「ノクチャ(緑茶/녹차)」の版間の差分

 
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
乾燥させた茶葉にお湯を注いで飲用とする。家庭で親しまれるほか、カフェや伝統茶店で提供されることもある。ペットボトル飲料や、ティーバッグ状の市販品も広く市販されている。ノクチャは[[全羅南道の料理|全羅南道]][[宝城郡の料理|宝城郡]]や、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[河東郡の料理|河東郡]]、[[済州道の料理|済州道]]の特産品として知られる。飲用として用いられるほか、料理や菓子などの味付け、香り付けにも使用され、ノクチャネンミョン(緑茶冷麺、[[녹차냉면]])、[[ノクチャピンス(緑茶カキ氷/녹차빙수)]]、ノクチャホットク(緑茶お焼き、[[녹차호떡]])といった利用がある。
 
乾燥させた茶葉にお湯を注いで飲用とする。家庭で親しまれるほか、カフェや伝統茶店で提供されることもある。ペットボトル飲料や、ティーバッグ状の市販品も広く市販されている。ノクチャは[[全羅南道の料理|全羅南道]][[宝城郡の料理|宝城郡]]や、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[河東郡の料理|河東郡]]、[[済州道の料理|済州道]]の特産品として知られる。飲用として用いられるほか、料理や菓子などの味付け、香り付けにも使用され、ノクチャネンミョン(緑茶冷麺、[[녹차냉면]])、[[ノクチャピンス(緑茶カキ氷/녹차빙수)]]、ノクチャホットク(緑茶お焼き、[[녹차호떡]])といった利用がある。
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*栽培面積と生産量
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:農林畜産食品部の統計資料「特用作物生産実績(2022年)」<ref>[https://kosis.kr/statHtml/statHtml.do?orgId=114&tblId=DT_114_2012_S0095 특용작물생산현황] 、KOSIS(国家統計ポータル)、2024年2月24日閲覧</ref>によれば、ノクチャの栽培面積は[[全羅南道の料理|全羅南道]]が1118haで全国の42.1%を占め、[[慶尚南道の料理]]が883haで33.3%、[[済州道の料理|済州道]]が570haで21.5%と続いて、この3地域で全国の96.9%を占める。生産量は[[慶尚南道の料理]]が1390トンで全国の38.8%を占め、[[全羅南道の料理|全羅南道]]が1250トンで34.9%、[[済州道の料理|済州道]]が875トンで24.4%と続いて、この3地域で全国の98.2%を占める。
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== 利用 ==
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*アイスクリーム(아이스크림)
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[[ファイル:24120801.jpg|300px|thumb|ノクチャアイスクリーム]]
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:ノクチャアイスクリーム([[녹차아이스크림]])は、緑茶アイスクリーム。発音は「ノクチャアイスクリム」が近い。ノクチャをフレーバーに用いたアイスクリーム([[아이스크림]])で、産地のカフェなどで提供される。
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*ポリグルビ(보리굴비)
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:ポリグルビ([[보리굴비]])は、麦イシモチの干物。ポリ([[보리]])は大麦、グルビ(=クルビ、[[굴비]])はイシモチの干物を指す。大麦を入れた甕の中でイシモチの干物を熟成させたもので、適度に水分が抜けて味に深みが出るのに加え、大麦の香りをまとって生ぐささを消すと評価される。ほぐした身をごはんに載せ、冷たいノクチャをかけて、お茶漬け風に味わうのが定番。[[全羅南道の料理|全羅南道]][[霊光郡の料理|霊光郡]]の名産品として知られる。
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== 地域 ==
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[[ファイル:24022307.jpg|300px|thumb|河東緑茶(始培地茶)を注いでいるところ]]
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*慶尚南道河東郡
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:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[河東郡の料理|河東郡]]は、ノクチャの名産地であり、地名を冠して河東ノクチャ([[하동녹차]])とも呼ばれる。河東ノクチャは農林畜産食品部が地域の名産品を認証する地理的表示農産物の第62号に指定されている<ref>[http://kpgi.co.kr/page/?mo_id=specialty&id=181&wr_id=177 지리적표시 등록 현황/하동녹차] 、韓国地理的表示特産品連合会ウェブサイト、2024年2月21日閲覧</ref>。
