「高敞郡の料理」の版間の差分

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== 代表的な料理 ==
 
== 代表的な料理 ==
 
=== プンチョンジャンオグイ(風川ウナギ焼き/풍천장어구이) ===
 
=== プンチョンジャンオグイ(風川ウナギ焼き/풍천장어구이) ===
:プンチョンジャンオグイ([[풍천장어구이)、風川ウナギ焼き(「[[チャンオグイ(ウナギ焼き/장어구이)]]」の項目も参照)。プンチョン([[풍천)は漢字で「風川」と書いて海水と淡水の入り混じる汽水域のこと。満ち潮で海水が入ってくる際に風を伴うため、汽水域でとれるウナギの名称となった。ジャンオ(=チャンオ、[[장어]])はウナギ、グイ(=クイ、[[구이]])は焼き物の総称。
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:プンチョンジャンオグイ([[풍천장어구이)、風川ウナギ焼き(「[[チャンオグイ(ウナギ焼き/장어구이)]]」の項目も参照)。プンチョン([[풍천)は漢字で「風川」と書いて西海岸に注ぐ仁川江(インチョンガン、인천강)の俗称。特に海水と淡水が入り混じる河口部の汽水域を指し、満ち潮で海水が入ってくる際に風を伴うのが由来である。ジャンオ(=チャンオ、[[장어]])はウナギ、グイ(=クイ、[[구이]])は焼き物の総称。仁川江の河口部は古くからウナギの名産地であり、この地域でとれたものをプンチョンジャンオ(風川ウナギ、[[풍천장어]])と呼んだ。現在は天然物が激減して養殖が主流となっているため、高敞郡で養殖されるウナギのブランドとなっている。なお、仁川江は旧称であり、正式には舟津川(チュジンチョン、주진천)と呼ばれる。
  
:もともとは西海岸に注ぐ仁川江(インチョンガン、인천강)でとれたウナギをプンチョンジャンオ(風川ウナギ、[[풍천장어]])と呼んでいたが、いまや天然物はほとんどとれず養殖が主流となっている。現在は養殖のウナギを汽水域に放流し、天然に近い環境で育てて出荷をしている。高敞郡は養殖ウナギの主産地でもあり、他地域でも高く評価されている。
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:仁川江と支流の禅雲川(ソヌンチョン、선운천)が合流する一帯は、577年に創建された禅雲寺(ソヌンサ、선운사)へと向かう入口に当たり、1960~70年代からウナギ料理の専門店が集まっている。1964年創業の「新徳食堂(신덕식당)」や、1972年創業の「元祖ヨンギ食堂(원조연기식당)」が古株店として知られる。
  
:禅雲寺(ソヌンサ、선운사)の入口近くに専門店が集まっており、ソグムグイ(塩焼き、소금구이)、ヤンニョムグイ(薬味ダレ焼き、양념구이)として味わえる。
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:専門店では、ソグムグイ(塩焼き、[[소금구이]])、ヤンニョムグイ(薬味ダレ焼き、[[양념구이]])を主なメニューとする。店によって、チャンオティギム(ウナギの天ぷら、[[장어튀김]])、チャンオタン(ウナギのスープ、[[장어탕]])といった料理も提供する。高敞郡の地酒で、ウナギと相性のよい[[高敞郡の料理#覆盆子酒|覆盆子酒(ポップンジャジュ/복분자주)]]も必須であり、自家製を自慢とする店もある。
  
:なお、仁川江は旧称であり、現在は舟津川(チュジンチョン、주진천)と呼ばれる。
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*ケッポルジャンオ(갯벌장어)
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:ケッポルジャンオ([[갯벌장어]])は、稚魚を天然環境で育てたウナギ。ケッポル([[갯벌]])は干潟を意味する。養鰻場で育てるよりも、天然ウナギに近いとして高く評価される。こうした飼育方法を「天然化(チャヨンサヌァ、자연산화)」とも呼ぶ。
  
 
=== その他の料理 ===
 
=== その他の料理 ===
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