講座「夏を乗り切る韓国の食習慣 - 薬食同源と以熱治熱」

2014年8月23日(土)

Time: 12:00pm

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本講座「夏を乗り切る韓国の食習慣 - 薬食同源と以熱治熱」は横浜の「朝日カルチャーセンター」主催の公開講座です。講師は「韓食生活」の管理人である八田靖史が務めます。赤坂の「古家庵」にて実際に料理を味わいながら行う講座です。

概要

 韓国では「薬食同源(ヤクシクトンウォン)」という言葉をよく使い、日々の健康は食事によって養われると考える習慣があります。例えば、体力の落ちやすい夏場だと、「以熱治熱(イヨルチヨル)」という言葉を頻繁に交わします。これは暑い時期にこそ熱いものを食べて身体を冷やさず、暑さに打ち克つという健康法を示したもの。その代表格が、夏のスタミナ料理であるサムゲタン(ひな鶏のスープ)です。日本で土用の丑の日にウナギを食べるのと同じく、韓国には「伏日(ポンナル)」というサムゲタンを食べる日があります。このサムゲタンをはじめとしつつ、韓国の家庭で親しまれている夏の料理を味わってみませんか。会場となる東京、赤坂の「古家庵」は季節ごとの韓国家庭料理を提供する店。店主の安貞愛(アン・ジョンエ)さんは、韓国でも食の豊かな地域として知られる全羅道の出身です。アンティーク家具を揃えた店内のしつらえも一見の価値ありです。(講師記) 

要項

日程:2014年8月23日(土)
時間:12時00分~14時30分
場所:朝日カルチャーセンター横浜教室
費用:7884円(会員)、8532円(一般) ※飲食代を含む
主催:朝日カルチャーセンター横浜教室

申し込み

下記URLより詳細をご確認ください。
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=249864&userflg=0

 

 
 
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