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[[ファイル:24022308.jpg|300px|thumb|花開面の茶始培地]]
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:郡北西部の花開面(ファゲミョン、화개면)には、竹と野生の茶の木が混生する地域があり、828年に初めて茶の栽培を行った地域として「茶始培地(チャ シベジ、[[차 시배지]])」と呼ばれる。その典拠は三国時代の歴史書『三国史記(삼국사기)』にあり、新羅の興徳王(흥덕왕、第42代)が朝貢の使臣を唐に派遣したところ、茶の種子を持ち帰ってきたため、王命によって智異山(チリサン、지리산 ※原文では「地理山」と表記)に植えたと記録されている<ref>[http://db.history.go.kr/id/sg_010r_0060_0150 三國史記 권 제10 신라본기 제10/흥덕왕 3년 12월)] 、韓国史データベース、2024年2月23日閲覧</ref>。使臣の名前は大廉(デリョム、대렴)とだけ書かれており、姓は不明であるが、当時の記録で姓が省略される場合は「金(キム、김)」姓が多いことから金大廉(キム・デリョム、김대렴)と紹介されることもある。大廉が茶の種子を植えた場所は諸説あるものの、花開面は智異山の南部に位置しており、立地的にも齟齬がないことから有力な地域として広く認められている。
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:茶始培地は現在、近隣にある古刹の双渓寺(サンゲサ、쌍계사)が所有しており、その管理は大韓民国大韓名人(第15-448号)であり、茶店「法香茶園(법향다원)」代表のイ・サンヨン(이쌍용)氏が担当している。茶始培地で摘んだ茶葉は名人が9度に分けて釜炒りを行ったのち、双渓寺に納品されるほか、一般にも販売される。これを始培地茶(シベジチャ、[[시배지차]])と呼び、その中でも竹林の下で育った茶の木から摘んだものは竹露茶(チュンノチャ、[[죽로차]])と呼ばれて珍重される。熟成過程を経た発酵茶(パリョチャ、[[발효차]])の生産も行う。
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:郡内ではノクチャをパンや菓子、[[マッコリ(韓国式の濁酒/막걸리)|マッコリ]]などに利用するほか、ノクチャネンミョン(緑茶冷麺、[[녹차냉면]])の生産も行われている。
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*全羅南道宝城郡
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[[ファイル:23041102.JPG|300px|thumb|大韓茶園の茶畑]]
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:[[全羅南道の料理|全羅南道]][[宝城郡の料理|宝城郡]]は、ノクチャの名産地であり、2002年には農林畜産食品部が認証する地理的表示農産物の第1号として、宝城緑茶(보성녹차)が選定された<ref>[http://kpgi.co.kr/page/?mo_id=specialty&id=181&wr_id=176 지리적표시 등록 현황/보성녹차] 、韓国地理的表示特産品連合会ウェブサイト、2024年6月18日閲覧</ref>。
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:約170万坪の広大な敷地を有する「大韓茶園(テハンダウォン、대한다원)」が有名で、1939年に当時の日本企業が紅茶の生産用に造成した茶畑を引き継いでいる。緑茶を飼料として育てたポソンノクトン(宝城緑豚、보성녹돈)を生産するほか、緑茶でごはんを炊いたノクチャピビムパプ(緑茶ビビンバ、[[녹차비빔밥]])、緑茶ソフトクリーム、緑茶マッコリなども味わえる。
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:[[宝城郡の料理|宝城郡]]では、9種類の食材、料理が地域を代表する味覚「宝城9味([[보성9미]])」として選ばれており、ポソンノクトンのほか、[[トッカルビ(叩いた牛カルビ焼き/떡갈비)|ノクチャトッカルビ(緑茶ハンバーグ/녹차떡갈비)]]、[[ハンジョンシク(韓定食/한정식)|ノクチャジョンシク(緑茶定食/녹차정식)]]が含まれる<ref>[https://www.boseong.go.kr/tour/amusement/9food 보성9미] 、宝城文化観光、2024年6月18日閲覧</ref>。
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*済州道
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:[[済州道の料理|済州道]]は、ノクチャの生産が盛んであり、主産地のひとつとして名高い。2008年10月には「済州緑茶([[제주녹차]])」として、農林畜産食品部が地域の名産品を認証する地理的表示農産物の第50号に登録された<ref>[http://kpgi.co.kr/page/?mo_id=specialty&id=181&wr_id=222 제주녹차] 、韓国地理的表示特産品連合会ウェブサイト、2023年8月31日閲覧</ref>。ノクチャはアイスクリームやロールケーキなどのスイーツにも用いられる。[[西帰浦市の料理|西帰浦市]]の安徳面西広里(アンドンミョン ソグァンニ、안덕면 서광리)には、有名茶メーカーの「OSULLOC(오설록)」が運営する「OSULLOC TEA MUSEUM(오설록 티뮤지엄)」がある。
