大田にも名物料理があるのだ!!」というタイトルでまとめている[10]

脚注

  1. 주민등록 인구 및 세대현황 、行政安全部ウェブサイト、2018年7月31日閲覧
  2. 대전의지명 、大田市ウェブサイト、2018年7月31日閲覧
  3. 美人のサービスで大田駅食堂繁盛 ホームのうどんも好評 、韓国史データベース、2019年6月6日閲覧
  4. 특색음식 、大田観光ウェブサイト、2019年6月10日閲覧
  5. 대전칼국수축제 、大田カルグクス祭りウェブサイト、2019年6月10日閲覧
  6. 대전 칼국수 축제 이야기 、大田カルグクス祭りウェブサイト、2019年6月10日閲覧
  7. 대표음식 、大田観光、2018年8月1日閲覧
  8. 대전 향토음식 브랜드로 키운다 .. 음식6/술3종류 선정 、韓国経済、2018年8月8日閲覧
  9. [대전/충남대전 대표음식 ‘삼계탕이냐, 돌솥밥이냐”] 、東亜日報、2019年8月8日閲覧
  10. コリアうめーや!!第246号 大田にも名物料理があるのだ!! 、韓食生活、2018年7月31日閲覧

外部リンク

関連サイト
制作者関連サイト

関連項目