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== 飲食店情報 ==
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以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。
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<慶尚南道>
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*法香茶園(법향다원)
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:住所:慶尚南道河東郡花開面花開路113(三神里653-10)
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:住所:경상남도 하동군 화개면 화개로 113(삼신리 653-10)
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:電話:055-884-2609
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:料理:ノクチャ(緑茶)
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<光州市>
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*聞香亭(문향정)
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:住所:光州市東区証心寺キル150-2(雲林洞86)
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:住所:광주시 동구 증심사길 150-2(운림동 86)
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:電話:062-222-3029
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:料理:ノクチャ(緑茶)、チュンソルパン(春雪パン、茶葉入りの焼菓子)
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<全羅南道>
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*大韓茶園(대한다원)
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:住所:全羅南道宝城郡宝城邑緑茶路763-67(烽山里1288-1)
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:住所:전라남도 보성군 보성읍 녹차로 763-67(봉산리 1288-1)
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:電話:061-852-4540
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:料理:ノクチャ(緑茶)、緑茶アイスクリーム
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*チョロンニピ ピョルチヌン セサン(초록잎이 펼치는 세상)
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:住所:全羅南道宝城郡会泉面緑茶路613(聆川里11-4)
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:住所:전라남도 보성군 회천면 녹차로 613(영천리 11-4)
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:電話:061-852-7988
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:料理:緑茶アイスクリーム
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<済州道>
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*o'sullocティーミュージアム(오설록티뮤지엄)
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:住所:済州道西帰浦市安徳面神話歴史路15(西光里1235-1)
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:住所:제주도 서귀포시 안덕면 신화역사로 15(서광리 1235-1)
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:電話:064-794-5312
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:料理:ノクチャ(緑茶)、緑茶ケーキ
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2025年11月7日 (金) 09:25時点における最新版

この記事はウィキペディアではありません。「韓食ペディア」はコリアン・フード・コラムニストの八田靖史が作る、韓国料理をより深く味わうためのWEB百科事典です。以下の内容は八田靖史の独自研究を含んでいます。掲載されている情報によって被った損害、損失に対して一切の責任を負いません。また、内容は随時修正されます。

ノクチャ녹차)は、緑茶。

光州市の名産である春雪茶と茶葉入りの焼き菓子

概要

乾燥させた茶葉にお湯を注いで飲用とする。家庭で親しまれるほか、カフェや伝統茶店で提供されることもある。ペットボトル飲料や、ティーバッグ状の市販品も広く市販されている。ノクチャは全羅南道宝城郡や、慶尚南道河東郡済州道の特産品として知られる。飲用として用いられるほか、料理や菓子などの味付け、香り付けにも使用され、ノクチャネンミョン(緑茶冷麺、녹차냉면)、ノクチャピンス(緑茶カキ氷/녹차빙수)、ノクチャホットク(緑茶お焼き、녹차호떡)といった利用がある。

  • 栽培面積と生産量
農林畜産食品部の統計資料「特用作物生産実績(2022年)」[1]によれば、ノクチャの栽培面積は全羅南道が1118haで全国の42.1%を占め、慶尚南道の料理が883haで33.3%、済州道が570haで21.5%と続いて、この3地域で全国の96.9%を占める。生産量は慶尚南道の料理が1390トンで全国の38.8%を占め、全羅南道が1250トンで34.9%、済州道が875トンで24.4%と続いて、この3地域で全国の98.2%を占める。

利用

  • アイスクリーム(아이스크림)
 
ノクチャアイスクリーム
ノクチャアイスクリーム(녹차아이스크림)は、緑茶アイスクリーム。発音は「ノクチャアイスクリム」が近い。ノクチャをフレーバーに用いたアイスクリーム(아이스크림)で、産地のカフェなどで提供される。
  • ポリグルビ(보리굴비)
ポリグルビ(보리굴비)は、麦イシモチの干物。ポリ(보리)は大麦、グルビ(=クルビ、굴비)はイシモチの干物を指す。大麦を入れた甕の中でイシモチの干物を熟成させたもので、適度に水分が抜けて味に深みが出るのに加え、大麦の香りをまとって生ぐささを消すと評価される。ほぐした身をごはんに載せ、冷たいノクチャをかけて、お茶漬け風に味わうのが定番。全羅南道霊光郡の名産品として知られる。

地域

 
河東緑茶(始培地茶)を注いでいるところ
  • 慶尚南道河東郡
慶尚南道河東郡は、ノクチャの名産地であり、地名を冠して河東ノクチャ(하동녹차)とも呼ばれる。河東ノクチャは農林畜産食品部が地域の名産品を認証する地理的表示農産物の第62号に指定されている[2]
 
花開面の茶始培地
郡北西部の花開面(ファゲミョン、화개면)には、竹と野生の茶の木が混生する地域があり、828年に初めて茶の栽培を行った地域として「茶始培地(チャ シベジ、차 시배지)」と呼ばれる。その典拠は三国時代の歴史書『三国史記(삼국사기)』にあり、新羅の興徳王(흥덕왕、第42代)が朝貢の使臣を唐に派遣したところ、茶の種子を持ち帰ってきたため、王命によって智異山(チリサン、지리산 ※原文では「地理山」と表記)に植えたと記録されている[3]。使臣の名前は大廉(デリョム、대렴)とだけ書かれており、姓は不明であるが、当時の記録で姓が省略される場合は「金(キム、김)」姓が多いことから金大廉(キム・デリョム、김대렴)と紹介されることもある。大廉が茶の種子を植えた場所は諸説あるものの、花開面は智異山の南部に位置しており、立地的にも齟齬がないことから有力な地域として広く認められている。
茶始培地は現在、近隣にある古刹の双渓寺(サンゲサ、쌍계사)が所有しており、その管理は大韓民国大韓名人(第15-448号)であり、茶店「法香茶園(법향다원)」代表のイ・サンヨン(이쌍용)氏が担当している。茶始培地で摘んだ茶葉は名人が9度に分けて釜炒りを行ったのち、双渓寺に納品されるほか、一般にも販売される。これを始培地茶(シベジチャ、시배지차)と呼び、その中でも竹林の下で育った茶の木から摘んだものは竹露茶(チュンノチャ、죽로차)と呼ばれて珍重される。熟成過程を経た発酵茶(パリョチャ、발효차)の生産も行う。
郡内ではノクチャをパンや菓子、マッコリなどに利用するほか、ノクチャネンミョン(緑茶冷麺、녹차냉면)の生産も行われている。
  • 全羅南道宝城郡
 
大韓茶園の茶畑
全羅南道宝城郡は、ノクチャの名産地であり、2002年には農林畜産食品部が認証する地理的表示農産物の第1号として、宝城緑茶(보성녹차)が選定された[4]
約170万坪の広大な敷地を有する「大韓茶園(テハンダウォン、대한다원)」が有名で、1939年に当時の日本企業が紅茶の生産用に造成した茶畑を引き継いでいる。緑茶を飼料として育てたポソンノクトン(宝城緑豚、보성녹돈)を生産するほか、緑茶でごはんを炊いたノクチャピビムパプ(緑茶ビビンバ、녹차비빔밥)、緑茶ソフトクリーム、緑茶マッコリなども味わえる。
宝城郡では、9種類の食材、料理が地域を代表する味覚「宝城9味(보성9미)」として選ばれており、ポソンノクトンのほか、ノクチャトッカルビ(緑茶ハンバーグ/녹차떡갈비)ノクチャジョンシク(緑茶定食/녹차정식)が含まれる[5]
  • 済州道
済州道は、ノクチャの生産が盛んであり、主産地のひとつとして名高い。2008年10月には「済州緑茶(제주녹차)」として、農林畜産食品部が地域の名産品を認証する地理的表示農産物の第50号に登録された[6]。ノクチャはアイスクリームやロールケーキなどのスイーツにも用いられる。西帰浦市の安徳面西広里(アンドンミョン ソグァンニ、안덕면 서광리)には、有名茶メーカーの「OSULLOC(오설록)」が運営する「OSULLOC TEA MUSEUM(오설록 티뮤지엄)」がある。

飲食店情報

以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。

<慶尚南道>

  • 法香茶園(법향다원)
住所:慶尚南道河東郡花開面花開路113(三神里653-10)
住所:경상남도 하동군 화개면 화개로 113(삼신리 653-10)
電話:055-884-2609
料理:ノクチャ(緑茶)

<光州市>

  • 聞香亭(문향정)
住所:光州市東区証心寺キル150-2(雲林洞86)
住所:광주시 동구 증심사길 150-2(운림동 86)
電話:062-222-3029
料理:ノクチャ(緑茶)、チュンソルパン(春雪パン、茶葉入りの焼菓子)

<全羅南道>

  • 大韓茶園(대한다원)
住所:全羅南道宝城郡宝城邑緑茶路763-67(烽山里1288-1)
住所:전라남도 보성군 보성읍 녹차로 763-67(봉산리 1288-1)
電話:061-852-4540
料理:ノクチャ(緑茶)、緑茶アイスクリーム
  • チョロンニピ ピョルチヌン セサン(초록잎이 펼치는 세상)
住所:全羅南道宝城郡会泉面緑茶路613(聆川里11-4)
住所:전라남도 보성군 회천면 녹차로 613(영천리 11-4)
電話:061-852-7988
料理:緑茶アイスクリーム

<済州道>

  • o'sullocティーミュージアム(오설록티뮤지엄)
住所:済州道西帰浦市安徳面神話歴史路15(西光里1235-1)
住所:제주도 서귀포시 안덕면 신화역사로 15(서광리 1235-1)
電話:064-794-5312
料理:ノクチャ(緑茶)、緑茶ケーキ

脚注

  1. 특용작물생산현황 、KOSIS(国家統計ポータル)、2024年2月24日閲覧
  2. 지리적표시 등록 현황/하동녹차 、韓国地理的表示特産品連合会ウェブサイト、2024年2月21日閲覧
  3. 三國史記 권 제10 신라본기 제10/흥덕왕 3년 12월) 、韓国史データベース、2024年2月23日閲覧
  4. 지리적표시 등록 현황/보성녹차 、韓国地理的表示特産品連合会ウェブサイト、2024年6月18日閲覧
  5. 보성9미 、宝城文化観光、2024年6月18日閲覧
  6. 제주녹차 、韓国地理的表示特産品連合会ウェブサイト、2023年8月31日閲覧

外部リンク

制作者関連サイト

関連項目